津波の夢を見て
朝5時に目が覚めた。
海がみえる小学校にかよっていたことがあるんだけど
そんな景色だったかも。
大きな波が来ているってわかってるのに
校庭に並ばせられて
なんか
クイズとか
させられているの。
そんなことさせられてる
暇ないって
多分ひとりで
そこから出て
知り合いの
小さな男の子を
肩車して
川の下流から
上流へ歩いて行くの。
そろそろ
土手をのぼらなきゃって
でも
重いなって思った時に
小学生の頃
ずっと
好きだと言ってくれてた男の子が
土手を歩いて来て
手を差し伸べてくれたの。
不思議よね。
その子より
ずっと
好きな子がいたのに。
土手を上がって
安全そうな場所にたどり着いたのに
また
危険が迫ってくる
そんな場面で
苦しくて
目が覚めて
それから
眠れなかった。
そんな
夢。
