自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

あさひ・トワルディFのホイールを交換してみる。

2016年02月02日 | チャリンコ・その他

~ あらすじ ~

1月の積雪により、昨年より通勤チャリで使っていたサイクルベースあさひのトワルディFは、鉄フレーム&泥除け無し状態で、あまり汚れたウェットでは使いたくないという理由から、前通勤チャリのあさひ・エキパージュをしばらくメインに復活。その際、リアホイールのリムが割れていたため、トワルディのホイールをエキパージュに移植して運用することにしたわけでした。

* * *

というわけで、その後、雨が降ったり何だりで、路面も洗われて若干良くなってきたので、通勤チャリをトワルディFに戻そうと思っているのですが、問題が、上記で交換したホイール。またもとに戻すのも芸がないので、腹案としてトワルディ購入時より温めていた、新ホイールを導入することに(←半年カスタマイズしない宣言はどうした?)。 

つっても、Vブレーキ向けの完組みホイールはシマノははるか前に、最後の砦だったマヴィックのクロスライドUBもすでにディスコン、一応マルイ・アラヤ・タイオガ系はあるのですが、これはすでに1本持ってるし、完組ってもんでもない感じだしなあ。

そこで、もう、5年とか前から、特にホイール選択肢の少なかったクロスバイク用に注目していた、ワールドサイクルの手組ホイールを注文してみることにしました。

いくつか構成を選べるのですが、LXハブを使った安めで頑丈めなものを選択、前ホイールは所持しているクロスライドUBを流用(5000kmほどつかったはずですけど全くブレていなかった。リアは異音が収まらなくブレも酷いので廃棄済み)したので、それとカラーを合わせるため追加予算が発生して、リアのみで1万7千円ほどになりました。

で、粛々とホイール交換。

トワルディのデフォルトがフロントホイール1.3kgで、リアホイールは計測してませんが、一式で3.2kg、そのうちタイヤは1.2kgなので、スプロケとチューブものぞいたら1.5kgくらい?

そして、交換後は、フロントホイールが837g、リアホイールが1093gとかなりの軽量化になりました。これと、タイヤも交換したので(後日レポート。たぶん)、小物装着済み実測車重で、デフォルト14.9kgから、今回は12.7kgまでダイエットに成功することに(人間の方は全く体重減らせてませんけど)。

で、本日、早速通勤で使っては見たのですけど色々寄り道もあったので、平均速度は当てにならず。もう少しデータを取ってから改めてレポートしたい、かと。ファーストインプレッションとしては、ブレーキが効かないということと、スピードは出てるけど、軽快感はないなあ、ってところですかねえ。まあ風とかシートポストの高さとか色々条件が微妙だったこともあると思いますけど。


ハブはLX。XTとDEOREに挟まれた微妙なコンポではあるのですけど、コスパは一番良い?


使われてるリムはマヴィック製だからか、完組のクロスライドUBと同じく、米式バルブサイズにアダプターをつけることによって仏式バルブにも対応になってます。最近はマウンテンでもちょっとしたものになると仏式ばっかなので米式バルブが使えるのはよても良いかと。


リムがデフォルトホイールより細くなったので、ブレーキのワッシャ(?)もエキパージュの時とは逆にする必要が出てきました。それでもフロントなんかはかなりギリギリ届くかってところでしたけど(トワルディのVブレーキ幅は広いので)。


さいたま新都心から帰宅の夜間走行。とりあえず、あと何回か走った後で、平均速度の比較とかしてみたいとは思ってますけど……。


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