ハンブルク ベルリン280㌔の移動のお話です。
まずは、ハンブルク中央駅に向かいます。
毎度のS1にて。
ICEは15:15くらいです。
この30分前行動くらい、いい感じですね。
我が家の行程だとギリギリ番長とともに、よく走ってるの
けど、このくらいの余裕があると嬉しいのです
でもよく見ると、6分後に電車は来るってなってる。
中央駅までは10分くらい、結構タイトかも
時刻通り、46分くらいにS1来ました。
日本だと電車の時間はガッチリ正確だけど、海外では・・・
ICEなんかはたまに遅れるけど、比較的ドイツは正確よね
ハンブルク中央駅からベルリン中央駅までのICEはちゃんと座席指定しています。
我々は、3日有効のジャーマンレールパスを購入していました。
ジャーマンレールパスは指定したその日はドイツ国鉄乗り放題。
ですが、指定席を購入は別途料金が必要となります。
乗りたい列車を自動券売機で選び、その列車情報をプリントアウト(券売機で)します。
それを持って窓口で「指定席プリ~ズ」とするのが我が家スタイル。
ダンナさんに毎度お願いしてますが・・・
今までに何回かは「満席だよ」と断られたことがあったけど、たいていは取ることができます。
そして、たいてい列車に乗り込むと周りの席は埋まってて、自由席の取れる確率は極めて低いものと感じます。
なので、この安心感をたったの€9.00(およそ1000円ちょい)で得られるならば惜しくはありません
むしろウエルカム
ハンブルク中央駅に到着したら、我々が乗るべく列車が到着する予定のホームが人人人・・・
いったい何の騒ぎ
列車の電光掲示板を見ると、なんかアナウンス的な文字が出てるような出てないような・・・
なんせドイツ語ですからね。
例えば、発車の番線が変わる・・・とか
ちょっとドキドキしつつも予定のホームへ降りてみました。
まぁ何とかなるだろう。
と楽観的に思うけど、せっかく取った指定席だしなぁ、病み上がり君に立ち席でなんてかわいそうだしなぁ
何としても予定の列車に乗らねば
気は焦ってたけど、案外普通に列車はやってきました。ホッ
ドイツ鉄道は自由席の車両、指定席の車両という風に車両では分れていません。
分れているのは1等席と2等席というだけ。
あとは指定されている席には座席ナンバーのところに“この席はリザーブされているよ”
と表示が出ています。
出ていないところは自由席というわけ。
この自由席で座れたら上記に書いた€9.00使わずに座れてラッキーってことなんだけど、
結構座れる打率低いんだよ~~
で、この列車はここハンブルク中央駅が始発ではなく、ハンブルク何とか駅ってとこから来たようです。
多分ハンブルクと付いているので、一つ二つ手前の駅なんだろうな。
そしてたいていリザーブされてても座られていることが多い。
しかしこっちは指定券持ってるので「ここ取ってるんですけど」的にチケット見せればすごすごと退散していってくれます。
この時も女性が座っていました。
チケット見せると「ホントに」って感じに強気に来られた。
「あれ…乗り込んだ車両が違かったかな」と弱気になるニッポン人。
その女性はそばにいた人に「ここ何号車」と聞き、指定券の号車と合っていることから「しょうがないわね
」的にどいてくれました。
が、目の前の席に移動・・・神経ブットいなぁ~とある意味感心しちゃいました
リザーブ席の表示を見ると・・・あれ指定になっていない・・・どういうこと
しばらくしたら全席の表示が消えていました。
どうやら指定表示のトラブルがあったようです。
何はともあれ、無事に座って行けたことに感謝します。
列車はベルリン中央駅に到着しました。
時刻、18時少し前。
と言うことは乗車時間は2時間半くらいってことね~
ここがドイツの首都ベルリンなのね
はじめてのベルリン、テンション上がってきました
駅は、新しいということで、重々しいドイツの建造物ではないため重厚感の感動は無いものの、
煌々と明るくしてないところがドイツっぽいなぁ
とか感じていました。
ここからはSバーンでホテルへ向かいます。
地下ホームにICEは到着し、Sバーンは一番上のようだからどんどん上に上がっていきましょう
あ、あれがSバーンですね。
電車が空中を走ってる風で、銀河鉄道の発着駅っぽいなぁって思ってたんだ
相変わらずカバンは小さいまま。
ギューギューに押し込んでます。まだ余裕はあるかな。
案外ドイツ9日間くらいならこれでも行けるのかなぁ・・・って思ってたけど、到底無理な話でした
さぁSバーンのホームに到着。
ベルリン、散策の前にホテルのあるZOO(ツォー)まで行きましょう。
ベルリンって言ったら熊さんだね
2014.10.30