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昼休みは
制服からライダースジャケットに着替えて
ぶらっと街乗りするのが最近の私の日課。
街を見下ろす信号のないバイパス。
海岸の道路では太陽の光が
波に反射しキラキラした
穏やかな瀬戸内海が見える
そんな景色を眺めながら
一人走る時間というのは
あっという間で
昼休みなんてすぐに終わります。
13:00前には会社に戻り
また制服へ着替える。
今日は、
昼休みが終わるころ、
靴下を履き替えたのですが
脱いだアンクルソックスが片方見当らない。
そこへS氏がやってきた。
S:どしたの?
私:靴下、どこにやっちゃったかな?って、
S:ん?靴下?
私:そう。靴下。
S:・・・・。
しばらく、私の側から離れず
私を心配そうに見ているS氏
私:(この人なんなん?)
S:大丈夫?
私:え?靴下如き、大丈夫ですよ。
S:いや、そうじゃなくって、
君は大丈夫?
私:私ですか?
S:そう私。靴下はいてるよね?
私:あぁ!
今履いてる黒の靴下じゃなくって
アンクルソックスです!
S:なんだ、びっくりした!
おかしくなったのかと思ったよ(笑)
私:いくらなんでも靴下をはいているのに
靴下が無いなんて言いません(笑)
そこまで私はボケてはいません。
でも、最近よく物忘れをします。
忘れちゃいけない事をすぐ忘れる。
なのに、
ずっと、忘れられない人がいる