自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

ガーミンEdge25Jでスピードセンサーを試す。

2016年12月17日 | チャリンコ・その他

GPSサイコンのガーミンEdge25J、GPS測定を使いスピードセンサーいらずで巡航速度や走行距離が測れます。

が、

なんか、定速走行中もスピードが安定しない気がするし、何かの影に入ると明らかに速度がブレる。距離も実際より多少短くなるような気がする。

気がする、気がする、ですが、GPSなので仕方ない。しかしながらEdgeシリーズはANT+に対応しているので各種センサー類が使えるのです。

ハートレートはランニングウォッチに任せて、ケイデンスは所持していたユピテル製がそのまま使えるのですがスピードセンサーはもってない。

ということで、珍しく店頭在庫でスピードセンサー単体が2割引きほどになってるのを発見(というか店員さんに質問してたら出てきたって感じでしたが)、思わず衝動買いしてしまいました。

ただこのスピードセンサー、Edge25J側に周長入力設定がないのでどうすんだって感じですけど、なにやらGPSから自動に補正されるとか?

でもそれって森の中とかビル街で補正されたら間違ったデータになっていってしまうのではと思うのですけど、店員さんに聞いても、まあ、わからず。そもそもEdge25Jでスピードセンサー付ける人はあまり居ないんじゃないか、とか。

で、今回、東京の定期外区間に行くので仮テスト。センサーの認識はセンサーをテキトウに振ったあとEdge25Jを起動して設定すると簡単に認識。そのあと、スタートしてしばらくは速度が不安定な状態が続き2kmほど走ったらなんとなく安定してきたような。

一旦輪行して、上野駅まで。そこからリスタート。今度は高い建物の間の道を走るわけですけど、う~~ん?同時にサイコンも付けてますけど、サイコンに比べると若干安定しない気もします。走行中にずっと見てるわけにもいかないから検証するのは難しいですけど。

結果は、6kmほど、門前仲町まで走って、ルートラボでは6.2kmの距離でしたが、Edge25Jでは6.32km、って増えてる!ちなみにサイコンは6.17kmで同時に計測していたGPSウォッチは6.066km。


ルートラボ

まだ正確には言えないものの、近所の比較的空の開けた公園周回だと、サイコンに対し短い距離が出ていたので、スピードセンサーが何らかの性能を発揮しているのは確かでしょう。

でもなあ、6kmで100m強の誤差はでかい気がしますね。やはり変な補正が入ってるのか、GPSとセンサーの連携が余り取れていないのか。認識にコツがいるのか。

もう少し試したいことがあるのでそれはまた後日ヵ。でも、これ、どういうふうに認識、走行すれば、適切に周長が自動設定・補正されるのか公式に情報があれば良いのですけど。


マグネットいらずの例のセンサー。意外に小さい。シリコンバンド固定式で簡単に持ってかれそうなので長くチャリを離れるときは外さないといけないか。ちなみに定価は6000円強。単にスピード目当てだったら無線サイコン買ったほうが良いレベルではありますが。


久々に上野駅降車。上野東京ラインが開通してからほぼ降りてなかったですけど今回はテストついでに。


AKIHABARA


NIHONBASHI


EITAIBASHI


で、門前仲町の清澄通りとの交差点で終了でした。


GPSが変な軌跡を描いてるぶんを考えるとサイコンの測定結果はかなり正確に出ているかと。まあ通勤とかで使ったときに変だと思ったら細かく周長設定し直してますから。
 


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