◆◇◆ ロ グ コ ◆◇◆

旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

17ドイツ 22-München ラーツケッラー

2017-11-29 20:30:02 | '17ドイツ


ミュンヘンの夜。
今日は日帰りでオーストリアはザルツブルクまで行ってきて、まったりとお疲れモードの時間帯です。
でも、ミュンヘン初日なので、我が家のミッションは果たさねば

というワケでグリューワインを探します。
早速クリスマスマーケットの一角でマグカップ、一つゲットしました。
寒い夜、グリューワイン一杯ひっかけて(笑)その後は夕飯を求めてさまよいます。

ミュンヘンの中心地、ホフブロイハウスは何回か行ってるので今日は素通り。
ビアホール的なお店はたくさんあるけど・・・
迷った挙句、ラーツケラーを見つけたので突入しました。
ミュンヘンのラーツケラーは、お初です。
市役所の地下に広がるレストラン。
地下からはザワザワとした賑わいが聞こえてきます。
「2人です。」と、言って席に案内してもらいます。
案内をしてくれる女性はどんどん奥へ入って行きます。
区画が変わるのか更に進みます。
もう前の場所がわからない…どこまで行くの??ってくらいに奥へと進みます。
でも、そこも賑わってます。

お席に着いて先ずはビールね。
寒いドイツですが、ドイツですからビールだね~~

お料理を決めました。

まずはスープを頼です。
これ、ダンナさんの分です。

ドイツのズッペンはホントにどれをとっても美味しいです。
コレだけで十分ってなっちゃう私は、一口だけ貰いました。

ダンナさんのメインディッシュは、ザワーブラーテンです。
そしてザワークラウトとクヌーデル。
ザ・ドイツ料理って感じですね。

それに対して私がチョイスしたのはこちら。

スパゲティにピカタが乗ってるというものです…
お子様メニュー的なものですかね。
それも、日本語メニューを出してくれてそこから選んじゃいました。
ザ・観光客料理って感じです…

このお料理は本国のメニューには無いみたいで、隣の席のご婦人が目をパチクリさせて「バスイストダス?」と
「ダスイスト ヤパーニッシュ シュパイゼカルテ…」とか(笑)
美味しそうだったのね

帰りはもうお酒がいい感じに入って千鳥足です。
入ってきた出入口とは違う階段で地上へ…

どうやってホテルまで帰ったかは記憶から消えております…

2017.11.29

 


 

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17ドイツ 21-München ATLAS Hotel

2017-11-29 17:34:15 | '17ドイツ

ミュンヘンで2泊したホテルは、ATLAS Hotel。
四つ星のホテルです。


ベルリン滞在中に、残りの予算と駅からのアクセスをみてBooking.comで取りました。

ミュンヘンに朝の7時に到着して、駅からスーツケースをゴロゴロと引いて歩くこと約7〜8分ってとこかな。
google先生の地図を頼りに向かうと、目的地ではないところにもATLAS Hotel何ちゃらがあって、この辺りはいくつかATLASがあるみたいです。


到着したこちらがお世話になるATLAS Hotel
みな、同じような赤い色をしてました。
ATLASレッドなんでしょうか

夜行列車でミュンヘンに到着したのは、朝の7時。
荷物を預かって欲しいとお願いしたところ、フロントのおじさんは
「いや、待て
と我々のお願いを制し
「これだろ~
的に鍵をくれてアーリーチェックインをさせてくれました。それも、計らいで・・・
Dankeschön

さっそくエレベーターで2階へ。
エレベーターを降りたそこは四方に部屋の扉が並んでいます。
避難通路のmapを見ると、5部屋あるようです。

我々の部屋は下方向です。
このフロアマップを見る限り、広めですね。
では、早速その室内を…


広い
という設えではないけど、明るくて温かみを感じる空間です。
ベッドの足元は窓で、その外はベランダになっています。
ベランダに出てみましょう。


ベランダからの風景。
我々のイメージだとルパン三世が泊まっていそうだ…
蔦の絡まる外壁とか、私はこういう雰囲気ある佇まいなホテルは好きです。
特にドイツだと、外見はルパン三世ホテルでも中はメルヘンチックだったりと、好きだわ。


窓の外の景色…
ってモノは無いに等しいけど、ドイツがあるってだけでも非日常だからいいのです


ここはシャワーのみかな…
と期待しないできたけど、マストアイテムのバスタブがあり、私の中の星はどんどん上がってます

旅のお供達も満足しております。

2017.11.29

 


 

