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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-16:ハッケンシャーホーフ@アンペルマンギャラリー(Berlin)

2014-10-31 11:23:01 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリン二日目。
初日はジャーマンレールパスがあったのでSバーンは乗り放題と行けたけど、今日からの足はどうしよう…
ベルリンの市内を2日間乗り放題の“Berlincitytourカード”なるものを€16.90で購入して歩き回ることにしました。

このカード、エリア設定があり、Aゾーン、Bゾーン、Cゾーンとなっています。

 拡大版)
我々が購入したのはAとBのゾーンまで行けるもの。
Cゾーンへ行こうとしない限りはこれでOKなんです。
(Cゾーンまで行けるのが€18.90と、€2.00しか変わらないみたい全ゾーンOKでもよかったかも)
PDFはこちらのサイトから・・・


早速やってきたのはハッケンシャーホーフ
ベルリン・ミッテの人気観光スポットで、8つの中庭からなる場所なんです。


このホーフという言葉、“中庭”を意味するんです。
建物の中に入ると大きな中庭があり、次の建物の下の通路(トンネルのような)を抜けるとまた中庭が・・・
複数の建物の集合体を中庭が繋いでる格好になっている場所、というところです。

 
そのハッケンシャーホーフはどこにあるかと言うと
Sバーンのハッケンシャーマルクト(HackenscherMarkt)駅から徒歩2分の場所にあります。
この駅も趣がありちょっと素敵です。

ハッケンシャーホーフにはレストランやカフェ、映画館、ブティックなどのSHOPの入ったショッピングモールのような場所です。
が、想像するショッピングモールとはちょっと違うんですよ
中庭をオシャレに魅せたとっても雰囲気のいい場所になっています
 


どのお店も肩ひじ張らず・・・って感じです。
ドイツだとこれで普通なのかしら

 
ここの造りは先ほど書いた通りに、中庭で繋がれていて迷路のようになってます。
それでも建物には番号(何号棟のような)がついているので、行きたい場所の建物番号を調べておけば、それをたよりに進んでいけばたどり着けるんです
目的の場所ももちろん行きたいんだけど、それぞれの中庭をみて回るのもとても良いところなんですよ。

よくテレビでベルリンの特集なんてやってると、ここを取り上げてるときがあるの。
ワタシ的には気になってたところ。ドラマじゃないけど、ロケ地的なものかなぁ~
そこに足を踏み入れる事ができてちょっと嬉しい瞬間でした


今回ワタシが目指したのはアンペルマンギャラリーなんだけど、ガイドブックに書かれている建物ナンバーは“Hof5”
5号棟ということらしいです。
その繋がるトンネルのようなところには、早速アンペルマンのランプが灯されていました


トンネルを抜けると、また違った趣の中庭に出て、アンペルマンギャラリーが見えてきました。
華美な看板などが無いので、建物にとても馴染んでいるところがお洒落だなぁ~


アンペルマンとは・・・
アンペルマンとは旧東ドイツの信号機の赤と緑のランプの中に描かれている男の子のことです。
ドイツ語で信号はアンペル(Ampel)
1969年にベルリンの都心部に登場し、翌年1970年には東ドイツ各地へと広がっていきました。
ドイツ再統一で西ドイツで使用されていた信号機に置き換えられる予定だったけど、市民の「アンペルマンを救え」という運動により、アンペルマンの信号機は現在でも使われているんだそうです。


今ではリューベック、ハイデルベルク、シュツットガルトなど旧西ドイツ各地でもアンペルマンの信号機が設置されているところがあるんだって。
シュツットガルトにはよく行ってたのに気付かなかった~~
次に行ったら見に行かねば

というアンペルマンのグッズを販売しているアンペルマンギャラリーに到着です。
お土産としてアンペルマンのパスタ、ポストイットなどを購入。
どちらもお値段もなかなかいいところなので、大量買いです
実は、日本にもアンペルマンショップがあって、帰国後に行ったら売っているものはほとんど同じなんだけど値段が
まぁ想定はしてたけど、ポストイットはほぼ4倍くらいの値段におどろきました


