清里 2010 Vol.2

昨年も来たので状況がわかっていたはずなのですが、記憶って曖昧なものですね。寝間着もないものだと勝手に思いこんでいましたが、ちゃんと浴衣があるじゃないですか(笑)。持ち込まなければならないのは洗面具とタオルだけなのです。



一応市の施設なので、健康促進法に基づき各部屋での喫毒は禁止されています。その代わり、1階の食堂近くに喫毒室があるのです。灯油ストーブのぬくもりに包まれて過ごす、静かな温かいひととき。





翌朝待ちに待った朝食の時間がやってきました。到着した晩は全く食料が無い状態で床につきましたから、猛烈に腹が減っていましてね(笑)。結構な量なので、腹は一杯になってしまいました。ご飯、味噌汁、野菜類は自由にお代わりが出来ます。



残雪とは言っても、日の当たる場所では微々たる量しかありませんでした。白銀の世界を期待していたのですが、前日の雪が雨に変わってしまい、溶けてしまったのだとか・・・。



それでも、日中あまり日が当たらない歩道は一面の雪。偶然にも、鹿の足跡を見つけましたョ。



昨年と同様に萌木の村を目指しました。せっかくスノーブーツを履いてきたというのに、全く意味がありませんでしたね(笑)。まぁ、それでも雪道よりは遙かに楽でしたが・・・。



途中、八ヶ岳連峰を見渡せる場所があります。道の反対側には富士山ものぞむことが出来ました。





萌木の村には、開拓の歴史を物語る古いトラクターがたくさん展示されています。驚いたのは、現役のトラクターも同じ色をしていたということ。



実は同行した義父も歩いてもらったのですが、自分たちにはたいしたことのない距離でも結構疲れたようです。そこで、坂を下りたホールオブホールズに比較的近い喫茶店に入りました。。



昔は紅茶党だったCABEZÓNも、最近はギスギスした生活のためか(笑)、コーヒーばっかりがぶがぶ飲む生活が続いています。たまには、ということで紅茶を頼んでみました。


Editor CABEZÓN


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