自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

チャリのタイヤを1.25スリックから2.1ブロックへ交換。

2012年12月22日 | チャリンコ・その他

はい、本日、土曜日恒例の雨が来ましたよ。

なぜ数日雨模様とかでもなく、土曜をピンポイントで狙ってくるかな~。ちなみに予報によると来週の土曜もまた傘マーク!なんなんすかねこれ……。

そういうわけで、今日はチャリなし。一応夕方から晴れてきましたが。自転車ネタ無し、というのもアレなので、傷んでいた折り畳みチャリのタイヤ交換をすることに。

先日、ブロックタイヤを入手だけはしておいたのでした。天下のミシュランタイヤで、26x.2.1のケブラービード(たぶん)、コンディションエクストリーム用……らしい。価格は2992円とこの手のものでは手頃?

26x1.25スリックから26x2.1の泥・ガレ向けブロックとは、対極の乗り換えとなったわけで。懸案だった、マウンテン規格とはいえ舗装路しか想定していないフレームに入るかどうかは、問題なく入れることが出来ました。フレーム的には26x2.25も行けそうですが空気を入れた状態だとVブレーキ(シューの間)を通すことは出来ないかも。

で、夜になっていましたが、ちょっと近所テスト走行。

走り始めて感じたのは、うわ、うるせえ。そして、なにこの振動。モ゛~~~~という感じのいかにもブロックタイヤのノイズ。振動はガタガタとういうものではなく、非常に細かく、くすぐったくなるようなもの。

衝撃的には問題ないものの、なんかフレームと変な共鳴していきなり破断とかしたりしないだろうな……。

そして、もうひとつ明らかな変化が、コーナー、曲がらねえ!すごく重いコーナリング。まるで筐体バージョンのスーパーハングオンやった後に同じく筐体式の初代ハングオンをやったような。しかも直進性もそれほど安定してるわけでもなし。

で、その後、ちょっとした未舗装路も試しましたが、うん、まあ、走れるよね。蛇行してもある程度の安定感は感じることはできますが、所詮は折りたたみなので、飛んだり跳ねたりはもとより段差に突っ込むのもはばかれるので実用度は低い。

まあ、結論として、当然ながら26インチマウンテン規格とはいえ折りたたみチャリにフルブロックタイヤは性能的にはまったく意味が無いとうことで。

ただ、この太ましいタイヤは個人的には好みなのでしばらくはこのまま使う可能性も?もしくは(当初から控えプランとして計画してましたが)鍛錬用に通勤チャリである街乗りマウンテン(こちらは折りたたみではない)の方で使う、と。

どちらにせよ、このタイヤを舗装路で使うとあっという間に寿命になってしまうような気も。どれくらい持つものなのか(最低3000kmくらいはいってほしいところ)、マテ続報、というところでしょうか。



チューブは押入れ在庫の適当なもの。合計850g。チューブはウルトラライトにすれば100gほど軽量化できますが、タイヤ本体のノブ以外の部分はそれほど厚みも硬さも無さ気なのでチューブは頑丈なものにしておいたほうがいいかも、と。


これまでのタイヤ&チューブの重量。片方500g弱の重量増となっています。ただ本体の重量を計測したら10.5kgから11.7kgとなっていて計算が合わない。まあ誤差の範囲でしょうかね。


フロントとリアでタイヤの向きを変える指示。でかい粒子の砂利道とか泥道とかを想定しているとこういう方が性能を出せるということなのでしょう。当方は舗装路運用なので前後とも同じ向きにしときましたが。あ、でも、もしかすると指示通りにすればコーナリングが軽くなったりするのでしょうか。まあ、試すのも面倒だからいいか……。


いきなりマッチョチャリ化。悪くない。でも折りたたみチャリでこれは非常に意味が無い。


近くの未舗装路。砂、砂利、落ち葉、泥といろいろ走ってみる。一応蛇行してみても足を取られるようなことは少なかったような気もする。ただワタクシにとってフレーム自体が小さいので十分な安定感は無し。

ちなみに未舗装路の夜間走行とはとても面白い。のっぺりした舗装路と違って、ライトの明かりで得る情報が豊富になるからかな。近所にいいトラックでもあればいいのだけど、あるのは田んぼ、もしくは河川敷ばっかりだからなあ。


帰宅後。ブロックタイヤらしい汚れ具合。


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