自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

カントリーSXのスプロケを7速に戻す。

2007年11月21日 | チャリンコ・その他

7速マウンテンのクロスカントリーSXで9速ホイールを使うためにリアハブにスペーサをかませてみたが出来なかったという件で(本ブログ11/5参照)、暫定的に、交換して余ったクロストレイルの9速スプロケで運用していましたが、やはり7速系で9速スプロケを使い続けるのは気分が悪いので7速スプロケに戻すことにしました。

問題は、自分の買ってきた9速完組ホイールに某チェーン系チャリ屋で買った”9速ハブに7速スプロケをつけるためのスペーサ”をかませると逆に幅をとりすぎてロックリング(スプロケのフタみたいなものか?)を締めるだけのネジ山が残らないということ。


9速ハブに7速スプロケを付けようとすると当然長さが足りなく、隙間が出来てしまいます。この画像ではわかりづらいですが、黒い横線のあたりの3mmほど。

そこでこのスペーサを紙やすりでゴーリゴーリ削って薄くすることにしました。隙間を計ったところ、やはり3mmくらいなので、1mm削る必要がありました。実際どれだけ削れているかわからないので、削っては、スプロケをはめて、の繰り返しで、きっちりロックリングがしまるところまでやってみました。

3mmでも締まらなく、2.9mmくらいまで削ってようやくしまりました。ただ当然ながら、すごく荒っぽい削り方なので、均一に削れてなかったようで、すごくガタが出てしまう様になってしまいました。


ハブとスプロケの銀色のやつがスペーサ。この画像でも見てわかるようにはスペーサの幅が均一に削れてません。

本日チャリ通で30kmほど走ってみたところ、今回の作業と同時にチェーンもフロントセンター用に短くしたので(普通はアウター・ローで長さを決めるそうですが、ウチのカントリーSXは前シフトを撤去していてセンター専用になっているので)、これまでトップ付近であった歯飛びはまったくなくなりました。

まあガタについてはそれほど気になりませんが、変速が不安定な気がします。あまりディレイラーの調整をやっていないのでもう少し詰めては見ますが、たぶん解消されないでしょう。まあ、なんにせよ、ギアがすべて使えるのは気分がいいですね。歯飛びもしないので、乳酸走行もバッチリです。ケイデンス70rpmで時速20km超えるのはラクチンだあ。

これでとりあえず、クロストレイルにつづいて、カントリーSXもカスタマイズ終了です。あとは、タイヤ交換が面倒で、まだ換装していないフロントホイールを付け換えるくらいです。


本日走った、東岩槻~さいたま新都心、遠回りチャリ通ルート。”本日の走行・走行距離”が30kmくらいになってるときは大抵このルートを使ってチャリ通してるってことです。県道2号の途中からヘルシーロードを南に進むルート。後半はかなり長いダートを走ることが可能で面白いです(真横には普通に舗装路がある)。

本日の走行:クロスカントリーSX
走行距離:29.58km 平均走行速度:17.3km/h 最高速度:32.7km/h


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