自分へのお土産にはアンペルマンの万華鏡を買いました。
万華鏡好きなんだなぁ~ということを発見したワタクシでありました
他にもバッグなども欲しかったけど、・・・悩んだ末にやめたんだけど、帰りの飛行機の中で・・・は後日談に

 
買いものも終わり外にでたら、はアンペルマンの車までやってきました。
お店の車だと思うけど、可愛いね~


このハッケンシャーホーフにはアンペルマンカフェも入ってるんだけど、そこは外から眺めただけ~でした。
コップなどもアンペルマン柄のものを使っているようです。
そのコップにビールが入っている画を見たことがあったけど、欲しいなぁ~
ショップにもグラス等売ってたけど、コップを持ち帰るのも難儀だからね・・・これも我慢しました



ハッケンシャーマルクト駅の前にMUJI発見
やるじゃん、ニッポンと思ったところで、次の見どころへ移動しましょう。

2014.10.31


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2014北ドイツ 空活・鉄活-15:カリーブルスト“KONNOPK’S”(Berlin)

2014-10-31 09:18:18 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリンのソールフード“カリーブルスト”
ワタシの持っている地球の歩き方にカリーブルストのベスト3ってのが載っています。
第2位とされているお店は宿泊のホテルから歩いてすぐのところにある“カリー36”で、超美味しい。
ホテル至近ということもあってベルリン滞在中4回も食べに行っちゃいました
第2位でめっちゃ美味しいとなると、第1位ってのが気になるではないか
ガイド本には早朝6:00からやってると書いてあったので、滞在2日目の朝ご飯のつもりで行ってみることにしました。


その場所は宿泊地最寄のツォー駅からSバーンで6つ目のアレキサンダープラッツへ行き、
Uバーンに乗り換えて3つ目のEberswalder Straße駅にあります。


Eberswalder Straße駅に到着したのが8:50くらいです。
この辺りは旧東ベルリンになるようで、趣のある駅で素敵です


ベルリナーっぽくとけ込んでませんか・・・ワタシ


駅から徒歩1分と書いてあるので向かったところUバーンの高架下にコノプケははありました。
しかし、まだオープンしてない様子で今まさに準備中って感じです
どうやら9時からのようです。
地球の歩き方も’10~’11年のものだから変更したのかしら・・・
まぁあと10分だから適当に付近をふらふらして突入しましょう。

 
この辺りもアンペルマンの信号機があり、ドイツ感満載です。
交差点をフラフラしただけだったので、多くを見てはいませんが外国感高いなぁ~


KONNOPK’S(コノプケ)は1930年にオープンし80年を超える歴史あるお店のようです。
期待が膨らむね~~~
地球の歩き方によると、旧東ベルリンの老舗で、愛想は皆無だが業務に忠実な東ドイツ気質が伝わってくる。
なんて書いてあるので、緊張するなぁ


メニューはこんな感じです。
カリー36とそう変わらないラインナップ、価格もどっこいどっこいね。
カリーブルストだけ見ると、20セントくらいこっちの方が高いようです

インビスの窓口では、おばちゃんが対応してくれました。
アジア人の女の子(見た目だけだと子供なんで…)が一生懸命買にきている。って感じに見えるんだろうな
朗らかに対応していただきました。全然愛想皆無ではありませんよ

そして一緒に頼んだ飲み物は、グリューワイン

多分、日本的に言うと「冷やし中華はじめました」のように
「グリューワイン始めました」のようなポスターがワタシの目線に止まり、ついつい頼んじゃった。
おばちゃんの対応的には「OK、でもちょっと待っててね。ここで待ってるのよ」って感じに言われた風・・・


ポスターを見るとブルストカップもあったんだけど、そこまで言えなかったよ・・・

カリーブルストは早々にもらったんだけど、やっぱ飲み物が出てこない。
ダンナさん曰く「まだはじめてないんだよ、『グリューワインはまだないよ』って言われたんじゃないの
・・・
いや、絶対に「OKココで待ってて」だった・・・はず
実際にはその通りでココで待ってたらマグカップのグリューワインが出てくれました。
思うに、まだ頼む人いなかったので温めていたんだろうなぁ(笑)チン

