清里 2010 Vol.5

ホール・オブ・ホールズを出た頃には、日も傾きかけていたので、そのまま宿に戻ることにしました。帰りも移動手段は歩きですからね、歩くのが苦手な義父のためにも早めに戻ることにしたのです。



途中、こんなカンバンがありました。やはり鹿はたくさん生息しているみたいです。



相変わらず良く整備された清里山荘、床がワックスでピカピカです。ひとまず、風呂に入って、と・・・









夕食は恒例の美しの森定食、¥1,470-にてのご奉仕。昨年の様子と比べると、やはり若干メニューが違うようです。ビールや日本酒を頼んでの晩餐。



小鉢はからし菜。これは、いつも同じようです。



昨年は無かったと思われる刺身(笑)。



煮物は大根と豚の角煮、サヤインゲン。昨年はもっと動物質だったような・・・



洋皿は昨年と同じ、しかしHPのメニューにはローストビーフとあります(笑)。



焼皿も、昨年とは随分と様子が異なります。やはり昨年は動物質だったような・・・



今回の鍋物は「ほうとううどん」でした。さすがに、これだけ食べるだけでも腹一杯になります。結局、米は食べずじまい・・・



子どもたちが欲しがったデザート。ところが、子どもセットには別のデザートがついていたのです。ちなみに、子どもセットは揚げ物やハンバーグを中心としたメニュー。この時の、我々の食事と他の体育会系団体の食事のような関係です(笑)。


Editor CABEZÓN


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清里 2010 Vol.4

昼食が終わったら、本日のメインディッシュのホール・オブ・ホールズへ。昨年は自動演奏ピアノにノックアウトされましたからね、、、前もって義父にも情報を提供しておいたのです。



今回もお客さんはとても少なく、いろいろな楽器の自動演奏を楽しみました。



インストラクターは研修中という若い人だったのですが、こちらの注文に応じていろいろな楽器を聞かせてくれましたョ。



昨年はここにジョージ・ガーシュウィンがいたのですが(笑)、今年はクラシックの演奏家でした。このピアノ、結構音色が明るくて軽いんですね。解説していたもう一人のベテランさんも言っていましたが、確かにジャズやポップス系の演奏の方が良く合っている気がします。










義父はアコーディオン奏者ですから、当然こちらの方に興味津々。これは、確かフランス製で禁酒法時代のモノだったと思います。アメリカを抜け出して、遠くフランスの地で酒を飲みながら自動演奏を楽しんだと言います。この人物のモデルは当時の人気俳優だそうですが、結構リアルに表情までもが動いて、結構不気味です(笑)



こちらは、先ほどのモノと違い、独立した単独のアコーディオンを機械的に演奏する自動演奏楽器。当時の技術で可能な限り人の動きを再現しようとしたその努力は大変なモノだったでしょうね。蛇腹の動きは、アコーディオンでもっとも難しい部類だそうですが、さすがに単純な往復運動で再現されていました。しかし、しっかりと演奏者の体をなしたその演奏に、義父はとても感心していましたョ。


Editor CABEZÓN


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清里 2010 Vol.3

昨年はここでずいぶんと長く過ごしました。今年は、雨のために薪が湿っていてなかなか火がつきません。暖をとるには格好の場所なのですが、かえって煙に巻かれる結果となってしまいましてね(笑)。



そのすぐ隣にある壮大なソリのオブジェ。









腹が減ってきたので、昼食を恒例のROCKにて。



昨年、結構な量のビールを飲んだ記憶があったので、ピッチャーで頼んだら多すぎましてね(笑)。結構良い気分になってしまいました。



清里といえば、加工肉食品。脂がギッチリ詰まっています。



ベーコンを食べたくて頼んでみたベーコン&ファイアーカレー。とにかくものすごいボリュームです。



子ども達には、シングルのパスタも・・・。



食後、各テーブルに配られるマシュマロ。これを焼いて食べるのです。学童保育所関係でも当たり前のこの食べ方、意外と知らない方も多い様子。少なくとも、そのまま食べるより香ばしくリッチな味わいになると思いますが、いかがでしょう?


