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水平線の光

2022-04-27 11:09:24 | 日記

仕事が終わった後、
「ムシャクシャした気分をぶっ飛ばしに行くよー!」
と、向かった先は
バッティングセンター ←オッチャンか(笑)

 
平日とあってか人は少ない。


少年野球をやっているだろう?男児と
そのお父さん。

入店が同時だった
スーツ姿のサラリーマン3名
そして、私たち女2人


75km/hでバッティングをする予定が
スーツ姿のサラリーマンに先を越される。

 

 

私たちがやったのは100km/h
ボールがちっとも
バットに当たらない。


 

 


水平線の向こうに落ちていく
手の届かない夕陽のように
すっと消えていくボール

 

 

 

 

バットに掠ることもなく
無性にすり抜けていく。

 

 

 

人の心もほんの一瞬交差し
掠ったような気がしても
それは錯覚だったりもする。

 

 

 

それでも私は
またバッティングセンターへ行くのだ