去年、通勤用チャリとして、サイクルベースあさひの街乗りマウンテン、トワルディFを導入したのですが、鉄フレームということもあり、買ったばかりということもあり、このところの降雪で汚れた道路を走るのはもったいなかったり。
こういう時のために、前通勤チャリの、同じくサイクルベースあさひ・エキパージュをいらないパーツ置き場としてウェット路面時なんかで運用しているので、今回もエキパージュで通勤を、と。
ただ、気になったのがリアホイールで、デフォ7速から9速化するためにシマノの完組に変えてあったのですが、これのリムがどうもゆがんでいて、一点でかならずブレーキかっくん状態になるという。
調べた原因として、バルブ穴のあたりの劣化か強度不足か、そこが割れていました。実はおなじトラブルでリアホイールがダメになるのはこれで3本目、シマノで2本目。まあ激重体重のワタクシが通勤で月500km乗ってたわけですから……。
リムが割れているといってもリアブレーキで不自由するくらいで実用的には使えないこともなかったのですけど(危ない)、折角なのでトワルディの激重ホイールをエキパージュに移植してしまおうかと。
結果的に、なかなかナイスな使い心地に。フレームのクリアランスが心配でしたが、リアに限ればトワルディより広く取れるくらいでした(2009年ごろの品。現行のエキパージュでは不明)。
ちなみに、これによりエキパージュの重量は16.4kgとママチャリ並みに。それでいてホイールの重量比率はかなり重く、タイヤも太いブロックと、ママチャリよりずっと走りが重そうです。実際巡航では、時速19km~22kmというところ。鍛錬効果がすごいなあ。
そんで、ホイールレスになったトワルディはというと、腹案があるのですが、しばらくはピットインということで……。
バルブの穴からひび割れ。これによりリム幅が広がってブレーキ時にここでロックしてしまうという現象に。
エキパージュはリア9速してあるので、リア8速トワルディのスプロケは交換する必要性があります。ただトワルディのホイールはボルト・ナット止めなので持っている軸付きスプロケ外しが使えない。というわけ軸なしの工具を新たに購入。何回もする作業でもないですけど、2回やれば元は取れるし。
で、エキパージュにホイールをはめると、Vブレーキがこのように大開きに。リム幅が太すぎ!Vブレーキを一番広い取り付け穴に付け直して調整ネジを締め込んでなんとか使えるレベル。
そこで、ふと、ブレーキパッドをみると、ワッシャー(?)の厚みが違う。上画像のようにパッド側を薄いワッシャーに入れ替えると、不自然ではないレベルに落ち着くことが出来た……かな?
ホイールはボルト・ナット止め。SORA仕様となってるリア部分との違和感が半端ないですけど。まあそもそも街乗りマウンテンでSORAを使ってるってのがおかしいヵ。
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