インビスと並んで食べるお席がUバーンの高架下にあります。
今はまだ1人、オジサンしか他のお客さんいません。
そのオジサンの席は遠くだったけどワタシの真正面。
これまたアジアの女の子がこんなとこまで来てカリーブルスト食べてるよ・・・と言う感じに見られた気分です。
さてそのブルストですがこちらです。

あら~~、カリー36とどこが違うのって画ですね

いつもはポメスを頼むけど今回はカルトッフェルザラート(ポテトサラダ)をワタシはたのみました。
この写真はダンナさんオーダーです。カルトッフェルザラートは写真の奥のものです。
ニッポンのポテサラのようにじゃがいもをつぶすんじゃなくて、スライスしたじゃがいもをマヨネーズであえるってもの。
ポメスはほっかほか(揚げたて)だけど、ザラートは冷えッ冷えでした。
さて判定ですが・・・
甲乙つけがたく両者とも非常に美味しい

 
結局ベルリンに滞在中は、この2軒以外のカリーブルストを食べていません。
チェーン展開されてる駅中にあるようなところがどの程度の味だったのかを探ってないの。
以前、ダンナさんは食べたらしいけど、やっぱカリー36には到底かなわないみたいよ
トップ2の争いだから、なかなか評価はできないわ~
そうなると宿泊ホテルの身近な場所にあるカリー36の便利さで一歩有利って感じかも。
お店のオバチャンとの接近度はコノプケの方だったかな。

インフォメーション
HPはこちらから。URLは写真を参考に
営業時間 MONTAG - FREITAG: 9.00 - 20.00 UHR
       SAMSTAG: 11.30 - 20.00 UHR
       SONNTAG / FEIERTAGS GESCHLOSSEN

2014.10.31


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2014北ドイツ 空活・鉄活-14:ベルリンテレビ塔Fernsehturm(Berlin)

2014-10-30 20:30:05 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリンに到着してすぐにホテルへチェックイン、その後カリーブルストの夕飯を食べて時刻は19時過ぎ。
この日はハンブルクからベルリンへ大移動してきたのでジャーマンレールパスを使ってました。
なので、今日の内はジャーマンレールパスを持っていればドイツ国鉄は乗り放題です
よってSバーンをフルに活用しましょう。


早速、宿泊最寄のツォー駅からベルリン中央駅方面へ向かい、中央駅を通過して3つ目、
アレキサンダープラッツ(ALEXANDEPLATZ)駅に到着しました。
ココにはベルリンテレビ塔(ベルリンタワー)があるんです。
ガイドブックを見ると駅から徒歩5分とか書いてあるけど、駅を出たら目の前にそびえ立っていました。


白いコンクリート製のタワーは京都タワーをイメージしつつも、展望台のところの雰囲気は下から見ると
どこかスカイツリーっぽくも見える。
このベルリンテレビ塔は、旧東ドイツ時代に1965年から1969年にかけて建設され、ベルリン中心部のどこからでも見ることができるベルリンの有名なランドマーク
年齢からすると、やだ~同い年・・・
世界のタワー、高さ世界一はスカイツリーの634m、このベルリンテレビ塔は368mで世界第15位のようです。

夜のベルリンを一望してみましょう


入場制限が出ることもあるようですが、今は改札もすんなり通れて展望台へのエレベータへもすんなり進めます
この写真の手前に、手荷物検査と保安検査のゲートがあり、飛行機に乗る時のようだわ。


エレベーターにもすぐに乗れました。

上がったその展望台には人がわんさかいました。
通常は混雑回避で入場制限(入場券の通し番号順に入場、場合によっては1時間待ちも)もあるようです
事前予約でチケットを購入している人が優先入場になってるみたいだけどこの時間は普通に来てもすんなりでよかった~


取りあえず展望台を1周してみましょう

さすが大都会、ほの暗い夜のドイツですが大都会ベルリンでは光がまばゆい
 
でも、街灯は少な目なんだろうな~
この織りなす光の線は車のヘッドライトと言うことだもんね。
大通りが光の川となっています


真下の広場は真っ暗ですが・・・
あとでちょっと寄るGaleria Kaufhofなんだけど、こんなに上から見ると暗いんだ…
左にはワタシのシルエットが写ってるもんね

