㊗️㊗️教室が19歳になります㊗️㊗️
本当に 心から ありがとうございます
「第10回発表会フィナーレの写真」(2022.9.24 なかのZEROホール)YukiOmori
2004年5月23日に開校した【 #LasFloresMias 】は、お蔭様で19回目のお誕生日を迎えることとなりました。
こんなに長く続くとは思ってもいませんでした。夢のようです。
お花のみんなと、新宿村スタジオさん、音楽隊のみんな、仲間、お店の方々、家族や友達。
そして、私を応援してくださる皆様のお陰です。
改めて、心から感謝申し上げます。
今年19年ということは、来年は20周年となります。
20周年
美しく迎えられたらいいな。
この19年の間にも、コロナ禍を含め色々なことがありました。
入会してくれた生徒(お花)には事務処理上の会員番号があるのですが、一番新しい方は170番となり、少なくとも170名の方が私のクラスに入会してくれたことになります。
オープンクラスを含めたらもっといるのかな。自分にはもったいないくらいの人数で、改めて考えると感動します。
半数以上の方が全くフラメンコをしていなかった方です。
そのみんなが私のフラメンコ人生に彩りを与えてくれていて、みんなの日常の中にも「フラメンコ」という時間が生まれ、立ち方が変わり、コンパスというリズムが流れ、今までにはなかった気持ちの中で音楽に合わせて踊る。
初めての自分に出会う。
フラメンコを通して仲間ができる。
夢のような時間が現実になる。
私の毎日は、みんなにとっての「特別な時間」に包まれ、自分でも気づかないうちにそれが日常になっていました。
来年20周年を迎えるにあたり色々なことを思い返すと、普通では信じられないようなことが比較的頻繁に、嘘のような本当のことがたくさんあって、泣いたり笑ったり、私自身は愛情いっぱいの毎日でした。
教室は色々な生徒がいるし、踊ることが大好きなのに難しくて、フラメンコがきっかけで辛いことがある反面、フラメンコのお陰で助けられたり。
毎日連続ドラマに出演しているようで、たまに2時間ドラマとなり、場合によっては映画化されそうなこともあったりします。
勉強と経験を重ねながら、暖かく厳しい叱咤激励と共に「主演・助演・脇役・裏方・エキストラ・・・」と頑張ってきました。
良かったのか? もっと他にやり方があったのか? 考えることもたくさんあります。
でも一つだけ迷わずに言えることは「私は全部本気で、覚悟と共に嘘をつかなかった」ということです。
だから、泣いていても笑っていても、全部背負ったまま前を向くことはできます。
傷もいっぱいあって、深い
でも、こんな自分が嫌いにはなれず、このまま20周年を迎えようと思います。
そして20周年は自分が監督となって、この尊い日常の中でフラメンコからもっとみんなに幸せを与えられるよう頑張ります。
今も頑張っていると思うのですが、多分もっと頑張れるような気がする。
だって20周年だから
そして、なによりも LasFloresMias のお花たちが大好き
フラメンコ界では私はまだまだひよっこで、先輩方はもっと様々なフラメンコ人生を生きている中、ちょっとした一言がすごく優しくて暖かかったり、美しかったり、厳しかったり、尊敬する方がたくさんいらっしゃいます。
もっと若手だった頃には気づかなかった「フラメンコ人生」の素晴らしさを、先輩たちの背中を追いかけながら、LasFloresMiasのお花畑として踊っていきたいです。
これからも、素晴らしい出会いとご縁、一つ一つの舞台を大切にしていきたいと思います。
滞っているホームページの更新も、少しずつしていかなきゃ。
20周年に向けて、自分でしたいことを自分の意志でアクセルを踏みます。
至らないところもいっぱいあると思うのですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
みんなが元気で幸せでありますように
最後まで読んで頂き、ありがとうございました
LasFloresMias
二村広美
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