本日は国立能楽堂。
狂言は面白くて笑っても良いし
特に今日の演目は!
たくさん笑って
美しいものをみたという
充実感もあります。
まあ
シェイクスピアの時代の
とんでもないセクハラ詐欺みたいな話なんだけど
野村万作先生が演じると
なんだか
人生賛歌みたいになるって 笑
そういえば
他にも
既婚女性の貞操観念を試すみたいなことが
面白いゲームみたいな描かれ方をしているオペラについて
オペラ界の若き知性(って勝手に思ってるの^ ^)山野靖博氏が持論を書かれてるよね。
あんまり気分の良いものではないかな、私にとっては。
男性はそういうの面白いのかな?
もし自分が試されたとしたら。
寧ろ今日の「法螺侍」くらい
アホやわぁ。
という方が面白い。
そして
人間国宝の神々しさ。
やはり
演じる人々
つくる人々次第なのです、きっと。
そんな本日。
良い晩秋の日。