展望フロアの一つ上の階にレストランがあります。
こちらも予約必須と聞きますが、その前にこんな一言・・・
「こんな高いところでオチオチ食事なんてしてられないよ
・・・とダンナさん。
高いところのレストランはきっとお値段の方も高いことでしょう。

高いところ嫌いなくせして、塔に上るの大好きなの(笑)
ミッヒも発射しそう体制だわ。
この子も高いとこに、いつも一緒にやってきますね~


でもせっかくだから展望フロアにあるBARで一杯飲んでいきましょう


ベルリンで有名なのが緑色や赤のビアカクテル。
ベルリナーヴァイス。
早速発見しましたのでソレをいただきましょう。
  
この時点では緑しかワタシの認識になく、二人とも緑を注文。
お味は、ジュースでございます。
あ、もちろんアルコールは入ってるはずなんだけでね

 
アルコール度数的には3%くらいみたい。
ミッヒもお味見しています。
緑はクルマバ草のシロップ入り、赤いのはラズベリーのシロップ入りなんだとか・・・
なかなかイケます


ベルリナーバイスをいただき、ベルリンに来ましたわ~って実感
かなり感動しております。

我が家の観光地での各所滞在時間は毎度駆け足コースです。
そのためBARでも一杯飲んで、早々にタワーを下山してきました。
 
今度は下からニョッキリ生えるタワーとともに記念撮影です


そしてタワーのお膝元にあったデパートGaleria Kaufhof(ガレリアホーフ)にちょこっと寄り道です。
さっき上から見たときはここらへん真っ暗に見えたけど、けっこう人いっぱいいます。


デパートの中は日本と変わらないよね。
でも、総じて天井が高く、大きい

  
色々と見て回りたいけどね・・・
目的地はこちら。
まだスーツケースを買っていないので、値段の下見にきました。


RIMOWAがゾロゾロ並んでます。
ドイツでも売り場のセンターキープはRIMOWAがテッパンなんだね。

あまり見かけない白いのがちょっとお気に入り。
 
お値段€389.00(≒54,000円)でした。
この大きさでこの値段はやっぱ魅力的ですね。


ホテルへ戻りましょう。
とアレキサンダープラッツからSバーンに乗りましたが、途中駅のベルリン中央駅で途中下車。
さっきハンブルクから到着した時は荷物もあったのですぐにツォー駅に行っちゃったので、改めて中央駅の観光です。


新しい駅らしいけど、ほの暗さがドイツですね。


大きく広い空間、銀河鉄道999が発着していそうな雰囲気と、思ってました。
どう


そうは言っても夜も更けってきているので特に何もやっていません。


取りあえず駅の片方から外に出て、「大きな駅だね~」と見て、
今度は逆側の出口へ・・・

やっぱここも駆け足で観光して、ツォー駅に戻るとしましょう。

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-13:カリーブルスト“Curry 36”(Berlin)

2014-10-30 19:36:00 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ドイツ=ソーセージ
その公式は間違ってはいないんですが、地域によってそのソーセージは様々なんです。
ここベルリンがご当地のソーセージはカリーブルストという一品。

ソーセージにケチャップとカレーパウダーをかけたものです。
安くて、気軽に食べられるベルリンっ子のソウルフードなんでしょうね。

コレをワタシがはじめて食べたのは・・・
数年前のクリスマスマーケットでの屋台でした。
もちろんベルリンではなく・・・たしかケルン当たりだったと記憶しています。
はじめて食べたときは不思議な味の印象だったんだけど、ちょっとクセになる味でした。
かれこれ数回のドイツ旅行の際にインビスなどでちょいちょい食べてはいたんだけど、本場ベルリンのものはどうでしょう。
超ワクワク