Editor CABEZÓN



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府中市から消える・・・

本当は、この件に関する写真も預かっていて、まともな時間が出来たら記事にしようと思っている訳ですが、煩雑な日常がそれを許してくれそうもありません。そこで、今回は小金井市についてではなく、お隣府中市の状況をお伝えします???





1年以上前、この写真の張り紙が張り出されたと思います。府中市名物?のダストボックスが無くなるという告知。44年前に設置されたダストボックスは話題になり、一時は他市も追従したそうです。住民にとっては、いつでもゴミを出すことが出来るという大きな利便性がありました。だからこそここに永住しようと思った人も多かったのではないでしょうか?しかし、それは心ない他市の人間がゴミを放り込んで行くという、副産物も招きました。さらには、簡単に捨てられるためにゴミの量が減らないという指摘もあるそうです。また、多摩市では、この中で遊んでいた子どもが収集車に設置されたゴミ圧縮機に巻き込まれて死亡するという痛ましい事件も起こっています。



随分先の話だと、たかをくくっていたのですが、気がついたら廃止日を過ぎていたという話。昨日、久々の通常徘徊をしていたら、街角のダストボックスが減っていることに気がついたのです。そして、回収業者が搬出している姿を目撃。



これからは個別収集となるそうです。市が指定した袋で出さなければ回収してもらえないのは小金井市も同じ。数年前まであった、CABEZÓN宅の前のゴミ集積所には、時折心ない他市の人間が不法投棄を行っていました。そのようなときには、その袋を開けて身元確認をするのですが、したたかな人間は絶対にそのような痕跡を残す訳がありません。



廃止となったダストボックスは一気に回収できないために、回収されるまでの間は使用禁止のテープが貼られています。しかし、、、破けているということは、誰かが不法投棄をしていったのではないかと・・・。それも、一つや二つではありません。かなりの数のテープが破けていたのです(笑)。


Editor CABEZÓN


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厚生文教委員会傍聴記

昨日は学童関連の審査が行われる厚生文教委員会の傍聴に行ってきました。議会を傍聴するには市役所本庁舎の4Fで傍聴券を発行してもらいます。13時開始予定のこの日の審査は、6の陳情書と子育て支援に関する審議など。大規模化への対応が遅々として進まないさくらなみ学童保育所の建て替えに関する陳情は6番目に審議される予定だったので、遅めに出たのです。到着は14時過ぎとなってしまったのですが、この時点でまだ最初の陳情書に関する審査が行われていました(笑)。


撮影許可をもらえば議会の様子も撮影できるそうなのですが、残念ながらそれが良く判らず許可を得ずに傍聴席に座ってしまったので議会の様子は文章でしかお伝えできません。公然とした議会ですから、議事は規則に則って進められます。面白かったのは、休憩の取り扱い方。議事に残る訳ですから、審査内容をまとめる前に休憩という形をとってまとめ方を相談するのですね。そして、審査を再開するときには必ずブザーが鳴らされ、笑談していた委員がいきなり表情を変えて「再開します!」となる訳です。


さくらなみ学童保育所建て替えに関する陳情書の審査が開始されたのは17時半を回った頃でした。今回陳情書を提出した父母会長のHさんは、せっかくだからと陳述を申し出ていました。冒頭陳述という形で、傍聴席から会議場に連れて行かれる様子は、テレビで良く見る裁判のようでした(笑)。15分以内で行われる陳述ですが、不適切な発言があった場合は退場となるそうです。内容はさくらなみ学童保育所の建て替えに関することに止まらず、現在の懸案となっている民間委託に関することまで及ぶ、利用者の声を代表した良い内容でした。結果、本陳情書は採択され、市議会で審議されることになりました。お疲れ様です。



陳情書の審査が終わった時点で、議会は夜遅くまでかかることが確定したので、食事のための休憩となりました。右側のKさんのお勧めで、某寿司店に。真ん中が陳述を行ったHさん、この後帰るんだったら飲んだくれても良かったのに(笑)。



