クラークキーの駅に到着。現時点で我が家の抱えている“靴問題”はまだ解決してないが、とりあえずビーサンなら近隣でも入手できるだろう。例えばコンビニとか・・・ということでコンビニを目指そう
シンガポールで見かけるのは主にこの二つのコンビニです。
クラークキーの駅上にあるのはCheersというとこ。おココはもっと小さなコンビニだったのに広がってる~一年ぶりの感慨です
入口の目の前にビーサンありで、結構品ぞろえもいいではないか。さて問題はお値段ですが…一番安くて$6かぁ…まぁまぁだね。それを購入し靴問題は解決です。
では、ミッション1。通りを渡ったところにある名店“松發肉骨茶”へ行きましょう。
どんなに暑くてもシンガポールだと外の空気とともに食事をするのが美味しい。ここは店内ってのもありますが開けっ放しだからエアコンなさそう。ほぼ外側から席が埋まっていく感じです。
バクテー(PorkRibsSoup) $6.00
青菜炒め(菜心Choi Sum) $3.50
ライス(Plain Rice) $1.20
油条(Dough Fritter) $2.00
油条・・・
どう読むで調べてみると「ヨウティヤオ(北京語)」って出てます。中国人の友人いわく朝ごはんでは欠かせないものなんだって~豆乳に漬けるって言ってましたが、ココではバクテーのスープに漬けちゃいます。
そしてお店の方お勧めのお茶 を選んでもらいました。「雀舌香片」(香片Xiang Pian 翌日は普洱茶Pu-er どちらも $4.00)
お茶のセットが来ました。小さな湯呑4つと急須、それらがお湯をこぼす台に乗せられてきました。
横にカセットコンロが置いてあり、やかんでお湯を沸かして自分でお茶を入れるんですが・・・
入れ方にはちょっとした作法があるようなのでお店の方に教わりました。というかやってもらいました。
1、 やかんで沸いたお湯を空っぽの急須に入れます。急須の熱湯消毒。
2、 そのお湯で湯呑にもじゃぶじゃぶ熱湯をかけます。
3、 お茶っ葉を急須に入れて茶葉も洗うのか、1回目のお茶は捨てます。
4、 そしたら後は普通についで飲むだけ。
そしてバクテーとごはん登場。バクテーは肉肉しい見た目ですが、朝ご飯にぴったりくる一品です。骨付きですが、スルリとはがれるの
スルリと取れた骨はテーブルにダイレクトに置きます。食後には骨の山が・・・
にんにくも匂いなんてないし、何度食べても内臓に響くの。シンガポール滞在中の朝食は毎度コレに決定ですね。
箸も使いますが、手で持ったりするのでウエットティッシュが出されますが、お支払いのレシートを見るとしっかり「Wet Tissue $0.40(二人分ね)」って入ってますまぁ一人16円くらいの話しね
食べ方がなってないのか、この提供されるウェットティッシュ1枚では手がどうにもならず・・・数回の来訪で学んだウエットティッシュ持参でキレイに食べられました。
この味を自宅で・・・
というバクテーの素を買いました。前回も買ったんだけど、そろそろ在庫もなくなりそうなので今回は2箱購入です。
分量のお湯にポークリブとにんにくとこのスパイス入れるだけで結構本格的に松發肉骨茶味になるのでお勧め。日本だと夕飯にビールとともに・・・ってなっちゃうんだよね
Bak Kut Teh Spices 10パック入りで $22.00