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父の日(Father's Day)

2005年06月19日 | こよみ
最近とっても面白いブログ行き当たって、しばし彼女の文章 を読みふけっています。

そこで父の日について書いてありましたので、私も別な角度でと思いまして。

父の日はもともとアメリカから始まった物で、1910年まで遡るようで、『母の日があるのに父の日がないのは、不公平!』とジョン・ブルース・ドット夫人が提唱したものと云われているのが一般的ですが・・・・・。

彼女の父、ウィリアム・スマートは南北戦争の退役軍人で6番目の子供の出産で妻が亡くなると残された子供達をワシントン州の田舎で男手一つで育て上げました。その無欲の父の愛と犠牲に感謝を捧げるべく父の誕生月の1910年6月19日に初めての父の日のお祝いしたと云われています。

しかし「父の日」のセレモニーが初めて行われたのはその前年の1908年ウェストヴァージニア州フェアモントのセントラル教会においてドクター ロバート・ウェブによってだとの説もあり難しいです????。

どなたか詳しいいきさつお持ちでしたらお願いします。

その後1972年(昭和47年)になって、アメリカでは国民の祝日となりましたが、
実に60年も掛かっていて、ビックリしました。

『健在している父には赤いバラ、亡くなった父には白いバラとなった由来は、ドット夫人が父親の墓前にバラを供えたためとされる』
これも周りのアメリカ人の方々に聞いてみましたが、実際に行われている様子はなく、皆さん首を振られていました。

アメリカでは、男性にバラの花を贈ることは、殆んど聞いた事がありません

一般的には、家族でレストランに食事に行くのが多く、贈り物としてはは大工用品とか、ネクタイなどの洋品小物などが多いようです。

日本では日本ファーザーズ・デイ委員会 が黄色を父の日のイメージカラーとしていているようですので、写真は自宅で咲いているバラを写してみました。。

皆さ~~~ん、お父さんもたいへんなのですよ~~!優しい言葉を掛けてあげて下さい!




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2 コメント

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父の日 (septcandy)
2005-06-20 06:06:59
胸にじぃ〜〜〜〜〜んとしちゃう 話を 『人生シャバダバダ』の中で 読ませて頂きました。。。



女の子って 一時期 父親という存在を ある意味無視しちゃう時ってありません? 思春期と言うか、、父親なんだけど 父親の中に 男を感じてしまって なんとなく 反発しちゃったり、、、 flyfisherさんは そんなことなかったのかなぁ、、。 



私は 思春期のときは 家に帰って 親と顔を合わせるのも嫌だった時期も、、、



でも そんな親が だんだん歳を重ね、、 いつの間にか 私にも甘えてくるようになり、、 なんとも 愛おしい存在にかわるんですよね。 ふしぎだ。



父の日には そばにいてあげられなかったけど カードを送っておきました。 



私は  年の離れた旦さんに 父親的なものを かんじているのだろうか、、、。
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Unknown (laflyfisher)
2005-06-21 11:02:41
septcandyさん



『人生シャバダバダ』・・結構面白いでしょう!



女の子は思春期の中学時代から反発するって聞きますが、私は、両親の5番目の子供でしてので、気が付いたら父はかなりの年だったのと、最後まで両親と暮らしていたし、それほど反発は無かったように思います。



お父様がご健在で何よりですね、大事にしてあげてください。

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