自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

カスタマイズ後のチャリで初ヤビツ。というか初峠。

2018年06月17日 | 坂道

アルテグラとデュラエースの混合状態、ヅラテグラだった我がビアンキ・ニローネさんも、恒例シマノの値上げをきっかけとした衝動買いで晴れて完全デュラエースになったわけですが。

フレームセットは当然そのまま、ホイールも11速化目当てだけで買ったRS21という重い物(ホワイトカラーリム、実測1900g)にコンポだけはハイグレードにするという順番を間違ったカスタマイズ。

ブレーキがアルテSLに比べ遥かに利くようになったのは近所走行でもわかるのですが(シューが新品になったのが理由疑惑もあるけど)、変速性能に関しては目隠ししてればわからない気がします。

それはともかく、まずは実践でしょ、ということでヤビツ峠です。まあ埼玉在住なので埼玉の峠いけよという気がしないでもないですが、2時間半かけても行く価値はヤビツにはあります。あるか?

結果は50分21秒と、これは自己セカンドベストタイム。想定よりかなり良かったです。ちなみにヤビツ、トップクラスは30分台前半、40分切って脱初心者、なんていうところもありますが、まあガチ勢はそうかも知れせんけど、実際は50分付近で走れば追い抜かれるより追い抜くほうが多い印象です。

例のガーセグで調べてみても、中間タイムは55分ほどになってるので、この実感は、たまたまガチ勢軍団の練習にぶち当たらない限り、あながち外れてはいないでしょう。

それは置いておいて、個人的なことでは、今回は体重97.7kg(体脂肪率23.0%)、総重量は113.0kgという超ヘビー級。ベストタイムである46分のときは総重量は108.0kg、元セカンドベストの51分のときは、2回あるそれぞれが107.0kgと111.4kgでした。2年半~3年半まえのこと。

これを考えると、低レベルの走行の場合、多少の重量(最大6kgは多少か?)はあまり関係ないということかも。今回のデュラ化でリアの30Tと180mmクランクという坂道に利きそうなスペックがありますが、たしかに30Tは細かい急勾配で非常に役に立った気がします。

まあ、ぶっちゃけて言えば、風向きの影響が大きかったかな、と。ベスト時は南1.0m/sですが、元セカンドベストは静穏と北東2.0m/sで、今回は南東2.0m/sと条件が良かったです。

あとは、今回は6月中旬のくせに気温が20度以下とかなり良い感じで、ペース配分も序盤控えめで後半上げていくというかなり理想的なパターンを試してみた、というか試せたのが良かったのかもしれません。

なんにせよ、ロードによるヤビツTTは今回で7回目。秦野まで片道2時間半かかるので、そうしょっちゅう行けないのが悩みどころです。 ” 地元 ” 埼玉で仮想ヤビツ的な坂道があればいいのですけど(一応目をつけてる峠はなくはない。それはまたいずれ)。


小田急線・秦野駅より。雨が降ってきそうでしたが全く降らず。


峠近くは薄く霧がかっていました。一応持っていったライトを点灯。


ヤビツ峠。今の体重・装備では今回が限界に近いかも。今度はホイール買うか、5kg以上減量するかしてアタックしたいところ。


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