[現代世界史]: 衰亡米ブッシュ政策? 対イラン強硬姿勢 大統領交代で米国は立ち直る
“米報告書はイランの勝利” (NHK) 12月5日 19時38分
【記事抜粋】 アメリカの情報機関が、イランが核兵器の開発をすでに停止していた可能性が高いとする報告書をまとめたことについて、イランのアフマディネジャド大統領は、核の平和利用をしていると主張してきたイラン国民の勝利だと宣言し、アメリカなどの圧力には屈しない姿勢を示しました。
■ アメリカの情報機関がまとめた報告書「国家情報評価」では、イラン政府が4年前の2003年秋の段階で核兵器の開発を停止していた可能性が高く、ことし中ごろの時点でも核兵器の開発を再開した兆候は見られていないとしています。 ■ この報告書について、アフマディネジャド大統領は5日、イラン西部の都市イラムで演説し、「核開発に関し、イラン国民が正しい道を歩んでいることが明確に認められた」としたうえで、「これでイラン国民の勝利は確固たるものとなった」と述べました。 ◆ さらに、アメリカのブッシュ大統領が引き続きイランへの圧力を強める方針を示していることについては、「新たな政治的な駆け引きを始めようというのであれば、イラン国民は結束して抵抗する」と述べました。 ■ この報告書をめぐっては、国連でも、中国の国連大使が「安保理の行動にも影響を及ぼすことになる」と発言するなど波紋が広がっており、イランとしては、報告書の内容を利用して核開発の正当性をアピールしていくものとみられます。
[記事全文]
<日米の違い?>
『日本』:
日本の政府委員(有識者会議)は、 政府が行いたいことそのままに報告をまとめ、提言し、 メディアを使った 「広告塔」 が主たる仕事だが、
『米国』:
米国では たとえ相手が大統領であろうと また、米政府に都合の悪いことであっても 堂々と報告する 独立性がある。
<福田自公政治の未来>
福田首相(自公政権)が 命運を共にする 米ブッシュ政治 だ。
その 去就 の姿を とくと見ていきたい。
記録する。
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■ アメリカの情報機関がまとめた報告書「国家情報評価」では、イラン政府が4年前の2003年秋の段階で核兵器の開発を停止していた可能性が高く、ことし中ごろの時点でも核兵器の開発を再開した兆候は見られていないとしています。 ■ この報告書について、アフマディネジャド大統領は5日、イラン西部の都市イラムで演説し、「核開発に関し、イラン国民が正しい道を歩んでいることが明確に認められた」としたうえで、「これでイラン国民の勝利は確固たるものとなった」と述べました。 ◆ さらに、アメリカのブッシュ大統領が引き続きイランへの圧力を強める方針を示していることについては、「新たな政治的な駆け引きを始めようというのであれば、イラン国民は結束して抵抗する」と述べました。 ■ この報告書をめぐっては、国連でも、中国の国連大使が「安保理の行動にも影響を及ぼすことになる」と発言するなど波紋が広がっており、イランとしては、報告書の内容を利用して核開発の正当性をアピールしていくものとみられます。
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