令和6年2月18日の日曜日、京都市内では「京都マラソン2024」が開催され、4月上旬並みの暖かさの中フルマラソンやペア駅伝、車いす競技に計1万6千人を超えるランナー(実行委員会の発表)が参加されたとの事でした。そして京都堀川ライオンズクラブも、今年もその運営のお手伝いをさせていただきました。
今回、私たちが担当したのは嵐山付近で、嵯峨美術大学前のトイレ案内係と道路がカーブする部分においてランナーの安全を確保する係でした。後者は、センターラインにある道路鋲にランナーが接触しないようにコーンを置き、なおかつ看板を持って注意を促す担当でした。そのセンターには背の高いL笠井が立っていました。開始前にコーンを並べ、終了後撤去する作業も手伝いました。また、ゴミ袋を持ってランナーのゴミを回収する係も担当しました。
今大会、当クラブからもL高野がランナーとして参加し、見事完走。本人からは「京都マラソンは三回連続出場中ですが、今年が一番良いタイムでした。ボランティアのライオンズメンバーともハイタッチが出来て良かったです!」とのコメントがもらえました。
朝早くからボランティア活動にご協力いただいた皆さま、完走されたL高野、本当にお疲れ様でした。
文責:MC-IT委員長 山田 裕彦
京都堀川ライオンズクラブでは、1月24日と2月14日の例会前に入会式を行い、2人の仲間が増えました。
1月24日の例会は、京都チェリーライオンズクラブさんとの合同例会で、左京区の六盛さんにて開催。和室での例会であったので、バックミュージックがない等、いつものホテルでの例会とは雰囲気も異なり神前式的な厳かな感じとなりました。
入会されたのは、L松村で飲食店を経営されてるとの事です。スポンサーのL山田義からの推薦の言葉の後、この日ビジターとしてご参加くださっていた335-C地区2R3ZゾーンチェアーパーソンのL坂野よって山本ガバナーからの「歓迎の言葉」が代読されました。
次に開催された2月14日の例会は、いつも使わせていただいているリーガロイヤルホテル京都の春秋の間で開催。ピアノ演奏の中、新会員のL山本が入場されました。
スポンサーのL川見がこの日はあいにく欠席であったので、推薦状はL池川が代りに読み上げ、その後この日もご参加下さっていたゾーンチェアーパーソンL坂野よって山本ガバナーからの「歓迎の言葉」が代読されました。
この度新たにメンバーとして加わった2人ですが、L松村はサッカーをされており、L山本はバドミントンをされているとの事。2人のスポーツマンが加わり、当クラブとしても非常に心強いです。
いよいよ、2月23日には当クラブ結成50周年記念事業のラストを飾る「大人と子どものための読みきかせの会」を開催し、来月3月13日の記念の式典へと続いていきます。新しいメンバーが加わって、さらに力強く前進していきたいと思います。
文責:MC-IT委員長 山田 裕彦
先月の事ですが、当クラブの第一副会長であるL今井の11歳の娘さんがヘアードネーションをされました。
聞くところによると、生まれてから1度も髪の毛をカットされて来なかったとの事。
つまりバージンヘアーのドネーションという事でした。
当日は、そのハサミを入れるところをL今井がされました。
11年間伸ばし続けた娘さんの髪をカットする気持ちって、どんなんなのでしょうね。
今回ドネーションされた長い毛は、ウグとして生まれ変わり
「小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子ども」
に提供されます。
この度の経験でL今井の娘さんにも「奉仕の精神」が伝わったと思います。
文責:MC-IT委員長 山田 裕彦