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17ドイツ 20-日帰りザルツブルク

2017-11-29 11:22:56 | '17ドイツ

昨夜のお宿は、寝台列車のナイトジェット。
ハンブルクからミュンヘンへと移動ホテルとなりました。
我々の旅のアイテム“ジャーマンレールパス”を使用しての移動です。
前夜からの使用だと、ジャーマンレールパスとしては翌日のカウントとなるため、ならばこの日は有効にドイツ国鉄を使おうじゃない
鉄道のレールは国内に止まらず隣国へと続いてます。
ジャーマンレールパスでもちょこっと国境を越すことが許されている範囲があり、ミュンヘンからほど近いオーストリアも行ける範囲がありました。
ならば、目指そうオーストリア
というわけで、パスで行ける範囲、日帰りザルツブルクの旅に決定です。

先ずはミュンヘン到着が朝の7時でした。
ホテルは予約してあるので荷物だけ置かせてもらおう。
ミュンヘン中央駅から歩くこと7分ってとこのホテルです。
ホテルの詳細はまた改めて…

大きな荷物は置いて、再び駅に戻りました。

列車の指定を受けて、オーストリアに向かう列車に乗ります。


ミュンヘン駅で手巻き寿司を購入し、車内でいただきます。
朝ごはん、早朝に寝台列車で出たものは食べたけど、列車の中ではなにかしら欲しくなるものです。
私はバナナ1本買いました


時刻は10時半ってとこかな。
それでは、しばしドイツを離れます。
ミュンヘンからザルツブルクは、約2時間。行ってきます~~~

オーストリアに足を踏み入れるのって、実は2度目です。
前はスイスからドイツに向かう途中、瞬間通過…
確かドライブインに寄って高速道路のチケット的なモノを購入したという多分1時間もいなかったであろう国でした。
今回は宿泊こそしないけど、もう少し長らくの滞在となりそうです。その時がコレ

お天気は曇り
どんよりとした色で風景が流れて行くけど、美しい


目覚まし時計をセットして眠るおじさん。
そんな姿がのどかでステキだったから失礼ながら盗み撮りしちゃいました


お昼にザルツブルク中央駅に到着しました。
隣国に入った…ってあまり感じません。
(余談ですが…この駅舎が見たときから、全州駅を思い出してしまい…白いってだけかな…)

さて、ザルツブルク。
中心部の旧市街は、ドイツと同じく駅からは少し離れたところにあるようなのはわかったけど、駅前のバスロータリー…
どれに乗ればいいのかな

取りあえずバスのチケットを買おうと券売機にアタック


やるじゃんザルツブルク
日本語切り替えがあるよ。
それらしき場所エリアまでのチケットを買ってバス乗り場へ・・・

それでも乗るべきバスがなかなか来ない
絶対にそのエリアにはたくさん行ってるはず…
で、ようやく乗れて旧市街へ向かいましょう。


バスの中から町並みを見て、この辺が中心部では…
と思われるあたりで降りましょう。
大きな川を渡った辺りです。
ザルツブルクといえばドレミの歌のサウンドオブミュージックの舞台です。
あの丘の上とか…
サウンドオブミュージックに詳しくはないので、雰囲気で味わいました。

我々の目的はクリスマスマーケット、オーストリアバージョンです。
市街地を散策します。


かわいい飾り付けっぽくはなってるんだけど、いまいちドイツほどクリスマスを感じません。
しばらく歩いたらそれらしいところを発見、いわゆるクリスマスマーケットです。
そうそう、こんな雰囲気を探してました。


マグカップもありそう。
テンションも上がってきました
今日は結構冷えてます
こんなときは、 グリューワインがマッチするんだね。
で、一軒のお店の付近で皆さん美味しそうなモノを食べているのを発見しました。
いったい何


というのがこの壺のようなモノ。
気になって、どうにかゲットできました。

買ったはいいけど何だかはわかってません。
パンをくり抜いたところにシチューが入ってます。
黄色いシチュー…というかポタージュ的なモノ、そのお味は


かぼちゃ…と思われます。
我々が食べているとやはり横目で皆さんチェックしています。
「アレはいったい、なに?」という感じ。
お店へのいい宣伝をしたかも

そして我が家のコレクションのマグカップは、しっかりゲットしました


旅のお供もザルツブルクを満喫してます。

さすがに寝台列車からの遠出は身体的にもお疲れが…
早々のバスに乗り、 ザルツブルクを後にすることとしました。

帰りの列車、レールジェット。
指定席を取ったけど、食堂車を発見したので行きましょう。


疲れているせいか甘いものが欲しい。
いつもならひとつを半分コするのに、ひとつづつ頼んじゃった。
レールジェットとは、オーストリア国鉄の特急らしいです。
なので、食堂車もドイツ国鉄のソレとはまた一味違うものなのね。


美味しいケーキでお腹もいっぱい。

2時間の道のり…
席に戻ってからは重たい瞼が閉じてきて夢の中へ…

2017.11.29

 


 

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