こんにちは
昨日のガロティンクラスは、ビックリ感動して泣いてしまいました
話しの発端は、先週のわたくし:ひぃ先生の冷静なハンギレへさかのぼります。
マキ・コスチュームさんのご厚意で早めに衣装を貸していただけているのですが、
足が右からとか左とか、フォーメーション移動とか、振付がわかんないとか・・・・・・
衣装と全く関係ないことばかり確認しなきゃならない状況で
『こんなことに時間とるために早くから衣装借りてるんじゃないんですよ』
『みんないろんな状況の中で頑張っているのがわかるから様子見てたけど、今頑張んないでどうすんだ』
『全員平等に本番の日は来るんだから、覚えるのが苦手とか関係ありませんよ』
『エル フラメンコは最後なんですよ』
『今から想像できる言い訳をもったまま舞台にあがらないでください』 等。。。。。。。
それはそれはみんなブルーな感じで帰宅しましたが、もうしょうがない
『わからないところがわかれば解決できるんだから』 と、みんなもいいわけゼロで帰りました。
次のクラスはニコニコでセビジャーナスを踊っていたのですが、実はこんなことがあったんですよ
そして昨日
みんなはクラス前に1時間半自習していたのでした
当日はガロティンだけじゃなく、フィナーレもあるので、”フィナーレを確認してテンションあげるかな”
とクラスの最初はフィナーレの確認。
『フィナーレはバッチリだね』となって、いよいよガロティンへ。。。。。。
『できても出来なくても本番は止まれないから1回通してみよう』 といって始めたのですが・・・・・・・
すごい急激な変化で、止まる必要なく通しで&笑顔も交えて踊れていました
ひぃ先生はパルマを叩いて歌いながら泣けたね
踊り終わった後に拍手をして『みんなよく頑張ったねぇ 先週を考えたら別人で泣けちゃうよ』と言ったら
みんなも泣いてました 感動
でも、よーく考えたら先週酷過ぎただけなのでその後またリンピアールしました。
どのクラスでも大なり小なり同じような光景はありますが、
いつものクラスで基礎を大事にしてきたのは、この最後の仕上げで魅せる踊りをするためです。
だからこそ、発表会までの残りのクラスは、振付の確認ではなく表現できる踊りのアドバイスがしたいと思っています。
先日のタンゴ・デ・マラガも、振付は出来あがっているけれど、テンションのコントロールや背中の使い方を説明したところ
グッと緩急がでるようになっています。
衣装や振付・構成にのまれないで、個性的に踊って欲しいと思います。
あと2週間。どのクラスも大好きなフラメンコと一緒に頑張りましょう
フラメンコには、愛と夢が詰まってるんです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます