
耕作する田んぼを増やしたので、今回が初参加でした。
集合場所の公民館に出かけると、消防車もスタンバイして万全の体制です。
初めてなので名前や住所などを登録していたら、自治会長さんから「頑張っていますね」と励まされました。
野焼きの手順は住吉地区と同じで、農業委員の川島さんが員数を振り分けます。
少し遅れてきた栫さんと合流、池下集落に近い棚田の野焼きに取りかかりました。
見晴らしの良い池上さんの田んぼから眺めると、あちこちで煙が上がっていました。
割り当てられた区域が終わった人たちは、別な場所へ軽トラで移動して助け合います。
消防車はいつでも駆けつけられるように、移動しやすい場所で待機していました。
風が弱く、燃やすのに手間取ったけど無事故で終わりました。
集団で作業を行うときは、進捗具合よりも無事故が一番の成果です。
休憩中に池上さんの休眠農地を、栫さんが借り受ける話がまとまりました。
やけに張り切っているので、みて見ぬ振りもできません。
比良さんからは、池下集落の耕作放棄地を再生させる為に蕎麦栽培の提案が有りました。
蕎麦栽培は手間要らずなので、水捌けに留意すれば可能性が有ります。
実行あるのみ、夏蕎麦栽培にチャレンジします。




