自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

越生の坂道サイクリング。龍穏寺TT。

2016年01月17日 | 坂道

年末に行ってみた越生の坂道の再訪です。距離7.7km&平均勾配8.1%の結構な歯応えのある坂道。途中にある寺から勝手に龍穏寺TTと命名。

秩父の手前のここら界隈には白石峠という定番の坂道TTポイントがあるのですけど、そこまでのアクセスが結構遠い。というわけで越生駅近くにある坂道でもう少し気楽に訪問できないかという趣旨です。

前回走った時はデジカメストップなどで1時間10分という結果だったのですが、本日は休みなく走る予定で行ってみました。結果的に想定通りの1時間調度くらいというタイムだったわけですけど。


龍穏寺TT。リンク先では区間なども勝手に設定してみましたが。

チャリは前回同様26インチマウンテン折りたたみのサイクルベースあさひ・VILLEだったので、まあ、本気TTとは程遠く。それでも最初の2kmくらいでもう引き返そうかと思うくらいきつかったです。

まあ、でも中盤からは身体があったまってきたのか、のんびり風味で登っていけたので悪くないサイクリングって感じではあったのですけど、問題は帰り。芸無くそのまま降りてきたのですけど、これが寒い寒い。前回も寒かったので、余分な上着を持って行ったのですけどそれでも寒かったですね。

あまりにも寒いのでスピードを落として下りなのに時速15kmも出せない始末。天気が良く、下界の気温が高ければ一気に下ったほうが良かったかもしれないですけど……。

で、今回の走行でしばらく坂道TTはおあずけかな?高い位置だと一度雪が降ればなかなか溶けないでしょうから。白石峠なんかは除雪とかするときもあるみたいですけど、やはり寒さが厳しいです。桜の季節まで我慢ヵ。行っても、筑波の不動峠や平塚の湘南平という低めのポイントでしょう。


梅林の越生ってことで、梅も開花してきていました。


なぜ龍穏寺TTかっていうと、入り口におもいっきり看板が出ているから……。


第1チェックポイントとして、龍穏寺手前。でも道沿いにあるのは熊野神社というところらしいですけど。ここまでは平均勾配5%程度のゆるい坂。


第2チェックポイントは小規模ダムっぽいところ。ここまで龍穏寺から2kmほど。途中に勾配15%クラスの区間もあるし、路面もガタついたところが多いので、一番きつい区間。


龍穏寺から上記のダムを途中に平均勾配10%が続ので勾配8%の白石よりキツイ登り区間とも言えます。



第3チェックポイントは龍穏寺から4kmくらいにある展望台。ここからようやく平均勾配が下がりだします。龍穏寺からここまでを切り出せば仮想和田峠といえなくもないかも?でもまあ、平均勾配は同じでも瞬間的な勾配は和田峠のほうが上ですね。


???


峠の近くまでくると脇に残雪が。路面も所々ウエットになってました。


そしてゴール。登ってる時は汗が出てきましたが、運動をやめると一気に寒くなる。ここから奥に行けば白石峠方面ですけど、そんな気力体力は残っていないわけで、おとなしく下り返すことに。


本日の電車。八高線。って、電車ではなく、デイーゼル車か。間近で見たのは初めて。だって1時間に1本レベルでしか走ってないですからねえ。この路線、白石峠最寄りの明覚駅があるのですけど、あまりにも本数が少なく、ジャストで乗れないかぎりチャリ自走したほうが早いという。


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