辛いものが好きなジジイは、七味唐辛子が切れてしまうと寂しい。味というのは、各人それぞれ好みのものがあって、人それぞれで、うるさく能書きをたれる奴もいる。
ジジイも能書き、こじつけ、知ったかぶりを言うつもりはないが、西新井大師の山門脇に店を出している屋台の店のものが気に入っている。七味は、買いに行くのが面倒だと一度に大量に買い込むと、湿気てしまって味と風味が落ちる。だからジジイは、バアサンと二人暮しだから「大辛」を500円買いすることにしている。風味が大事だと思っているからだ。
店の名前は「松宮商店」、電話、ファックス 03-3381-7604です。テレビの取材を受けたことのある店である。西新井以外にも、巣鴨とげぬき地蔵尊入り口にもあるそうですよ。
あなたも一度御賞味あれとでも言っておこうかな、、。気に入ると思うけどね。
そしてジジイは、この頃は健康維持を兼ねて、自宅から西新井大師まで歩くことにしている。1時間30分位掛かるが、適度な運動にはなると鼻をぴくつかせている。
帰りは電車なのは勿論だが、西新井駅のホームの立ち食いラーメンを必ず食べることにしている。一杯400円、年金生活者の味方である。
雨が降りそうな天気だったけど、降られずにすみジジイはニタニタご機嫌です。
単純を絵に描いたようなジジイの楽しみの一つなんです。
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台風で大きな被害が出た、大変だ、被害にあった人達は、なんて言ってるうちに大きな地震。天災は忘れた頃にやってくるとは言うが、九州や、新潟では忘れない内にまたやって来たのだから、、、。
我が家では、水道の水漏れで大騒ぎしてるのに、被災地じゃ、電気も水道もガスも、それから、道路も鉄道も駄目なのだから、これが我が身だったらと思うと胸が痛む。
全国からボランティアが駆けつけたり、支援の手がさしのべられているが、さて、ジジイお前自身は何をしてやれるのか?というと、情けない事に気持ちはあるのだが、やれることは雀の涙ほどの見舞金ぐらいか、、、。
現地に行ってボランティア活動なんてとんでもない、かえって足手まといで余計な面倒を掛けるだけが落ちだしね。
嫌な事が続くので、気を取り直すために、「自彊術」というのを見に行った。健康体操のようだけど、続けられるかどうか、、。自宅近くの文化センターに行ったのだが、相も変わらずというか、参加者の9割が女の方。男が元気を出すにはどうすればいいんだろう?。ジジイはどう生きてけばいいの?。甘ったれるなへぼジジイだって、、。へへへ。
7月3日と4日、花の記事を見ると、出かける気になるらしい家の山の神様が、ニッコウキスゲが見ごろだから出掛けたいようなことを言うので、ジジイとしては三度の食事のこともあるので、ハイハイと二つ返事で車を転がしてきました。
天気予報は、雨。然し、川治の旅館には予約済みのため、運を天に任せて行きましたよ。だけど、ニッコウキスゲの霧降高原は、名前のとおり、まさに霧の中でした。
リフトに乗る人がまばらで、合羽を持ってこなかったコチトラは、乗るのを諦めました。
霧の中のニッコウキスゲも、しっとりと乙なもんでござんすョ。
山を下りると霧は晴れて、皮肉なもんです。心掛けが悪いからだろう?って、、。
まあそんなとこかな。今年は素直に生きることにしたからね。
川治温泉なんて、ありきたりだけど、風呂、特に露天風呂はケッコウだった。
翌朝は、早くから雨、仕方ないので、帰りは都賀町の「つがの里」で、蓮の花見物としました。雨の中の蓮の花、似合うんだな、これが、、。(晴れてりゃなお良いのに、負け惜しみいうんじゃねえっての)。
平日の為、行きあう人は皆御同輩か、それをはるかに超えた方々です。
みんな、結構、表面上だけかかどうかは知らねえが、元気そうには見えたヨ。
ジジイも頑張らねばと思った次第。写真はホームページの私の写真館でどうぞ。
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