府中市から消える・・・

本当は、この件に関する写真も預かっていて、まともな時間が出来たら記事にしようと思っている訳ですが、煩雑な日常がそれを許してくれそうもありません。そこで、今回は小金井市についてではなく、お隣府中市の状況をお伝えします???





1年以上前、この写真の張り紙が張り出されたと思います。府中市名物?のダストボックスが無くなるという告知。44年前に設置されたダストボックスは話題になり、一時は他市も追従したそうです。住民にとっては、いつでもゴミを出すことが出来るという大きな利便性がありました。だからこそここに永住しようと思った人も多かったのではないでしょうか?しかし、それは心ない他市の人間がゴミを放り込んで行くという、副産物も招きました。さらには、簡単に捨てられるためにゴミの量が減らないという指摘もあるそうです。また、多摩市では、この中で遊んでいた子どもが収集車に設置されたゴミ圧縮機に巻き込まれて死亡するという痛ましい事件も起こっています。



随分先の話だと、たかをくくっていたのですが、気がついたら廃止日を過ぎていたという話。昨日、久々の通常徘徊をしていたら、街角のダストボックスが減っていることに気がついたのです。そして、回収業者が搬出している姿を目撃。



これからは個別収集となるそうです。市が指定した袋で出さなければ回収してもらえないのは小金井市も同じ。数年前まであった、CABEZÓN宅の前のゴミ集積所には、時折心ない他市の人間が不法投棄を行っていました。そのようなときには、その袋を開けて身元確認をするのですが、したたかな人間は絶対にそのような痕跡を残す訳がありません。



廃止となったダストボックスは一気に回収できないために、回収されるまでの間は使用禁止のテープが貼られています。しかし、、、破けているということは、誰かが不法投棄をしていったのではないかと・・・。それも、一つや二つではありません。かなりの数のテープが破けていたのです(笑)。


Editor CABEZÓN


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