夏休みでグラナダの海に行ってきました。
コスタトロピカルと呼ばれるエリアです。
いつもお世話になっている日本人の先輩方とご一緒させてもらいました。
まずはセイリングヨットでクルージングです。
あたしは船酔いをしてしまうので酔い止め薬を飲んで、準備万端。
曇り空でしたが太陽がじりじりしたら暑すぎて大変なので、丁度良い感じ。
ちょっと沖の方まで出たら海に入りましたよ。
大の字になって浮いているのがあたし。
水は冷たいなと思ったけれど、気持ち良い。
発砲スチロールの浮棒を借りたけれど、これ、超使える。これだけで結構浮ける。
地中海は結構しょっぱいので、だんだんしょっぱくなってきたので上がりました。
海は深い青色で綺麗。うちの方の海より綺麗な気がする。
そんなこんなで、持って行ったお弁当を食べたりビールを飲んだりカヴァ(スペインのスパークリングワイン)をのんだり、昼寝をしたり。
6時間位のんびりとクルージングしました。
贅沢。
幸せだわー。
夜は植物園で行われたフラメンコピアノのコンサートへ。
そして、夜は歩いてしか行けないちょっと奥まったところにあるビーチの海の家へ。
こんな感じの所(昼間撮影)。
このために買ったヘッドライトを付けて、暗い砂利の上を歩いて目的地に向かう。
いつもそうなのか、その日がパーティーだったのかわからないけれど、
夜の1時位で音楽ガンガンで人々が踊っていたり、
全裸で海に入っていたり。
自由な空間。
とりあえず、ビール買って、無事到着の祝杯。
2本目が開いたところで寝床に行ってみる。
パラソルには布がはさんであってささやかなプライバシーが保たれている。
が、強風の為にこの布が一晩中びゅんびゅんすることに。
この電灯は持って行ったもの。ブランケットも持参。
とりあえず、寝床を作ってから花火タイム。
夏は花火だねえ。良いねえ。
チリンギート(海の家)のお兄ちゃんも「いいねえ」とやって来て一緒に花火しました。
この夜は本当に強風で、冷たい風が来たと思ったらぬるーい風が吹いて来たり。
明け方には雨まで降って来たよ。
まあ、濡れるほどじゃないけれど、顔に当たる―って言う感じ。
パラソルの周りについていた布きれは完全に剥がれている。我々むき出し。
無事夜を越せて良かった。
やはり夜に何回か起きてパラソル下に干してあった自分の水着やタオルを取り入れたり、プライバシーの布っきれを直したりしたけれど、意外と眠れた。
朝は近くのホテルでゆっくりトイレに行ったり朝食。
その後はまたビーチに戻って
シュノーケリング。
我々は水着を着ていますが、全裸の人結構多い。
ヌーディストビーチと謳っているいるわけではなさそうだけど、大体みんな全裸。
お昼は海鮮!
こんなにもりもりで2人前38ユーロ。これを3人で食べてちょっとお持ち帰り。
この後アイスクリームを食べて帰ってきました。
超充実贅沢夏休みでしたー。
ちなみに、あたしの健康状態ですが。
だいたい普通になってますが、まだたまに息苦しくて、あとは朝とたまに胃がムカムカ、というのはまだ続いています。
あと、昼寝ばっかりしていたのは、コロナ後で身体が疲れやすいからなのか、普通に眠りん坊なのかは不明。
でも、お酒も食べ物もガンガンイケました!