ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<沖縄戦自決>日本の真実を語れない 「教科書」

2007年12月26日 23時40分12秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 政界再編! 衰亡自公政権 省庁利権 軍事企業 天下り 軍国化 官民癒着 国民ダマシ政治
※ ネタ記事: 沖縄集団自決 歴史歪曲 軍国礼賛 教科書問題

教科書「日本軍の関与」復活 (NHK) 12月26日 17時48分
【記事抜粋】 沖縄戦の集団自決をめぐる教科書問題で、文部科学省は、26日、6つの教科書会社から出された訂正申請をすべて承認しました。集団自決について、日本軍が命令したとする事実は確認されていないものの、軍の存在なしには起きえなかったとして日本軍の関与を明記した記述が復活することになりました。
■ この問題は、来年4月から高校で使われる日本史の教科書の検定で、沖縄戦で起きた集団自決に関する記述から日本軍の直接的な関与が削除されたものです。 ■ これに対し、沖縄県で反発が強まり、文部科学省が記述の修正を認める方針を示したことから、先月、これに促される形で6つの教科書会社が「強制」や「強要」ということばを使うなど、さきの検定で削除された集団自決に対する日本軍の関与を強めた表現で訂正申請を行いました。 ■ これに対して、文部科学省の教科書審議会は、沖縄戦や軍事史など9人の専門家からの意見も踏まえたうえで、集団自決に関して日本軍の直接的な命令を示す資料は見つかっていないとする検定意見は変えないものの、手りゅう弾の配布や「米軍の捕虜になるな」などという教育など日本軍の関与なしには起こりえなかったとする考え方をまとめました。 ■ そして、申請のあった6社8冊の教科書のうち、5社7冊の日本軍の強制性や命令を示した記述について「このままでは認められない」という認識を伝え、事実上の修正を求めました。 ◆ これを受けて、教科書会社側は、日本軍の存在を含む集団自決に至ったさまざまな背景を書き込むなどして再度記述を修正し、文部科学省は、26日、6社8冊の教科書すべての訂正申請を承認しました。 ◆ この結果、「日本軍によって集団自決に追い込まれた」などというさきの検定で削除された日本軍の関与を明記した記述が復活することになりました。
[記事全文]

<教科書会社は追加記述を!>
今回の記述内容の変更すらも 文書ではなく わざと口頭で伝えた文科省(文科相)だ。

「日本には 昔も今も 政権政府に都合の悪い 歴史/事実 を(正確に)記録する 文化・風習は全くない」
教科書会社は 修正の記録に この一行を加えると良い。

記録する。

関連記事
12/07 <防衛利権>沖縄戦・集団自決 教科書問題
08/06 記録:『赤文字戸籍』 国民を間にした 「カミカゼ・ニッポン」

<NHK次期会長>「福地茂雄氏」と任命権者 (覚え)

2007年12月26日 12時53分19秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 政界再編! 衰亡自公政権 省庁利権 民営化 天下り 官民癒着 国民ダマシ政治
※ ネタ記事: 財界支配 官民癒着 連座制 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

