人前では雨だれとエチュード以外演奏したことがないショパン。好きになれない理由が最近自分でもよく分かってきた。それについてはそのうち書きます。
同時に、ショパンってみんな弾くけど、誰にも弾けないむずかしさもある、と。ショパンにゲマトリアが通じるかは分かりません。部分的には使えるのかもしれないけど、やってみないと分かりませんね。
しかし、フィグーラから読み解くことは出来るでしょう。ショパンが時々使う十字架音型は何か込められていると私は考えています。ショパンからダンスを切り離すことは出来ないでしょう。
ショパンがバッハ好きであったことは周知のことですが、ショパンはバッハから何を読み取ったのか。何に共感したのか。これらを考えずに「ショパンにはバッハの影響が~」と言うのは軽率ではないかと。
例えばプレリュード集。たしかに24の調性で…ではあるが、1曲1曲分析すれば何かがあるはず。
と言うのも、先日オンラインレッスンにてプレリュード集から数曲取り上げて分析してみました。シンプルに聴かせるための多くのトリック。生徒さんと2人で、へぇぇ〜って(笑)
ショパンって本当に沼な作曲家だなって。
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じゃバイバイ(^_^)/
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