ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<渡辺喜美行革相>衆院選向けパフォーマンス開始

2007年12月03日 21時22分51秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 官民癒着 民営化 省庁利権再構築(構造改革) 衰亡自公政治 政界再編 国民ダマシ政治

国立健康・栄養研究所 廃止へ (NHK) 12月3日 19時37分
【記事抜粋】 難航する独立行政法人の見直しをめぐって、渡辺行政改革担当大臣は、舛添厚生労働大臣と閣僚折衝を行い、厚生労働省の所管で、国民の食生活の調査や研究を行っている「国立健康・栄養研究所」を廃止することで一致しました。
■ 渡辺大臣が、国民の健康の増進を目指して食生活の調査や研究を行っている「国立健康・栄養研究所」の廃止を提案したのに対し、舛添大臣も、ほかの法人に業務を移しても支障はないなどとして、廃止することで一致しました。 ◆ また、渡辺大臣が、失業者や若者に就職支援を行う「雇用・能力開発機構」と、労働政策の研究を行っている「労働政策研究・研修機構」の廃止も提案したのに対し、舛添大臣は検討する意向は示したものの、3日は結論が出ませんでした。 ◆ ただ、「雇用・能力開発機構」が運営する、京都府にある若者向けの職業体験施設「私のしごと館」については、廃止する方向で調整することになりました。 ■ このほか、渡辺大臣は、全国の労災病院を運営する「労働者健康福祉機構」を、国立病院を運営する「国立病院機構」に統合することなどを提案しましたが、結論は出ませんでした。 ■ 折衝を終えた渡辺大臣は、記者団に対し、「全体的に非常に前向きな答えだった。 ◆ さらなる見直しに向けて再び折衝を行いたい」と述べ、舛添大臣も「事業によっては頑張って大なたを振るうと回答した」と述べました。 ■ また、これに先立って、渡辺大臣は、3日午前、冬柴国土交通大臣と閣僚折衝を行い、国土交通省の所管で、市街地の整備や賃貸住宅の管理を行う「都市再生機構」の民営化などを提案しましたが、冬柴大臣は独立行政法人のまま残すことを主張し、話し合いはつきませんでした。
[記事全文]

<華は咲かなかった ”タヌキ”>
閣僚就任から一年、 もしや豪腕を振るうか? とも思ったが、 やはり出来の悪い 世襲団塊の一人だった。 (使えない都市大卒団塊の一人)
数のチカラが効いた 参院選前は 与党の後ろ盾を使って 社保庁民営化、天下りバンク成立 とたち振る舞ったが、 与党惨敗の参院選後は いたことすら忘れさせる音無しさ(大人しさ)だ。

衆院選が近づいて おしりがモソモソしてきたのであろう。 年金問題で弱みが出来た お友達閣僚や、 立場の弱い連立閣僚から先に 攻め始めた。

<収支予想はないのか!?>
廃止・民営化 を口にしながら その内容は国民には知らせない。
廃止する 施設にいくらの血税をつぎ込んで 資産価値はいくらなのか? 政府・与党の身内財界・企業に いくらで転売するのか?

国民には 公開の無い 闇の中で 腐敗行政改革が進んでいくなら、 次には(国会に)戻らぬ方が 国民の為になる。

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*12/29 <渡辺行政改革担当相>大臣交代で 格差社会は加速するか?

<防衛改革会議> 政権の不信感 「有識者会議」

2007年12月03日 16時42分32秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 防衛利権 衰亡自公政治 政界再編 新テロ法 焦る米国・自民党 国民ダマシ政治

防衛省改革会議が初会合 (NHK) 12月3日 12時27分
【記事抜粋】 政府は、守屋前防衛事務次官の逮捕など相次ぐ不祥事を受け、防衛省改革会議の初めての会合を開き、防衛装備品の調達方法の透明化などをテーマに防衛省の信頼回復に向けた改革論議を進め、来年2月中に基本的な方向を取りまとめることを確認しました。
■ 総理大臣官邸で開かれた防衛省改革会議の冒頭、町村官房長官は「顕在化しているさまざまな問題の原因の多くが防衛省・自衛隊の業務のあり方の基本にかかわっていることは、きわめて憂慮すべき状況だ。 ◇ 国民の信頼を回復するには、基本に立ち返り、抜本的な対策を講じる必要がある」と述べました。 ■ これを受けて、防衛省の増田事務次官は、インド洋での給油活動をめぐって給油量を取り違えた問題や海上自衛隊の2等海曹がイージス艦に関する情報を持ち出していた事件など、一連の不祥事の経緯を説明しました。 ◆ 出席者からは「防衛省の業務の特殊性から、不適切な状態が温存されたのではないか」といった指摘や、「防衛大臣を支える態勢を見直し、有識者が助言できるような態勢を作るべきではないか」といった意見が出されました。 ■ 会議は、文民統制の徹底を含め、組織内の規律をいかに保つかや、防衛装備品の調達方法の透明化策、機密情報の流出防止策という3つのテーマを中心に、防衛省の信頼回復に向けた改革論議を進めることにしており、来年2月中に基本的な方向を取りまとめることを確認しました。
[記事全文]

<改革:「現業(現場)自衛官」 民営化>
現政府・与党(自民党・公明党)の 『改革』 とは、 利権構造の再配分に過ぎない。
これまでは、
事務次官の交代と共に 毎回見直す機会も有ったのだろうが ここまで社会騒動に至っては 何らかの 政府パフォーマンス を見せねばならない。
どうせ 現業公務員 は 民営化でその地位を貶めて 身内企業を大儲けさせるための 腐敗の政権である。

<官邸主導は ”国政の天皇化”>
過激な ”右” なら 「天皇化」 と聞けば諸手をあげても良い と考えるだろう。
だが 目的とするところは、 一切の権限を官邸(首相)に集めて いまやお粗末な財界・大企業と共に 国を自由に操る為の 新しい天皇(自民党総裁)の事である。

政府案を障害無く進める為の 有識者会議 に貶(おとし)めた 小泉改革・自公政治。
国民からの信用失墜は 政府・与党に次いで 「政府の有識者会議」 だ。 何をしようと云うのか!!

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