街乗りマウンテンであるローバー268ですが、リアサスはないので、サス付きシートポストを導入していたのですが、なんか、ガタつく感じが。サスのせいで、力がロスするというのではなく、左右にぶれる感じがするのです。手でさわってみると、やはり台座の部位が首を振るのですね。サスの強さを変えたり、サドルとのネジの締め増ししても直りません。これはいつバキッと言ってもおかしくないので、交換することにしました。それにしても、可変ステムといい、この手のモノと相性悪いなあ……。
はっきりいって、サスシートは結局、効果があるのか無いのかイマイチわからなかったので、長さも長いのが選べるノーマルシートポストに戻すことにしました。買ってきたのは3000円くらいのやつ。長さは27.2x400mmです。ローバーは430mmのワンサイズなので、550mmサイズのクロストレイルに乗っているワタクシにとっては相当小さわけで、シートポストで稼ぐしかない、と。これでも、交換前サスシートより軽い。
もう一つ買ってきたのが、スタンド。ローバーには典型的なチェーンステイスタンドがついていましたが、これがごつく、重い。以前御茶ノ水のスポーツ店をのぞいたときにとても軽いスタンドが売っていたので、付くかどうかはわかりませんでしたがとりあえず買ってみました。結果、良い感じで装備することが出来ました。重量も400gくらいから200gくらいに減ってまずまず。サスシートとあわせて300g程度の軽量化になりました。これで、トータル14.1kg。デフォからディレイラーガード取り外し、ドロヨケ、ミラー追加で100g増。クランク周りを見直せば14kgを切ることも出来そう。
そんで、試走がてら北上尾の肉屋まで走ってきました。やはりシートの高さがちゃんと高く出来るのはいい。これまでの350mmシートポストだと、限界線を律儀に守ると2cmほど高さが足りない感じだったので。あと、サス無しでも衝撃的には全然問題ないですね。帰りは背中に3kg肉をしょいながら寄道しての25kmの距離を走りましたが、特におケツや腰に来ることもありませんでした。
左が新しく買ってきたもの。限界線で並べてみるとこれだけ高さが違います。サドルとの固定部分も2つのネジで止めるものになっていて、サドルの角度を調整するのが非常にやりやすいです。重量は378gと重いですが、それでもサス付きよりは軽い。
新しいスタンドはシンプルだし軽量。たださすがに貧弱さはあるので、保険で立てかけられる方向に傾けて停めたほうがいいですね。
帰り道。JRの基地。北上尾から、南に大宮近くまで行った後(ステラタウンの自転車屋を覗いたわけです)、見沼代用水西縁に接続、瓦葺サイホン返しで東岩槻に戻るというルート。
岩槻の北西、東北自動車道と綾瀬川の間あたり。趣味的にチャリにのり始めて1年強、まだまだ近所でも知らない風景があります。
走行:ローバー268
走行距離:42.79km 平均走行速度:19.8km/h 最高速度:31.6km/h
最新の画像[もっと見る]
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
- 相模川サイクリングから宮ケ瀬湖へ。ドウダンツツジの紅葉 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます