タバコの記事をかいた後、丁度こんな判決が出ました。
オレゴン州最高裁は、タバコ会社フィリップ・モリスに、
タバコが深刻な病気につながる事を知りながら、『タバコの危険性について疑問の余地が残る』と消費者に誤ったの情報を送り、半世紀もの間売り続けたのは『言語道断』とし、懲罰的賠償金として7千9百50万ドル(95億円)を、喫煙によって肺がんで死亡した男性の遺族に支払うよう命じました。
フィリップ・モリスは賠償額はきわめて過度として、連邦最高裁に再考を求めています。
当然フィリップ・モリスがこの賠償金を払うとなると、その影響はタバコの値段にはね返ってくるわけです。
それは、タバコで肺がんになった人たちの賠償金は、喫煙者の方が払っている事になるわけです。
実はタバコ会社の懐は痛まないようになっているのです。
フィリップ・モリス:
フィリップモリス (Philip Morris) は、世界最大のタバコメーカーで、アルトリアグループの中核部門。本社は米国バージニア州。 代表的な銘柄に「マールボロ」(日本ではJTが2005年4月末までライセンス生産)、「バージニア・スリム」などがある(Wikipediaより)。
フィリップ モリス インターナショナルのホームページより:
フィリップ モリス インターナショナルは、アルトリア企業グループの一員であり、米国を除く世界各国でたばこ事業を展開しています。 現在、紙巻たばこの国際市場で14.5%の市場シェアを有し、世界各地に60,000人を超える従業員を擁しています。 私たちの製品は、世界各地にある50を超える工場で生産され、160カ国以上で販売されています。
成功している企業がその業績に誇りを感じるように、私たちも自社の業績に誇りを持っています。 しかし、私たちの製品は重大な疾病をもたらします。私たちは、たばこを取り巻く様々な問題について話をしたいと強く望んでいます。 そこで、このサイトでは、禁煙、喫煙が健康に及ぼす影響、環境中たばこ煙、未成年者の喫煙防止など、たばこの問題に大部分を割いています。
タバコがやめられないのは、タバコ会社が悪いのでしょうか?
それとも喫煙者の意思の弱さなのでしょうか?
何れにしてもタバコは今後、益々悪い状況に追い込まれていくでしょう。
オレゴン州最高裁は、タバコ会社フィリップ・モリスに、
タバコが深刻な病気につながる事を知りながら、『タバコの危険性について疑問の余地が残る』と消費者に誤ったの情報を送り、半世紀もの間売り続けたのは『言語道断』とし、懲罰的賠償金として7千9百50万ドル(95億円)を、喫煙によって肺がんで死亡した男性の遺族に支払うよう命じました。
フィリップ・モリスは賠償額はきわめて過度として、連邦最高裁に再考を求めています。
当然フィリップ・モリスがこの賠償金を払うとなると、その影響はタバコの値段にはね返ってくるわけです。
それは、タバコで肺がんになった人たちの賠償金は、喫煙者の方が払っている事になるわけです。
実はタバコ会社の懐は痛まないようになっているのです。
フィリップ・モリス:
フィリップモリス (Philip Morris) は、世界最大のタバコメーカーで、アルトリアグループの中核部門。本社は米国バージニア州。 代表的な銘柄に「マールボロ」(日本ではJTが2005年4月末までライセンス生産)、「バージニア・スリム」などがある(Wikipediaより)。
フィリップ モリス インターナショナルのホームページより:
フィリップ モリス インターナショナルは、アルトリア企業グループの一員であり、米国を除く世界各国でたばこ事業を展開しています。 現在、紙巻たばこの国際市場で14.5%の市場シェアを有し、世界各地に60,000人を超える従業員を擁しています。 私たちの製品は、世界各地にある50を超える工場で生産され、160カ国以上で販売されています。
成功している企業がその業績に誇りを感じるように、私たちも自社の業績に誇りを持っています。 しかし、私たちの製品は重大な疾病をもたらします。私たちは、たばこを取り巻く様々な問題について話をしたいと強く望んでいます。 そこで、このサイトでは、禁煙、喫煙が健康に及ぼす影響、環境中たばこ煙、未成年者の喫煙防止など、たばこの問題に大部分を割いています。
タバコがやめられないのは、タバコ会社が悪いのでしょうか?
それとも喫煙者の意思の弱さなのでしょうか?
何れにしてもタバコは今後、益々悪い状況に追い込まれていくでしょう。
ようは『たばこが原因でガンになったとして 患者やその遺族達がJTを相手取り裁判を起こした』そうなのですが、 日本の裁判所では タバコを吸うのは 吸う人の責任とした判決を出したのでした。 なるほどぉ~。。っと思ったのですが、 アメリカと日本でこの判決の違いはなんだろう??ってすっごく不思議に思いました。
たばこも 中毒性の麻薬のようなものだから、、なくなればいいと思うんだけど?
でも国が発展していく時、国民ががむしゃらになれる何かが必要なのかも知れないと思っています。なので、アメリカにはもう必要ないんじゃないの?とも。
私は若い時に吸ってた事もありますが、10年以上前に止めました。夫は2年前。
なのでいくらでも高くなって良いと思ってます。お金持ちの方だけ?のものになるんですかね?でも結局タバコ人口が減らなきゃ、会社は打撃を受けないんですもの、しょうがない。
laflyfisherさん、メールアドレス分からないので、私のHP上からメール下さい。
よろしくお願いしますー。
レストランで吸うのは僕もやめました。確かに美味しいご飯食べているときにタバコの匂いがしたらいやですものね。。。
最近ではアメリカはこの問題に関してはタバコ会社が負けるケースが殆んどですね。
やはり体に害があるって知りながら、それを隠して売っていた問題が大きいのでしょうか、今から吸って病気になっても損害賠償は取れないでしょうけど。
本人の問題だけ出なく、周りの人まで病気にさせるのには問題が大きいと考えています。
neeさん
確かに今ではタバコの害はみんな認識していますが、問題はそれ以前、フィリップ・モリスは既にタバコの害を確認していながら、消費者に害は無いようナPRをしていたことなのでしょう。
アメリカは消費者に対しての保護や情報開示は日本より厳しいように思いますから。
タバコとお酒の売り上げは、やはり低所得者の居住区で高いそうですよ。
お酒もハード・リッカーと呼ばれるウヰスキーなどはパーティーや仕事上の人前であまり飲まないのが、ホワイトカラーや上級管理職のマナーだそうです。
TheNetherlandsさん
TheNetherlandsは吸われるのですね、日本人からの男性にはかなり厳しくなっているカリフォルニアのタバコ事情です。
お友達がドイツ旅行した際、タバコをいたるところで皆が吸うので驚いたといっていました。
ヨーロッパやアジアはまだまだタバコに寛容なのでしょうね。
ディーゼルエンジンの問題も確かに・・・・・今ロサンゼルスでは軽油はものすごく高く、ガソリンの比ではありません。カリフォルニアはは懸命にディーゼルエンジンを減らそうとしています。
日本に帰るとディーゼルエンジンの排気ガスで頭が痛くなります。日本の現状はロサンゼルスよりかなり悪いように感じます。
私も工夫して2年前にタバコをやめました。
http://california.seesaa.net/article/13329315.html
百害あって一文なしになりますからね。
アメリカでディーゼルエンジンが煙たがられているという話は以外でした。
ヨーロッパの自動車メーカーはディーゼルエンジンが環境に一番良いと信じているようですから。
世界的にハイブリッド・カーが主流でしょうか、水素エンジンとかもいわれていますが・・・・・・・
いち早く開発に乗り出した、日本車が現状ではトップを走っています。
今年のアメリカでの車の評価トップ10は、全て日本車です。
技術立国日本の勝利です。
でも気を抜いていられません、後からどんどん追いかけてきます、真似するのって意外と簡単ですから。