御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
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サンタクロース

2017年12月01日 | いろいろ。
ご利用をお待ちの皆さま、長らくお待たせいたしました。
蔵書点検が終わりました。
…と思ったらもう12月。もうすぐクリスマスですね
アスパルの飾りつけもクリスマスバージョンになりました

ところで、皆さんのところにはサンタクロースがやって来ますか?
我が家は娘が小学校を卒業するまで、毎年来ていました。
「プレゼントはサンタさんにお任せ」となっていたので、必ずお願いした物が届くわけではありません。
それでも、クリスマスが近づくと「サンタさん何持ってきてくれるかなぁ」とさりげなくリサーチします。
万が一娘が家にいるとき、宅配便が届いてはすべて台無し。
最新の注意を払い、隠し場所も考えます。
イブの夜には、枕元にサンタさんへのお手紙と手作りお菓子を置いて布団の中へ…。
サンタクロースは娘を起こさないよう、ラッピングの袋のカサカサという音にも神経を使って、
そーっとそーっと、手紙とお菓子と引き換えに、プレゼントと手紙(英語)を置いていきます。
サンタさんが持っていったはずの手紙やお菓子が家にあってはならないので、最後まで油断は禁物です。

悩ましいのはサンタの引き際。
友達の中には、初めからサンタクロースが来ないお家もあります。
「良い子のところにサンタさんは来るんだよ」
という常套句を使っていたため、幼稚園のころ、「サンタが来ない」というお友達に向かって、
「〇〇ちゃんは良い子じゃないからサンタさん来ないんじゃないの?!」
と言ってケンカになってしまい、冷や汗をかいたこともありました
周りはサンタの存在を信じていない子も多い中、薄々感づいてはいるけど、プレゼントももらえるし、
この演出に乗っかってくれてるのかな…という気がしたので、
中1のとき「今年はもうサンタ来ないと思う」と告げました。
「なんで~?」と聞かれましたが、「もう大きくなったからね。バトンタッチ」と。
納得はしてないようでしたが、真実を追究されることなく無事卒業できたとホッとしました。


…と思っていたのですが、2年以上も過ぎたある日、
「小さいころサンタが置いていった英語の手紙って、お母さんが書いたんだよねぇ?」と。
突然のことに動揺し、「え?は?何のこと?」と白を切り通しました
カミングアウトしても良かったのかもしれません。
今度聞かれたら、このブログを見てもらおうかな…。

本当のことを知っている大人でも、サンタクロースの存在ってなんだかワクワクしますよね。
絵本を読んで想像を膨らませてみるのもいいかもしれません。
絵も素敵で、あったかい気持ちになりますよ             (MM)

『サンタクロースってほんとにいるの?』:本館7 I E テ
『サンタクロースとあったよる』    :本館6 E ム
『サンタクロースのおてつだい』    :本館6 E エ
                                           
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