先ほどの写真左側の事務局長SさんM会長には、このところ毎日会っています(笑)。自分自身、会長時代よりも頻繁に関わっているような気が・・・。



怪しいいモノがなにやら写っていますが、酔っぱらっての傍聴は出来ませんからね、、、一応しらふで食事が終了。


















そして、ここからも長かった orz... のびゆく子どもプランに関する審議が延々と続く中、22時半頃に議員からの提案があり、急遽、傍聴席にいる我々を考慮して学童保育事業に関する審議を行うことになったのです。鋭い議員の質疑に対して歯切れの悪い市側の答弁。繰り返されるのは、児童福祉審議会の答申を尊重し、利用者の理解を得ながら22年度中の委託を実施したいという、およそ現実とはかけ離れた内容でした。やはり、市民協働とは単なるポーズなのか、、、と思わずにはいられません。
















一応、当初目標とした23:55に、学童保育事業に関する審議は終了し、「本委員会は延会とし、二月五日の0時5分より再開します。」との事。最初は、「明日の昼からまたやるのか?」と思ったのですが、よくよく考えてみると、2/4の内に終了しないので、一回10分の休憩を取るという意味だったんですね。






学童保育事業に関する審議が終わったので、引き上げることにしました。市役所を出ると既に日が変わっており、傍聴していた皆さんも結構グロッキー(笑)。議会は大変だ、、、と、疲れを感じてトボトボと自宅に戻ったのでした。



ザッとシャワーを浴びて時計を見ると、こんな時間。一緒に傍聴した代表者のみなさん、お疲れ様でした。


Editor CABEZÓN


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学童保育事業をめぐる慌ただしい日々

昨年の暮れに小金井市厚生文教委員会で大紛糾した学童保育所の委託に関して、ここ数日ものすごい勢いで会議などが続いています。一昨日は、学童保育所運営協議会が夜遅くまで行われました。



児童福祉審議会の答申に基づき、学童保育所運営協議会での協議の上で今後を決めて行くと市は話しています。委託ありきの議論に利用者は納得しません。



ここで話し合われた、今後の協議計画書に関しても全く同じ事で、学童保育所運営協議会の設立主旨にもあるとおり、


「学童保育所事業運営のサービス向上に資するため」


に作成されたモノでなければ大前提が崩れてしまいます。



そのために、市が作成した協議計画書も再度修正されることになりました。





こんな生活が続いて、CABEZÓNの頭も少しおかしくなっているのかも知れないな、と痛感させられる事が昨日起こりました。学保連と市議会議員の懇談会が設定されていた昨日は娘の誕生日でした。それにもかかわらず、家族をほっぽり出して懇談会に出かけようとしていたのです。



結局懇談会出席は無理と判断し、娘の誕生会にコミットしました。久々に伴侶が作成したケーキに子ども達は大喜び。ロウソクは一本ですが、ケーキはもっと大きかったのですよ(笑)。



誕生会の終了後、ぎりぎり間に合いそうなので改めて懇談会に出向くことに。そして、話の流れも良く把握していない中、学保連代表者や市議会議員の前で〆の挨拶をすることになってしまいました。無茶振りしますね、会長・事務局長(笑)。



今回は三多摩学童保育連絡協議会で現在も精力的に活動する、往年の学保連会長のNさんも出席していました。



写真撮影に、ニヤニヤと応えるHさん(笑)。ええ、当然ブログに載せますよ、載せますとも・・・。




今日は午後から小金井市厚生文教委員会の傍聴に向かいます。さて、どんな議論が行われるのでしょうか・・・。


Editor CABEZÓN


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清里 2010 Vol.2

昨年も来たので状況がわかっていたはずなのですが、記憶って曖昧なものですね。寝間着もないものだと勝手に思いこんでいましたが、ちゃんと浴衣があるじゃないですか(笑)。持ち込まなければならないのは洗面具とタオルだけなのです。



一応市の施設なので、健康促進法に基づき各部屋での喫毒は禁止されています。その代わり、1階の食堂近くに喫毒室があるのです。灯油ストーブのぬくもりに包まれて過ごす、静かな温かいひととき。





