サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
ネットワークから垣間見えるもの
民族弾圧で揺れている隣国のある省で、特急列車と普通列車の衝突事故により、相当名の死傷者が発生した模様です。事故で不運にも命を全うできなかった方々のご冥福をお祈りする次第です。
この事故のニュースを見て、すぐに想い出したのが2005/4/25に発生したJR福知山線脱線事故。あの事故から既に3年の歳月が過ぎたわけですが、今でも事故当日の様子を昨日のように思い出す事が出来ます。CABEZÓNが事故を知ったのは、やはり今と同じくPCに向かっての作業中の事でした。刻一刻と過ぎゆく中で次々に飛び込んでくる事故の惨状、また、事故の全体像が明確化するまでには様々な憶測が飛び交いました。
この事故に関して、近隣諸国の一般国民の反応をネットで調べた事があります。某掲示板と同様に、翻訳も通して書き込める掲示板が無数にありますが、そこに書かれていたかの国や民族弾圧の国の方々の書込は酷いものでした。「天罰が下った」「事故がもっと起こって欲しい」。以前に日韓共同開催となったW杯の頃から、教科書で学んだものとは違う姿が見え隠れしている事が気になっていましたから、全てを鵜呑みにすることは出来ないとは言え、とても悲しい気持ちになった事を良く覚えています。
ネットワークの発達によって、今まではトップダウンでしかもフィルタリングされてしか得られなかった情報が、全く加工されない生の情報として発信されるようになりました。これらの中には、信憑性に乏しいものもあるかもしれません。しかし、その中にはあるがままの姿を伝えているものも間違いなくあります。そして、それによって遙かに一般国民の方が物事を正しく把握できる可能性があるのです。長野聖火リレーの真実を映像で知ったら、マスコミがマスゴミと呼ばれるのも致し方ない、自国民が暴力をふるわれても隣国の横暴を許容する寛大な現状に忸怩たる想いをするかも知れませんよ・・・。
Editor CABEZÓN

