CHESS in concert♪
セカンドヴァージヨンの初日から
感じていたことですが
とうこさんの
「負けない」存在が好き。
勝とう勝とうとしている感じが伝わるわけでは無いのに
「決して負けない。」
正妻に
だんせいを連れ戻される時でさえ
一歩たりとも
うしろめたさもなく
引け目もなく
ただ
存在する。
晃教さん
じゃなかった
フレデイと
罵り合うときでさえ
負けない。
今夜は
晃教さん
じゃなかった
フレデイの表情がよく見えて
フローレンスへの
想いに
切なくなったな…
アナトリーも!
最後の試合に勝利したときの
いまにも
涙が溢れそうな…
あぁ
そうか。
と。
背景に写る
石畳。
今回のセカンドヴァージヨンで
最も好きな照明なんだけど
舞台上の
ひとの動きが
まるで
現実の石の上をうごめく
私たちを
映しているかのように。
コンサートが終わったとき
「ロックオペラ モーツァルト!」のときのように
何か
昇華されるような
高揚感に包まれることがないのは
まだ
わたしが
石畳の上だからか。
だけど
楽曲が重厚なのに
鋭利なせいで
揺さぶられて
メロメロになって
結局
メロメロなわけです。
あ、二回言っちゃった( 〃▽〃)( 〃▽〃)( 〃▽〃)
いや
カズさんが
唇をなめる癖とか
そんなことも
気がついちゃうくらい
アナトリーの楽曲にも
よっぱらってます。
膝まづいちゃったりして♪
もうっ(*^.^*)
そして。
晃教さんのフレデイに。
今夜は
Someone else's story が
一昨日聴いたときより晃教さんの歌っぽかった気がするの。
晃教さんのフレデイが
まだまだあとずっと
見られたらいいのに…
きけたら
どんなにいいか。
明日の
東京千秋楽で
ラストだなんて。