翌朝待ちに待った朝食の時間がやってきました。到着した晩は全く食料が無い状態で床につきましたから、猛烈に腹が減っていましてね(笑)。結構な量なので、腹は一杯になってしまいました。ご飯、味噌汁、野菜類は自由にお代わりが出来ます。



残雪とは言っても、日の当たる場所では微々たる量しかありませんでした。白銀の世界を期待していたのですが、前日の雪が雨に変わってしまい、溶けてしまったのだとか・・・。



それでも、日中あまり日が当たらない歩道は一面の雪。偶然にも、鹿の足跡を見つけましたョ。



昨年と同様に萌木の村を目指しました。せっかくスノーブーツを履いてきたというのに、全く意味がありませんでしたね(笑)。まぁ、それでも雪道よりは遙かに楽でしたが・・・。



途中、八ヶ岳連峰を見渡せる場所があります。道の反対側には富士山ものぞむことが出来ました。





萌木の村には、開拓の歴史を物語る古いトラクターがたくさん展示されています。驚いたのは、現役のトラクターも同じ色をしていたということ。



実は同行した義父も歩いてもらったのですが、自分たちにはたいしたことのない距離でも結構疲れたようです。そこで、坂を下りたホールオブホールズに比較的近い喫茶店に入りました。。



昔は紅茶党だったCABEZÓNも、最近はギスギスした生活のためか(笑)、コーヒーばっかりがぶがぶ飲む生活が続いています。たまには、ということで紅茶を頼んでみました。


Editor CABEZÓN


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SALSAMANIA 2/28

ライブの告知です。今年の第一弾はSALSAMANIAとなります。虫が大好きな(笑)サラ吉も待っていますので、是非お立ち寄り下さい。


日付2/28
CHARGE前売り&予約:¥2,300-
当日:¥2,500-
OPEN18:00
START19:00
出演Las Wepas
Orquesta De La Canda
Latin Factory



東京では久々となる積雪。先日、雪の少ない清里から帰って、いきなりこの状態とはなかなか恐れ入ります。CABEZÓNは雪の降るときに限って監禁となるので、地元の雪かきを手伝った試しがありません。学童やPTAといった関連業務では引く手あまたのCABEZÓNには、このような非日常さえも遠く感じてしまうのが悲しいところ。ちなみに、先ほど気がついたのですが、CABEZÓNが正常動作するために必要な薬物が投与されていないことに気がつきました。おそらく、身体的にだけではなく精神的にもよろしくない事態だと思われます。本日の学童保育所運営協議会には、こんなCABEZÓNが参りますので、特に市関連の方々は心してかかるように。


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清里 2010 Vol.1

本来は2月のライブ告知をするべき時期に来ておりますが、事もあろうにフライヤーを自宅に置いたまま出てきてしまいました。先週末は清里に旅に出ており、またその直前は監禁+徹夜というありがたい状況が続いていました。本日も監禁されているため、物理的に告知が不可能となってしまっているのです。


また、本ブログとしては、昨年末のCadena Latina Del Barrioにもふれなければならないでしょう。そのような状況を考えるにつけ、本年の本ブログネタ遅延ぶりは目に余るものがあります。一応、2月中には解消する予定ですので、もうしばらくお待ち下さい(笑)。





という訳で、恒例となりつつある清里山荘に今年も行ってきました。到着が20:30過ぎとなってしまうため、往路は列車の中で食事をする事になります。出発前に駅地下で買い出しをしました。



あずさに乗って♪向かいました。残念ながらあずさ25号でしたが(笑)。



ひとまず乾杯をして、って同行した義父の提案で駅にいるうちから飲んだくれる事になってしまいました。周りの通勤客の白い目が(笑)。



これはコーラ味のグミだそうです。子ども向けの駄菓子も年々進化を遂げて居るみたいですね。



小淵沢駅からは小海線に乗り換えます。折り返し列車が出発するまでに40分以上待つ事になりました。



寒いのでホームに待合室は必須です。



気動車(ディーゼルカー)に揺られる事15分ほどで清里に着きました。「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」という有名な一節がありますが、残念ながら残雪程度・・・。清里山荘から車のお迎えで宿に到着と相成りました。


Editor CABEZÓN


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