昨年出張でベルリンを訪れたダンナさんの超絶お勧め店がここ“Curry 36(カリー36)”です。
話を聞いたとき、いわゆるファストフード店でベルリンのあちこちにあるチェーン店てきなもの・・・
と勝手に想像していました
が、どうやらそうではなく本店とここツォー駅に支店があるのみの、2店舗展開のようです。
地球の歩き方を見るとベルリンカリーブルストベスト3に入っているじゃない
たまたまダンナさんが出張で宿泊した駅前にベスト3の一店があったみたいです。

今回の旅行に出る前からずっとおススメをされていました。
「ハルチン、カリーブルスト好きでしょ。ここのは本当に美味しいんだよ。」
前評判を上げて行くと期待値のハードルが高く設定され、期待外れに・・・
となってしまうワタシの心情を知っていながらもハードルはガンガンあげてきます
「期待値のハードルを上げて行っても大丈夫だよ」と言葉に出して言っていました。

さてさてその期待値をMax上げていざカリー36へ・・・
今回の旅で、ベルリンには3泊しました。
「一日3食ともこれでいいんだよ」と、言うほど惚れ込んでるダンナさんでしたが、実際は・・・5回ほど(うち4回は食べてます)では、その5回をふり返ってみましょう~

■1回目
ファーストアタックはベルリンに到着しホテルへ荷物を預けてからすぐのことでした。
夜の7時くらいだったかな。
お店の前は人人人・・・人気天だという事を伺えます。
お店の周りには立ち食いできるようにスペースがいくつも出ていますが、ほぼ満席状態です。
少し空いているところにお邪魔させてもらいました。
さぁ実食

ピカーンうううううこれは美味い
確かにハードル上げての訪問でしたが、難なくクリアできました。
これは期待値以上のカリーブルストです。
ビールも一緒に売っているので、この日はこれで簡単に夕飯としちゃいました。
それにしてもブルストのジューシーなこと、ポテトも美味しいしケチャップの濃厚さが口の中に広がります。

■2回目

2回目のアタックはファーストアタック後、軽くベルリン散策をしてきたその帰り道。
ブルストのみを購入し、徒歩5分こそこそ持ってホテルまで帰りました。
さっき食べたのにまた買っちゃったってとこですね。

 
途中のスーパーでビールを買ってホテルのフロントの前をソーセージ持って・・・
部屋に戻り即行お風呂に入り、風呂上がりのビールのあてにカリーブルスト。
満足しつつおやすみなさい。

■3回目
ベルリン滞在2日目は、ガイド本に書いてあるもう一軒のカリーブルスト(KONNOPK’S)に行ってみることにしたのでカリー36はお休みです。


でもお昼過ぎに一旦ホテルに戻るべくお店の前を通ったら、たくさんの人でいっぱいになっています。
この時はお腹空いているわけでもなかったので、素通り・・・
のはずが、ここの濃厚ケチャップが購入できると聞いたのでちょっと覗いてみました。


お店の中には瓶詰のケチャップが並んでいます。
メニューをよく見ると発見です。ケチャップ
赤字で書いてあります。

買う予定ではいたからね、まずは1本購入しましょう。

ケチャップのみ購入成功。
ちょっと嬉しいかも~~~~

■4回目
4回目のアタックは一日置いての早朝です。ベルリン滞在3日目です。

多分オープンしたてね。さすがに誰もいません。
こんな風景はやっぱ朝のみでしょう


メニューをじっくり見て焼かれているソーセージもじっくり見させてもらいました。


普通に「カリーブルスト」って頼むとこちらのソーセージが出されているようです。
腸詰されていないものらしい。


二種類あって、こちらは「ボックブルスト」といい腸詰になっているものです。
ガイド本にはボックブルストじゃない方が定番です。的なことが書かれていたけど・・・
気になるので、ワタシ達も両方を注文してみました。
いやいや、どっちも捨てがたい。

ダンナさんはボックブルストが超お気に入りのようです。
確かにジューシーさがこちらの方があるかも
パリッとしている食感もよく、でもどちらも捨てがたい~

 
朝なのでワタシはコーラとともにいただきました。
ダンナさんはやっぱビールなのよね。

  


