ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<消費税上げ公約>年金国庫負担増 (政府・与党)

2007年12月14日 22時27分20秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 厚労利権 民営化 社会保障費(年金・医療費)高騰の理由 官民癒着 衰亡自公政治 政権再編 国民ダマシ政治

年金 国庫負担分の増額で合意 (NHK) 12月14日 16時2分
【記事抜粋】 政府・与党は、現在36.5%となっている基礎年金の国庫負担の割合を平成21年度までに2分の1に引き上げるため、国債の発行額の抑制に配慮しつつ、来年度は1356億円を積み増すことで合意しました。
■ 基礎年金の国庫負担の割合は、平成21年度までに2分の1に引き上げられることになっており、平成17年度から、毎年、国庫負担をおよそ1100億円ずつ増やし、現在は36.5%となっています。自民党の谷垣政務調査会長や公明党の斉藤政務調査会長らは14日、総理大臣官邸で町村官房長官や額賀財務大臣らと会談し、来年度は、国債の発行額の抑制に配慮しつつ、国庫負担として1356億円を積み増すよう求めました。 ◆ また、国庫負担の割合を2分の1に引き上げるまでに、安定した財源を確保するため、税制の抜本改革を行うよう申し入れました。 ■ これに対し、町村官房長官は「わかりました。申し入れにのっとって対応したい」と述べ、自民・公明両党の申し入れの内容で合意しました。
[記事全文]

<次期「衆院選」に向けた自公の公約として..>
次はいつもの様に 民主党からの対案 を求めて 民主党を陥(おとしい)れるつもりの 政府・与党(自民党・公明党)。

自公政権こそが、 2008年度だけの特別な財源を確保して 消費税を上げる為の理由にするならば、 将来を見据えた根拠と、政権交代後の 自公の財源責任 について明確にして欲しいところだ。

次期衆院選で 民主党・野党が 政権を取り、 さて財源が無い となったなら、 そのときには 現政府・与党(自民党・公明党)らに支払う予定の歳費を 無限担保にすると云うなら 進めても良いだろう。
衆院選惨敗の 自公は その後、 国費を使わず 企業からの献金だけで 政治に参加すると云うなら それはそれでそこそこ歓迎すべきだ。(そのとき国民は 自公のちょろまかし政治を見張り続ける必要あり)

もし自公が 「政権を失ったら 後は知りません」 の無責任案 なら決して許さない!(怒!)
そのあたりを 衆院選に向けた公約 として 国民に示すが良い。

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<厚労利権>民営化前の 「社会保障名目」 負担増額

2007年12月14日 14時39分44秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 厚労省利権 社会保障費(医療費)高騰の理由 官民癒着 衰亡自公政治 政権再編 国民ダマシ政治

国庫負担 1356億円増を (NHK) 12月13日 23時6分
【記事抜粋】 自民・公明両党は、平成21年度までに基礎年金の国庫負担の割合を2分の1に引き上げるため、来年度は1356億円を国庫負担として積み増すよう政府に求めることで合意しました。
■ 基礎年金の国庫負担の割合は、平成21年度までに、かつての3分の1から2分の1に引き上げられることになっており、政府は、平成17年度から、毎年、国庫負担をおよそ1100億円ずつ増やして、現在の割合は36.5%となっています。 ◆ 自民・公明両党の幹事長と政務調査会長は、13日、国会内で会談し、来年度の対応を協議しました。その結果、来年度は、国債の発行額の抑制に配慮しつつ、1356億円を積み増すよう政府に求めることで合意しました。 ■ また、国庫負担割合を2分の1に引き上げるまでに、安定した財源を確保するため税制の抜本改革を行うことも確認しました。
[記事全文]

<予算かき集めで、社保庁民営化財源?>
『年金』 の名を出せば 国民は勝手に「国民に都合の良いように理解」 してくれる事を (消えた年金突都合問題で)十二分に指摘してくれた 福田総理と桝添厚労相。

政府・与党(自民党・公明党)は、 新テロ法成立後の 軍需予算 が欲しかった。 なにせまだ 新テロ法は成立していないのだから 予算が組めない。

先日も 政財官癒着の大企業に 「政府管掌健康保険費用」 を 2008年に限って肩代わり を決めたばかりだ。

<モチ代の稼ぎ時>
一部を 新テロ法予算に使っても、 社保庁民営化利権(裏金:新埋蔵金)の確保も必要だ。
開き直った 政府・与党(自民党・公明党)に 恐れるモノはない。

年が明ければ どうせ忘れてしまう 日本の国民。
除夜の鐘が鳴るまで 盗人 猛々しくとも、 元旦からは再び 政治善人 を演じれば済む。

なんとも 呑気(のんき)な 政権与党(自民党・公明党)の 師走話 ですわな..。

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<視聴感想>「参議院 外交防衛委員会 集中審議」

2007年12月14日 02時35分44秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 政界再編 官民癒着 民営化 省庁利権再構築(構造改革) 天下り 国民ダマシ政治

<国会中継>「参議院 外交防衛委員会 集中審議」

<自民党では、額賀氏疑惑は解消されない>
昨日(13日)行われた 『<国会中継>「参議院 外交防衛委員会 集中審議」』 を録画で見た。 

民主党議員の質問の後に始まったのは、 自民党議員による (質問ではない) 額賀擁護演説 だった。 延々と額賀氏の 対「同席疑惑」ストーリー(Fake) を テレビ中継 で演説する。 本人は 額賀氏の弁護人を気取っているらしい。

原稿では、 額賀氏の喚問を求めた 民主党を批判し、 話題になっている宴席の日に 額賀氏が食事の後に 家族と共に日付の入った写真を撮影している 等々・・ と延々と演説する愚かさだ。

<『 本人の弁 』>
動揺しながら聞いていた額賀氏もまた、 防衛利権の仲間たちが証言した 「(額賀氏は)同席しなかった」 と延々と演説するのだから、 自分の疑惑を肯定しているようなものだ。 (最期には開き直った)

日付の入った写真を撮るなら 当日以外にはあり得ない事象も 合成 しないと、証拠写真にはならないだろうに...。
自分の正義を堂々と証明できる 証人喚問 から逃げ回る 額賀氏の根性 が、 「本当は日付がちょっと違う」 と云っているのかもしれない..。
疑惑は全く 解消されないのである。 

<国民生活など念頭に無い?!>
福田首相からして 始まった 『背水の「開き直り」内閣』。 解散前の (政治生命を賭した) 自爆テロ が始まりそうだ。 何でもあり!だ。
振り回されない 野党が 次期衆院選を制する。

不正な政権(自民党・公明党)維持の為の 「新テロ法成立」 を目指す 会期延長など 愚の骨頂 だ。
それでも 来年早々に 「衆院再可決」 になると もっと面白い『愚かな政権』 を国民に証明することになるだろう。

ただしそれまで、 福田自民党が 「自爆テロ 解散」 をしていなければの話だが..。

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