自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

クロスバイクで埼玉のラルプデュエズを登る。

2018年04月23日 | 坂道

越生からカントリークラブの坂道を越えて宿交差点(都幾山慈光寺)に向かうルート界隈に埼玉のラルプデュエズと言われる坂道があるらしいことは知っていたのでそこに寄り道。

距離1.2km程度、平均勾配15%ちょい。最大勾配は25%くらいだとか。おそらく自分のスペックでは折りたたみはおろかロードでも無理。

しかしながら、今回来たクロスバイクには24Tインナーというリーサルウェポンを搭載してます。リアの34Tと合わせてギア比0.7を叩き出す素晴らしい軽さ!

実際登りだすと意外にきつくない。フロントセンター(32Tだったか)のまま時速は遅いもののくるくる回して余裕、と思ったのもつかの間、半分くらいのところから路面が代わり、ここから勾配20%の連続であっという間に最終兵器投入することに。

激軽ギアのおかげで蛇行走行ってほどではないものの(道幅が狭いので蛇行は出来ないだろうが)時速は4km前後。無線サイコンが速度を計測できず ” 時速0km ” になることもしばしば。

息が上がるわけでもなく、足腰もきついわけでもないのになぜか辛い。とてつもなく辛い。それでも下車すること無く登り続けましたが、最後の最後に終わりだと思って気を抜いたところで前輪が浮いて脚付きしてしまいました。あと3mだったのに!

タイムは16分40秒。ヤビツで言うところ蓑毛まで(4kmほど)のタイムより時間がかかる。しかもここからタイムを削ることが出来る気がしない。例のガーミンセグメントで調べてみるとトップは7分台となってますね……。


埼玉のラルプデュエズ。まあつづら折れが露骨にわかるのはこのスタート地点だけですけど。



序盤はそこそこなものの、中盤のこのゴムの仕切を過ぎた辺りからだんだん勾配がキツくなるイメージ。


後半は道幅も狭く路面も微妙。ラピュタ坂のようにガタついてはいないのが救いですが。


登ったところのバス停にてゴール。ここから左にまだ登りは続きますが、勾配は軽め。いずれ探索してるヵ。ちなみに下りは引き返すのはおすすめできません。画像は切れてますが右に ” 普通の ” 坂道があるのでおとなしくそちらで下るのが無難です。


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