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脳の特徴を知る ③感情が引き起こす疾病 ☆Tetsuo's

2020-02-12 13:35:59 | Tetsuo's
こんにちは。

太秦スタジオのオーナーTetsuoです。

前回にも書きましたように 

人はネガティブ意識になる傾向があります。

「病は気から」という諺があるように、

気持ち(感情)から病は始まりまります。

いつもネガティブな感情を抱いていると

自分の弱い箇所(内臓)が疾病になる

ことがあります。

☆病気になるプロセス(Ⅰ)

ストレスを受け続ける。

②ストレスホルモン「コルチゾール」が
 分泌される。

③自律神経が興奮する。

④心拍数増加、血圧上昇、呼吸が浅くなる。

⑤消化不良、睡眠が浅くなる。

⑥体調不良になる。

⑦ネガティブな思考が出る。

⑧心が不安定になる。

⑨免疫力が低下する。

⑩身体の弱い箇所に症状が現れる。
   ↓
疾病になる


また、ある現象が起こると自分の価値観

(信念、思い込みなど)で判断し

感情が出て疾病になることもあります。


☆病気になるプロセス(Ⅱ)

ある現象が起こる

②それをどう捉えるかと
 意味づけしようとする。
 ~自分の過去から形成された信念
  (思い込み)で判断~

③良いことか悪いことかの判断をする。

④感情が出る。また、行動に移す。

⑤大概、ネガティブな感情が出る。

⑥心が不安定になる。

⑦免疫力が低下する。

⑧身体の弱い箇所に症状が現れる。
      ↓
     疾病になる

☆疾病にならないための心構えとして

そのネガティブな思考に意識をあてる。

この信念が形成された成り立ちは
いつ頃なのか?を脳に聞く。
(なぜ、なぜ、なぜを繰返し聞く)

<例;私の場合>

道路交通違反の状況(一方通行の逆走、

信号無視、原付バイクの2人乗り等)を

見るとなぜか怒りの感情が出てきます。

なぜネガティブな感情が出てくるのか? 

(当然自分は取締る役ではありませんが。)


長い期間ズーッと

繰り返して脳に聞いていました。


なかなか判かりませんでしたが、

あるとき原因が解りました!


それは

私が今から何十年前の中学1年生のとき、

父親が原付バイクで通勤途中に自動車と

接触し交通事故に遭ったのです。

父親は脚に傷を負い、即入院。

相手には損傷なかったのです。

原因は相手が交差点で右折しようとした時

直進したバイクが見えずに衝突したのでした。

そのことが自分の心の底で、

くすぶっていたのです。・・・・

もうすっかり忘れていました。


怒りをいつも心に抱いていると

肝臓が弱ります。

腰も痛くなります。

脚がつります。

目も視力も悪化します。

(実際自分で体験しています。)


その怒り感情が継続して、強くなると、

臓器は段々と弱まり、

肝臓の病気になる傾向が大きくなります。

自分が作った囚われている価値観

(信念、枠など)に気付いて、

それを手放し、自由になることです。



ネガティブな感情と臓器の関係は次回で説明します。



自分の脳を、自分で上手に使ってみたい方
自分で感情をコントロールできるの!?
という方は

イルチブレインヨガ太秦スタジオ に 
ご連絡ください。
    ご体験いただけます!!


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