新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

コーヒーとチャイとエルマチャイ

2013-02-19 23:52:29 | トルコ旅行

だいたいお酒しか飲まないのですけど、食事の都度。

トルコと言えばチャイでしょ。

お茶は自分では買わないけど土産物店などでお買い物中に供されるのが、チャイやエルマチャイ。

お店で、どれにしよーかなーなんて思っていると、
チャイとエルマチャイどっちがいい?
て聞かれる。

それらのお茶だって、自分の店で淹れたものではなくて、電話なんかで注文している訳。
多分店の奥への内線電話でなくて、お茶屋さんへの、だよ。
どんな経済かな~、なんて思いながら。。


さて、チャイはお茶のこと。
インドみたいにスパイスミルクティーではなくて、
クリアなタイプ。

で、結構おいしい。
発酵具合が、中国茶と紅茶の間の紅茶寄り。

中国紅茶に関してはキーマンとかラプサンスーチョンとかしかしらんから、またなんともいえぬ感じ、だけど、

まあ、紅茶の中に中国茶的な茶葉の青さを感じる。
茶葉の青さといえばダージリンとかもそうだけど、それよりは紅茶っぽい。でも、だからなんかあたしには「良い茶葉使ってまっせ」て感じる。
いや、実際はしらんよ。

エルマチャイはりんご茶。

ハーブティーがヘルティー過ぎて苦手なあたしには、なんかこってりしていて好み。
茶葉は入っていない。りんごとかる~いシナモン。
お砂糖を入れるとさらにこってり。

なんかふんわり優しいおいしい。
安心感。実直な妹。てイメージ。なんだそれ。

お金を払って飲んだトルココーヒー。

ダーダネルス海峡を渡るフェリーの中で買いました。

「お砂糖入れる?」「はい。お願い」
「知ってるね~。トルココーヒーは最高だよ」

みたいな適当な会話をしながらお兄ちゃんがパックに入ったコーヒー粉と砂糖をお湯でグルグルって。

コーヒー粉はインスタントじゃないよ。
エスプレッソみたいな細挽きの豆。

グルグルまぜてから豆を沈ませて飲む。
ってか、知らんで豆豆しいままのんで、これ、まずいな、て言っていたら、ツアー仲間にたしなめられた。
これ、豆を沈ませながら飲むんだってさ。

でドロドロ残った沈殿物で占いしたりするんだってさ。




同じ赤いパッケージのコーヒー粉を買って帰ってきた。
作り方みると、ゆっくり煮出すとかいてあった。

ゆっくり煮出したってやっぱり豆の脂っぽさはあるんだけど、
相当ナッツィーだよ。
慣れないからやっぱりあまり好きじゃないんだけど、
豆がおいしいのはわかるね。

でもやっぱり思い出すのは、スペインのゲストハウスで、「フィルターないし豆はエスプレッソ用しかないから沈殿させて飲もうぜ、まあまあいけるぜ」みたいにして飲んだ、まったくいけていないコーヒー。

でもそれよりは個別パックに入っている分?かな、トルココーヒーのほうが味わいは相当上だよ。

そんなこんななお茶事情。

あ、あと、ローズヒップティーやザクロ茶はよく見かけたよ。

赤い色イコール美白なのは電通や博報堂の仕業か。
恐るべし。
というか、
相当に恐れるべきた。

なんて、社会派になりながらひとまずお茶事情おわり。

PEACE!!。
ラ☆。


イスタンブールのモスクにて

2013-02-18 22:49:38 | トルコ旅行

ここは観光でも有名な由緒ある大きなモスク。

モスクの前の広場にはデカい犬が沢山ぶらぶらしていた。

野良犬。

今は市が去勢手術をしているから、だいぶ減ったらしい。
しかし
「犬臭せ~な」
と思いながら
モスクの敷地へ。
すると今度は
「猫臭っ」と。

なんかサイズが小さめの猫が沢山いる。
多分それらは子どもではなくて、小さい種類なんだと思う。
サイズ以外は変わった所はないけど。

色々臭いキツいな~。

と思いながら。

スルタンアフメット1世ジャーミーはとても広く、天井を幾重にも埋め尽くす円蓋やタイル絵とかステンドグラスとかぶら下がっている電飾(昔はろうそくだったろう)とか、柱の彫り物とか、脇の小部屋の装飾とか、一面にひかれた絨毯の色味と模様とか、とにかくどこをみてもすごい。