NHK新会長に福地茂雄氏 (NHK) 12月25日 21時30分
【記事抜粋】 NHK経営委員会は、25日、来月24日で任期満了となる橋本会長の後任に、アサヒビール相談役の福地茂雄氏(73)を任命することを決めました。福地氏のNHK会長としての任期は来月25日から3年間です。
■ NHK経営委員会は、25日午後、新しい会長の資格要件などを検討してきた「指名委員会」と経営委員会を開き、今の橋本会長の後任について協議しました。 ◆ 採決の結果、賛成10人、反対2人で、アサヒビール相談役の福地茂雄氏を任命することを決めました。
■ このあと、古森経営委員長は、記者会見し、福地氏を新会長に選んだ理由として ◇ 「大きな企業を経営した実績と文化的な素養が十分にあること。 ◇ NHKに対する関心も高く、将来的なビジョンを持ったすばらしいリーダーだ」と述べました。 ■ 新しいNHK会長に決まった福地氏は73歳。昭和32年にアサヒビールに入社し、営業本部副本部長や社長それに会長などを歴任し、去年3月から相談役を務めています。 ◆ 福地氏のNHK会長としての任期は来月25日から3年間です。NHKの会長に外部の人が任命されるのは、昭和63年7月から平成元年4月まで会長を務めた故池田芳藏氏以来です。
■ NHK経営委員会が福地氏を新しい会長に任命することを決めたことについて、NHKの橋本会長は、「新しい会長には、視聴者第一主義の立場に立って報道機関の基本である編集権の独立を深く認識した事業運営を行ってもらいたい。自主自律の立場で、視聴者に、真に信頼される公共放送とするための改革をさらに進めてもらいたい」というコメントを発表しました。
■ 一方、増田総務大臣は、記者団に対し「新しい会長に決まった福地さんは、経営だけでなく文化にも深い見識を持つ方だと聞いている。 ◆ NHKが公共放送としての役割を果たしていくため、放送と通信の融合をさらに推進するなど、新しい時代の放送を担っていってほしい。 ◆ また、受信料の不払い対策や組織のコンプライアンスの確立などの課題に取り組むため、リーダーシップを発揮して改革を進めてほしい」と述べました。
[記事全文]

<政治不信>
米国にとっての 目の上のたんこぶ 「北朝鮮」 について 総務大臣が「命令放送」 で 物議を醸(かも)し出した事は忘れていない。
国民を愚弄した 「強行採決」 を繰り返した 衆参共に多数派であった 自公政権 のときの 愚考(愚行) である。

参院選 自公大敗 について、 NHKに不満 をぶつけた現NHK経営委員長だ。 この段階で NHKの公共性を否定している。

<任命責任>
NHK会長 は 民間出身の NHK経営委員会 が 任命 することは判った。
今後の新会長に起こる 発言 や身辺に関する 責任 は経営委員会(委員長)にあり、 同委員会・委員長 に対する 任命責任等も 連座制 にしよう。
(民間に対する監視強化として..)

覚えとして記録する。

関連記事
12/25 <NHK次期会長>外部(民間)からの就任とは..
10/04 <NHK経営委員長>NHK報道姿勢に八つ当たり

日記: 今年は無かった「Myクリスマス」

2007年12月26日 02時53分11秒 | Weblog
[個人史]: 日記 シーズン(季節) クリスマス 願望

<つぶやき..>
何と云うか..、 今年(2007年)は 季節感が全く無い。

2006年の..、
昨年は まだ 視覚異常 もなく、 単なる 「原因不明の体調不良」 だけで 機動性には富んでいた。
静かな クリスマス・ナイト に浸っていたが、 結局は夜 呼び出されて 知らない間に入院していたという知人から 病院情報 を収拾していたものだ。

今年(2007年)は、『暗いと 道路を歩くヒトも見えない(気づかない)から..』と 言い訳もしてあったから ホントに 何にもしないクリスマスになった。

でも、もっと気になるのは、
<『寒い』クリスマス>
道を歩いても 陽気なクリスマス気分で歩いているヒトは ほとんどいない。
商店街の飾りは冷え、 にぎやかな笑い声さえも聞こえてこない。
以前なら 売れ残らないようにケーキを売る姿も見かけたのが、 いまは 何にも無い。
私の感じる 「空気(人々の こころ)」 自体が冷えている。

<かなわぬ『夢』>
何年か前から 「ほんとうのクリスマス」 をやりたい と望んでいる。
イブ だけが クリスマスっぽいのではなく、 貧しい人も 富んでいる人も カップルもシングルも 家庭のある人も たとえ 河川敷等で暮らしている人々も だれもが 嬉しい気持ちで 「クリスマス」 を思い起こせるような ”ほんとうのクリスマス” を目標にしている。

(記)