キシリウムプロUSTに交換後、初ヤビツ峠。

ホイールをRS21からキシプロUSTに交換してから平地は極楽になったものの、坂道パフォーマンスは判定が難しい。

まだ数は少ないですが、実際に登った結果から言うと、直近に対してタイムは改善傾向なものの、ギア何枚分とか羽が生えたような、とかほどでは、まったくない、というところ。

結局そのときの風向きや個人の体調、輪行の有無なんかの影響のほうがはるかにあるんじゃないかな～みたいな～。同日に比較すればもちろん新ホイールのほうが速いでしょうけど。

どちらにせよ、だらけて走る分には新ホイールの効果は薄い。逆に意欲的に走るとかなり進みが良い気がします。

で、個人データ的にかなりの数走っていて、そのすべてが最寄り輪行という振れ感のすくないヤビツ峠ではどうなるか。おそらく今年最後の神奈川輪行で試してみました。

結果、同じロードバイクで、ホイールだけ違うパターンの直近とくらべると、

6月・総重量113.0kg・南東2.0m/s 50分21秒
今回・総重量109.4kg・北東3.0m/s 51分52秒

1分31秒ダウンと撃沈でした。ありゃりゃ。

最近の具合を見るよ50分ちょいは悪いタイムでもないのですが、新ホイール＆総重量3.6kg減の割に相当物足りない結果になってしまいました。

マイナス要素としては、冬場で空気抵抗や筋力的に悪い。前回がかなり良い追い風なのに対して今回は完全に向かい風。風速も強い。それと前日に100kmオーバーのサイクリングをしているってところ。

ああ、あと輪行組み立てのときフロントホイールを左右間違ってつけてしまっていたとか。タイヤは回転方向が決まってるので、僅かでしょうけどマイナスの影響が（ないヵ）。

まあ、5年前の初回の追い風3m/sで出した53分（総重量は今回と同じくらいでしょう）をほげほげ言いながらも確実に上回ってるだけで満足しろってところですかねえ。


低山部分がいまだに妙に紅葉づいている今年。


ロードで8回目のヤビツ。その中で5番目のタイムだからあまり良くない。良い条件でリベンジしたいところ。