Revive

 

I'm walking on the rainy way 'cause it's my road

2019-09-18 22:17:21 | 日記




昼休みは
制服からライダースジャケットに着替えて
ぶらっと街乗りするのが最近の私の日課。

街を見下ろす信号のないバイパス。
海岸の道路では太陽の光が
波に反射しキラキラした
穏やかな瀬戸内海が見える

そんな景色を眺めながら
一人走る時間というのは
あっという間で
昼休みなんてすぐに終わります。

13:00前には会社に戻り
また制服へ着替える。


今日は、
昼休みが終わるころ、
靴下を履き替えたのですが
脱いだアンクルソックスが片方見当らない。

そこへS氏がやってきた。

S:どしたの?

私:靴下、どこにやっちゃったかな?って、

S:ん?靴下?

私:そう。靴下。

S:・・・・。


しばらく、私の側から離れず
私を心配そうに見ているS氏

私:(この人なんなん?)

S:大丈夫?

私:え?靴下如き、大丈夫ですよ。

S:いや、そうじゃなくって、
君は大丈夫?

私:私ですか?

S:そう私。靴下はいてるよね?

私:あぁ!
今履いてる黒の靴下じゃなくって
アンクルソックスです!

S:なんだ、びっくりした!
おかしくなったのかと思ったよ(笑)

私:いくらなんでも靴下をはいているのに
靴下が無いなんて言いません(笑)



そこまで私はボケてはいません。
でも、最近よく物忘れをします。

忘れちゃいけない事をすぐ忘れる。




なのに、
ずっと、忘れられない人がいる