ラベンダーの様子がおかしくなって来たので、強剪定をしました。一か月くらい前。
もう、花がずっと咲き続けていて、剪定をする時期を逃してしまったので、この季節に強剪定して大丈夫かな、と思いましたが。なんかこのままだと枯れていく気がしたので、思い切って切りました。
ついでに切った枝を増えればいいなと少し土にさしました。
我が家にあるラベンダーは匂いの弱いタイプで、余程鼻を近づけないと匂いません。葉っぱの方が匂うくらい。
なので、はっきり言ってあまり好みでは無いのですが、沢山花を付けるのでカワユイと言えばカワユイ。
そんなこんなで、剪定した沢山の枝を、捨てたのですが、急に思い立ってゴミ箱から拾ってバンドルを作りました。
アメリカの先住民の人たちがやっているという浄化をしたりするホワイトセージの束ねて干して、火で燃やすあれです。
あたしもよくわからないんですけど。スマッジスティックとか、バンドル、とか言うらしいです。
なんか、葉っぱの匂いは良いから燃やしてみたらお香みたいでいいかも!と言う閃きでグルグルと麻紐で巻いてみましたよ。
そして数日間干して。
出来上がりです。
これを燃やしてみました。
最初は火が続かないのですが、安全の為にむしろその方が良い感じ。
ちょっと燃えては火が消え放置、というのを数日繰り返して、何故か最後の方はじわじわと一気に燃え尽きましたけど。
さて、感想。
なに、あのセージを燃やすやつもそうなの?
匂いが、燃えた枝の匂いでした。ハーブのアロマ感がゼロ。いや、少しくらいはしてたかなあ。。。。
燃えた匂いってのもオツなものですけどね。
でも、長い事燃えていると喉が痛くなるし、臭いな、って気がしてくる。
まあ、はっきり言って失敗作ですし、おすすめできません。
これ、超良い匂いのハーブだとお香みたいな感じになるのかなあ。。。
そもそも燃えてる植物の匂いを楽しむものなのかしら。浄化ってくらいだから、アロマは重要じゃないのかな。