シュヴァンクマイエルのアリス

よせばいいのに…今日はついつい携帯で動画を観てしまいました。ちゃんと練習時間確保できたからいいけど。

久々にシュヴァンクマイエルのアリスを観ました。シュヴァンクマイエルは私の好きなアーティストの１人ではありますが、正直言って、ほとんど理解できていません(爆

それでもなぜか彼の世界には引き込まれてしまいます。芸術家と変人は本当に紙一重なのかもしれません。

不思議の国のアリスと言えば、夢いっぱいの楽しいイメージの方がほとんどかもしれません。しかし、シュヴァンクマイエルのアリスは寒々しく、生々しく、現実的であって非現実です。うん、観れば納得します(笑

地下へ落ちるシーンも…うん、ちょっと…いや、全体的に違和感しかないけど、ホントに引き込まれる(笑)なぜマーマレードの中に画ビョウが入ってるのさww

もぐら叩きのような靴下の芋虫に動き回る生肉、缶詰めから出てくるゴキブリ？、パンから生える釘、馬の鳴き声の鳥の骸骨。

他のアリスに忠実なようで、所々に？が出てしまうシュヴァンクマイエルのアリス。嫌いな人は何度観ても受け付けないかもしれません。

私は何度か観ましたが、何度観ても好きです。DVD買おうか迷っているほどです(笑)まぁ、アリスに何を求めるかで…いや、何かを求めること自体間違っているのかもしれないけどww

YouTubeで全部観られますから、興味があったら観てみてください♪

じゃバイバイ(^-^)/