自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

足柄峠をロードバイクで。

2018年06月18日 | 坂道

前回のつづき、ヤビツ峠を終えてまだまだ時間はある、と。

裏ヤビツ方面は何回も行ってるので芸が無い、というわけで246を走って新松田の方へ。ネタは更に先の足柄峠。

距離は7kmで勾配は8%弱の峠ですが、平均詐欺が著しく、中盤から3kmほ平均ど勾配10%、最大で15%の坂道になるという。

今回は初めてということもあり、そしてヤビツで足は乳酸モード発令中なのでTTモードではなくただ登るだけモードで。

一応タイム計りましたが52分ちょい。ガーミンコネクトだと、500mほど手前ゴールなものの、25分でトップレベル、中間は36分というところ。52分はほとんど最下位ですね。

この足柄峠、難点は、反対側(静岡県側)に降りると戻ってくるのが困難であるということ。JR御殿場線がありますが、これが1時間に1本か2本という過疎路線。

かといって箱根から小田原は途中に長尾峠という本格的な峠を挟んで40kmの行程はちょっと距離がありすぎです。最初からそれを狙うならともかく。

まあ、足柄を抜けてからは富士山界隈という魔界に、明神・三国峠という中ボス、あざみラインといラスボスが控えてるので、足柄峠なんて単なる通り道くらいに考えられるレベルにならなければならないヵ。


途中コンビニで。特になにかある場所ではないですが、サイクルラックが設置されてました。未病って単語は初めて知りましたが、病気ではないものの健康とは言えない状態だとか。


正面の山にこれから。雨はなさそう。箱根ほうめんは怪しげでしたが。



ここが足柄峠TTのスタート地点。いきなり変な勾配で始まってるのが見えるのは気にしない。


3km地点あたりから10~15%の勾配が続くわけですが路面は綺麗なので旧東海道の七曲り前後よりはマシ?あっちは終わる終わる詐欺もひどいし。


足柄TTゴール地点。ただ、ここはいったん下った先なのでその前の駐車場みたいなところをゴールとしたほうがいいかもしれません。



階段をちょっと登った絶景ポイント。本当なら富士山ドーンのはずですが、全く見れず。


本日の金太郎。


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