スト5ことストリートファイター5、最近ネタにはしてませんでしたが、サイクリングよりやってます、はい。
4月に実装されたローズが面白くて、それまでメインキャラだった春麗とさくらを完全ほったらかしで3ヶ月ずっと使い続けてるわけで。
ローズさん。これはイレヴン偽装ですけど。
正直、2月ごろ紹介動画が出たときはかなり残念な感じ、でも強いのでは?という噂で触わっては見たものの、これ難しくね?しかも強くないかも……
トッププレイヤーも、出た直後はこぞってプレイ動画をアップしてたりしましたが、いまではみんな元キャラに戻って行ってしまったようです。実際大会で見かけませんし。
カプコン公式のキャラ使用率も出た直後の4月は3位だったものの、6月には26位と半分以下に沈んでますね……
しかし、注目すべきはキャラの公式総合勝率です。これはトップからルーキーまで含めた勝率ですが、4月は4.447とかなり低かったものの6月には5.020と5割を上回ってきました。
これは、地道に続けてるプレイヤーがいよいよ仕上がってきたということと使用者数が減ったことで「レアキャラ化」してローズ対策を重要視してる人がへったということかもしれません。
ちなみにゴールドあたりをうろちょろしてる「低ランク帯」の自分の感覚で、これまでのメイン「春麗」「さくら」に加え「ローズ」がどの相手キャラに対して出したいかと思うと、
全部春麗でいいじゃん。
となってしまいます。なので、さくらと比べてみたのが下の画像。
あくまでもゴールドあたりで自分の練度で使ってみて、ということです。当然トッププレイヤーの感覚とは全く違い、逆にルーキー・ブロンズあたりとも違うと思います。
たとえば、ローズで行きたいとなってる対ケンなんかでは、大昇竜でしっかり反撃してくる相手だと手も足も出なかったりします。まあ逆に相手を信用して釣ることもできなくはないのでしょうけど。
上の画像の大雑把に説明すると、波動・昇竜・空中機動変化持ちのキャラはローズ、通常技や突進技で確定反撃が難しい相手キャラはさくら(さくらは確定反撃がかなり強い)、という感じでしょうかね。
ローズで一番気まずい相手・メナト。
あとはメナト、ダルシム、ポイズンなんかの遠距離系もローズがよさげ。場合によっては春麗を使うより戦いやすいかも?まあただ単にローズは中距離からの突進技があって近寄りやすいってだけですけど。
波動・昇竜・空中機動変化技を全部持ってる豪鬼はもっともやりやすくなった相手キャラだと感じます。ゴールドくらいまでは、それらに依存したプレイヤーが多いですから。
上画像の豪鬼がやりやすいってのは、波動はスライディング、空中機動変化はバインド対空で、という理由なのですが、では昇竜は?
豪鬼以外でも昇竜を持ってるキャラ、もしくはユリアンやエドみたいなぶっぱなし系無敵技を持ってるキャラに対しては逆転性が非常に高くなるので多少厳しくても逆転勝ちを目指して頑張れるというわけです。
自分がローズを使い続けてる一番の理由がこの逆転性が痛快すぎるってところですね。カンニング対空から1ゲージで450前後ダメージ、後ろ下がりや投げ抜けに対して中キックから、CAまでつなげてこれまた450ダメージとか、もう相手からすると「は?」って感じですよね。
で、対昇竜。ゴールド帯あたりだと結構ぶっぱなしてくるわけですが、フルゲージのローズに対してパナしてガードされると負け確定です。650ダメージですから。豪鬼なんて体力900だから7割以上持っていけます。
かりんもパナッシャーが多いイメージ。密着でからんだ時にガードできると……
相手の着地に合わせてトリガー発動して……
CAまで入れて、はい、お疲れ。見てみぃ相手の赤体力の長さを。かなりお手軽コンボだったりします。
もう一人の被害者・ケンさん。昇りましたね?
ドガッ、ガスッと、ノーゲージで500ダメージ。
とどめにCAでオーバーキルです。初見だとまさに「何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…」状態。
これで何回も大逆転してますからローズはやめられないんですよね。願わくば次の調整では、この点は絶対に変更しないまま、通常技なんかを強化してくれると今後も使い続けたいかな?
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