■5回目
そして大ラスはベルリンを出発する日、滞在4日目です。
ラストカリーブルストってことで朝っぱらにまた行っちゃいました。

もう最後はポテトもパンも付けずにブルスト二種類のみ。
だんだん注文のコツもつかんだのにあ~~~、しばらく食べられないのよね…


ここは必ず再訪したい一軒です。
そもそもベルリン滞在3泊4日で5回の訪問うち4回も食べてしまいました。
ドイツのブルスト、カリーブルストとニュルンベルガーブラートブルスト二大巨塔だなぁ

2014.10.30


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2014北ドイツ 空活・鉄活-12:WYNDHAM Berlin Excelsior(★★★★)

2014-10-30 18:58:16 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリン中央駅からSバーンで3駅目のZoologischer Garten駅(通称Zooツォー駅)にホテルを取りました。
ダンナさんが昨年出張で利用したホテルなので“勝手知ったる”ということでココに決めました。
なんせワタシは初のベルリン、かなり大都市らしいのでどの場所が繁華街なのかとか全くもってチンプンカンプン。
一度行くとイメージできるんだけど、ガイド本上だけだとさっぱり見当がつかないんです(言い訳
 
ツォー駅にから徒歩5分・・・もかからないかな
大通りをまっすぐ動物園とは逆方面へ進むとホテルに到着です。

フロントは昨日のハンブルクのホテルとは打って変わって人で溢れかえっています。

ガヤガヤしているし到着したばかりの人がわんさかいます
こりゃチェックインまでに相当待つのかな…と思ったけど「カモーン」的においでおいでとされ、早々にチェックインできました

今回のお部屋は322号室です。
ダンナさんが出張時に泊まった時はとにかく狭かったらしく「狭いホテルだからね」と念を押されていたけど、お部屋に入っての印象はそんな狭くは無いのでは…
事前の「狭いホテルだからね~」の暗示が効果を発揮したのかもしれないね。
こんな感じのお部屋です。

 
この擦りガラスの扉がバスルームです



これは広い
という事はそりゃ無かったけど、そこそこ快適に過ごせる広さはあったと思います。
 


なんせ貧乏性な二人なため、あんまり広いとかえって落ち着かない
なんてことになるんでちょうどいいんです(笑)

  旅のお供もみんな登場です

ハンブルクのホテルと違うのは、バスタブが付いているってことです。
やっぱ湯船に浸かるっていいんだよね~
さっそくお風呂にお湯を・・・
そうしたらダンナさんが言うんです。
「そうそうコレコレ、ベルリンの黄色いお湯」
ほんとだ、バスタブにたまっているお湯がうっすらと黄色い・・・

そういうものなの
どうしてなんだかわからないけど、そう書いているお住まいの方のブログも見つけたので、へぇ~って感じです。

さてさて、今回はこのホテルでの珍事件を三つご披露します。


事件1 お部屋の清掃が・・・

これは事件と言うほどのものではなく、こんな感じよ。のお話です。
・・・ドイツの方々の朝は早い。
仕事の開始時間が早いと感じます。


お部屋の清掃のワゴンが廊下に出てくるのが早いので、出かけるまでは“起こさないで”の札を出すようにしましょう。
この日も早い時間からワゴンが出ていたので札を出しておきました。


その後、出かけるので札は“掃除してください”に変更です。
出かける時には隣りの部屋の前あたりまで清掃ワゴンは来ていました。

お昼すぎに戻ったら322号室前でワゴンが止まってて、今まさに清掃中
いったいどういう順番で作業されているんだろうか・・・
仕方ない、ホテルのラウンジでコーヒーでも飲んでましょう。


チェックイン時のガヤガヤした感じとは打って変わり、午後のゆるい光が差し込むちょっと良いホテルの空間です。
このオープンな空間がカフェになっています
我々はカウンター席ででコーヒーを注文することにしました。

 
お姉さんが目の前でコーヒーを淹れてくれました。


そのカップがあっちあちです。
まぁ急ぐこともないね。と、まったり時間を過ごします。
その後、お会計をしたいんだけどお姉さんがどっかいっちゃいました
テーブルに着いてまさにコーヒーを頼みたい方もいるけど、お姉さんいなくて困惑顔。
しばらくしたってお姉さん全く慌てることなく戻ってきました



