チェコきのこ料理 スマジェニツェ

smaženiceスマジェニツェ、

今日採れたてのきのこで作りました～～

まずはとったきのこの処理から・・・

天気が良かったのでテラスに出て、お母さんと一緒にきのこしました。
きのこ処理、初めての私が今日習ったこと。

綺麗なものはそのまま小さめに切る、虫いそうなのは半分にしてみてだめなら、
さよなら。きのこの中に小さな蛆虫みたいなのčerv（チェルブ）が住んでおります。
ちなみにチェルブの住んでるきのこのことをčervivá（チェルヴィヴァー）
と呼びます。
表面にいっぱい葉っぱなど付いているときは、皮をぴりーっとむけば大丈夫。
ナメクジが這ったあとは、ナメクジがいなければ、to nic.（ト ニッツ）
それは何でもないから大丈夫

抵抗のあるあなた

そうかぁ、と思っておおらかなチェコを楽しんでください！！

さすがにギトギトのは食われてるとこだけ処理してたけど、
ナメクジさんの光ってるあとはそのままだった気がする・・・

う～ん、なんておおらか！！
素敵と思えたあなたはきっとチェコのとりこ
そう、ここはおおらかな国なのよ！！

（そうだ！！おおらかな国自慢もいつか、書かなければ！！）

（森の果実を堪能したときも、くもの巣とかついてるでしょ、どうするかと思ったらそのままパイの上にドサッ！！つぶれるから洗えないし、汚いものじゃないから気にしないのよね～～。確かに気にしてたら森の幸は堪能できませんわ）

結構な仕事でしたよ～、お母さんと通じてるような通じてないような会話をしながら、きのこ処理をし、


今晩はスマジェニツェ、

切ったきのこの半分をざるへ。さっと洗う。
お分かりのように、おいしいきのこも、すっごくおいしいきのこも
み～んな一緒にお料理されます


おなべにたまねぎのみじん切りを入れて、油でよくいため、そこへ、ドサッと
きのこを入れます。塩、ちょっとクミン（香辛料）を入れて、
しんなりしてきたら、蓋をしてしばらくほっときます。



やわらかくなったら、ドサドサと卵を落として、（今日は10個）
ひたすら混ぜたらできあがり～～



あの～～、残念ながら見た目はグチョグチョの、そして、きのこだから
ちょっと色の悪い食べ物ですが、

お味は　最高！！でございます
チェコのパンと頂きます。
（しかも写真の出来も悪い・・・）



残りの半分のきのこは？？？
明日のお楽しみ！！

おまけの写真


準備されていたロフリーク（一般的なチェコのパン。シンプルでおいしい。おいしくないと思ったらいろんなお店のロフリークを試すべし！！かなり味に差があります。1本1コルナ、5円です）を奪っ逃走中のペトル







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