自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

最近読んだ軽小説、など。ソード・アート・オンライン。

2011年03月06日 | 

そういや、ライトノベルを初めて(正確には再開といった方がいいか)買ってみてから1年経ちましたな、と。もう何冊読んだか総括するのも面倒なくらいですが、このカテゴリの漫画のように感想的なものは前回1回こっきりのままですね。

これは考え無しに入手してきたブツの積み状態解消がもう不可能だと悟ったことと、新刊で買って読み終わったものでも完結してるもの多くなく、キリが悪いってことが原因ヵ。

それで、内容的ではなく、別件で話題的なものがあったら取り上げよう、と考えていたら、そのまま放置カテゴリとなっていたわけです(漫画とかは比較的定期的に話題にしてるからいいか)。

今回は、その別件の話題をかねて。電撃文庫のソード・アート・オンラインについて。

これは、同じ作者のアクセルワールドを読んでみたところ、逆表紙詐欺状態ともいう、とても少年漫画的なナイスな内容だったので、じゃあ、もうひとつのシリーズであるSAOの方も面白そう、と。

買ってみて、1巻、そして短編集な2巻をすっ飛ばして、3巻、4巻、と連続で一気に読んでしまうほど、(個人的にオンラインゲームには関心が無いのですが)、楽しめました。

内容は、SF?頭にヘッドギアみたいなものをかぶってリアルなオンラインゲームをやるというもの。でもゲーム内で死ぬと現実でも死んじゃうよ、というシリアスな設定です。このシリアスさと近年ラノベ的な要素のバランスよくまとまっているのではないかと。

関係ないですが、体調が悪いときに、きつい内容の小説や映画を観るとなかなかシビア感がブーストされて興味深いかもしれません。実際ワタクシがこのSAOを読み進めていたのは病み上がりのときで、なんともいえない、うーむ、的な感覚が。お勧めはしませんが。

で、この度、このSAOに関する作者自身の書いた同人誌が出るとかいう話を。

同人誌というのは、夏休みとかに湾岸のほうで大会場で即売会やってますが、最近(?)は秋葉原でも売っている、と。先月にあった、そのブツの発売タイミングや入荷店舗情報は作者氏のツイッターをチェックしてわかっていたのですが、どうやら瞬殺だったようで、入手は出来ませんでした。

そんで、本日再販の運びとなったわけで、これまたツイッター情報だったのですが、まあ、朝一で店にいけば買えるかも知れないので、日曜ですがアキハバラまで足ののばすことにしたわけです。

ところが、本日はワタクシの定期路線である埼玉側の京浜東北線宇都宮線などがJRの工事により始発からすべてストップしてるわけでした。なるべく店の開店まもなくに訪れておきたかったので、結局サイクリングをかねて東京直チャリとなったのです。

今年初めの東京直チャリが仕事のない日曜とは思っていませんでしたが。その話題は次のチャリカテゴリで。結局、店が開店してから15分過ぎくらいにアキハバラに到着、その”同人誌”を無事入手することが出来ました。

以下ネタバレ的な。


ソードアートオンライン、電撃文庫から。現在は6巻まで。


アキハバラにて。なんか行列。電撃関係のイベントらしいので、SAOの同人誌発売中の情報がこのイベントに伝わっていればSAO同人誌の売れ行きに多少影響が?

同人誌の内容は、漫画(作者本人によるもの)、小説、なんかのイベントで配ったチラシの収録というものでした。78ページで500円というのは”ファンアイテム”としては破格ヵ。

また、小説ではまだ書かれて無い話の後日談というトラップがあったり。まあ、一応ネタバレ注意的なことが書かれていたので読むのはやめてますが。主人公君のハーレム状態の結論の出し方とか何とか。

この小説、電撃文庫で出る前はネットで公開されたとかで、当然そのときのことはワタクシはぜんぜん知らないのですが、もう完結してるとかなんとか。年内にもその最終章(?)に入れるとか書いてありますが……。

最新の”鉄砲編”は随分奇妙な感じだったので、このまま、いろんなオンラインゲームを渡り歩く様な終わりの見えないシリーズだと思ってたので意外。関係ないですがアクセルワールドの方はあまり終わりのことを考えて無いようですね。うむ、ドラゴンボール的でよいかと。


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