事件2 RIESEN…

ドイツ到着と同時くらいに友人からのLINE「ドイツに行ったらコレ買ってきて」と連絡が来ました。
RIESENというお菓子のようです。
“リーゼン”と読むチョコキャラメルなんだけど、ワタシははじめ分らなくてそのままローマ字読み。
リエセン探さないと」とずっと言ってました。
ハンブルクで一人歩きをしてる時も、スーパーで「リエセン、リエセン」と探したんだけど見つけられなかったの。

ツォー駅の下に地元密着って感じのスーパーがあったのでそこを物色してたらありました。
見つけました。

コレです

まずは一袋購入してみました。
ホテルに戻り、どんだけ美味いんだろう、一つ食べてみないとね。と、一つをパク
かなり粘着力の高いキャラメルで、濃厚なチョコ味となっています。
美味しいね~けど危険な感じ。
その時「あーーーーー」と叫ぶダンナさん。
予想どおりキャラメルに奥歯の詰め物がくっついて取れてしまいました。
どうしよう、どうしよう…とオロオロしてます。
ワタシなんて年に1回は詰め物取れてしまうという状態なのに、ダンナさんは子供の頃に詰めたまま今まで取れたことが無かったんだって。
そっちの方がビックリです
でもこの後冷たいビールや美味しいものを思う存分とはいかなくなりそうね。


と言うことで沈んでいくダンナさん・・・



事件3 ヒューズ

このホテルには2泊ほどお世話になりました。
そして2泊目の夜・・・この事件は起こりました。いや、起こしました

お風呂に入って髪の毛を乾かそうとドライヤーをブ~~~~ンとかけた途端
“バチン
とヒューズの飛ぶ音がした・・・
海外でヒューズ飛ばすこと実は2回目1回目は初ヨーロッパ、スイスでの事件でした

やばーい空気が322号室に充満してきました。
電気は切れたものの、なぜかテレビだけは付いています。
半乾きの髪の毛であること以外はあと寝るだけと言う状態。

ダンナさん「もういいよ、TVついてるから・・・」ってイライラしながら言うので、そういうのならと寝よう~。
とワタシが寝ようとしたら、ブチッと音がしてダンナさんのヒューズも切れた (ワタシには聞こえた)
寝てはいけなかったのね・・・と、二人で起きだして携帯の電気を懐中電灯代わりにして部屋の中の電気の元スイッチを探す作業が始まりました。
もしかしてホテル全体が停電したのでは…と部屋の扉を開けてみるが廊下は煌々と灯りが点いています

部屋の天井辺りで“バチン”って音がしたからなぁ…この部屋の問題なんだろうなぁ…

入口辺りの天井が低くなっているので、そこをトントンとたたいてみた。
予想通りに天井板が外れその中に電気のスイッチを発見

そのレバーをポチッっと上げたけどまだ電気は点きません。
カードキーを挿して通電になるタイプなのでカードを抜き差ししたがまだ点かない・・・
2枚カードを貰っていたので差し換えたら部屋に暖かな明かりがともりました。
よかった

もう、ドライヤーかけないでね」
とダンナさんのスイッチはまだ完全に上がってない感じです。
しかしカードキーは1枚ダメにしちゃったのかなぁ…
と思ったけど、翌日は普通に使えたので、まぁ何事も無かったかな…
なんてね~~~

実は携帯の充電器を充電してたのが原因だったんだけど、そのつなぎ方がダメダメだったようです。
やっぱ犯人はワタシでした…
テヘ


今回のドイツ旅行、全7泊を予定していますが、出発時点で予約してたのはこのホテルまでです。
「この後どうする」と話し合い、ベルリンにもう一泊しよう。
booking.comでこのホテルを見ると当日だからかかなり安くなっています。
連泊の方が楽ちんだけど、もう少しだけ出せば5つ星にも泊まれるよ。
ということになり、ベルリン3泊目はお引越しとなりました。
それもツォー駅を挟んで逆側です。
そちらのホテルについては後ほど・・・

2014.10.30


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