なんだかどこを見たらいいのか、どこを見たっていいんだけど、
キョロキョロ
視点が定まらない。

でも、内部に入ってから地味にずっと気になっていることがあったのは、
お祈りの広間が足臭いってこと。


それは悪い意味ではなくて、

観光客も含まれるとはおもうけど、1日数回あるお祈りの時間やそれ以外にも沢山の人がお祈りに来ているんだな~、
というライブ感に
どきどきとした。

たいていのモスクの外には水道がずらり並んでいて(銭湯のカランみたいな。石の椅子みたいのもある)
手足を浄める事ができる。
日本の神社仏閣にも手と口ゆすぐとこあるけど、そういう役割と思う。

靴下ぬいで足洗うの面倒だろうな~、
もはや形骸化したものなのかな、
と思っていたら、
足を洗っているおじさんがいた。

なんか、す~っと姿勢を正したい気がした。



PEACE!!。

ラ☆

最初の

2013-02-11 00:44:37 | トルコ旅行
朝食。

成田から13時間。
直行は辛い。

数日前から、なんだか熱っぽくって、
鼻が出る。
なんか不穏だなあ、て
騙し騙しイスタンブールアタチュルク空港に到着。

もう夜になっていて、(飛行機の中で夕食2回食べた感じ)空には星がちらほら。
あたしでもわかるオリオン座が見える。

なんか角度とか、星の位置関係とか微妙に違って見えるかな~、と
思ったけど、全然わからないよ。

分量的には東京とかわらないくらいしか見えないと思ったけど。


明日からあたしら30名弱をトルコ世界遺産観光地へ運んでくれる高級バスに乗って、なんかへとへとでイスタンブールのホテルに着いた。
星着きホテルだからロビーでピアノ演奏によるお出迎え。
マイウェイとか、さくらとか、日本向けに数曲サービス。

ハマムもプールもあったけど、

そんなものに入っている余裕はなかった。
仮に入れたとしても明日からの体力があまりにも心配で、
本日は体力温存の為にもすぐに寝るべし!みたいな気持ちになっていた。


けど、眠れたのは最初の数時間。

後は寝返りしながら数時間。

ええい、起きちまえ、と、数時間。

年とったな~。
気持ちがざわついて、眠る体力よりそちからが勝っている。

そんなこんなな翌朝のトルコ第1食目。
ビュッフェ式だから欲張りなあたしは、盛る。盛る。

1時間かけてたっぷりとりました。

トルコは小麦粉プロダクトが豊富で、だいたいどこでもパンがおいしいんだけど、ここのはまたおいしかった。

乳製品も豊富でチーズヨーグルトも沢山の種類が並ぶ。

朝食から生野菜、ハーブ、野菜のオリーブオイル炒めが並び、
食べなれないけれど、数種類の赤い不思議な色をしたビーフハム、ソーセージ。
圧倒的な農業力、てな朝食に感激。


PEACE!!。
ラ☆!。

ローズティー

2013-02-10 22:56:34 | トルコ旅行
を売っているおじさん。

後にも先にもローズティーて見なかったし飲まなかったんだけど、

薄ら苦くてまずくって、
飲み切れませんでした。

なんかローズの味というよりは、赤色○号とかいうような、化学の味わい。

まずすぎて、この旅行の行く末が心配になりました。

そして元気に帰ってきて10日たったよ。

すっかりトルコに気持ちがいってもうて
漫画世界史みたいの読んでるよ。



PEACE!!。
ラ☆!

トルコに着きました~。

2013-01-23 21:51:04 | トルコ旅行
飛行機はご飯もおいしかったし、映画も音楽も充実していたし、なにも悪くないんだけど、
13時間のフライトはきつかった~。

何か、頭痛がして、本当はホテルにつてちょっと夜の街に繰り出そうかと思っていたのに、
スパにも行けず、地味に部屋シャワーを浴びて寝ることにしました。

明日も朝がひどく早いしさ。

明日からの旅を思ったら大人しくしているのが良い。
とはいえ、だいぶ腹がへってきたぞ。
早く寝よう。

今日の印象として、トルコはやたらと匂いのキツイ国だよ。

どこへ行っても香水のにおいがする。
トイレにいるようだよ。

シャンプーもすごい。香水をふりかけているようだ。
でもあたしはこれからボディローションをつけて匂いムンムンになって眠る予定だよ。

そういや飛行機でもらったおしぼりも食事の前に使う物とは考えられない程に香水臭でした。