goo blog サービス終了のお知らせ 

Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

No.60 SongWriter

2018-01-20 11:50:00 | Listen!!!
三宅伸治デビュー30周年を祝って製作されたトリビュートアルバム「SongWriter」を最近ずっと聴いている。
30曲入り、総勢77名が参加している。超豪華メンバーΣ(・ω・ノ)ノ!。
しかしこのアルバムの凄いのは、誰が参加してるか、何を演奏してるのかということをすっ飛ばして
楽曲の良さが際立っているところだと思っている。
ワタシはMOJO CLUBの頃のファンで、ソロになってからはあまり聴いていなかったけど
ロック、ブルースから温みのあるバラードまでどれをとっても良作。

宝物になりました。



(2017年 アルバム「SongWriter」)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.59 がんばれ兄ちゃん/ハンバートハンバート

2017-09-16 07:09:00 | Listen!!!
走るの遅い 食べるの遅い
力も弱い お兄ちゃん
ちょっとぶつけては すごく痛がる
俺のお兄ちゃん

ああ兄ちゃん でもかっこいい かっこいいな
ああそんなふうになりたいな

ケンカをすれば 俺のが強い
今日も泣いてた お兄ちゃん
虫のことだけ やけに詳しい
俺のお兄ちゃん

ああ兄ちゃん でもかっこいい かっこいいな
ああそんなふうになりたいな

大きく なっても 仲良く しよう
俺の 知らない ことば 教えて

ああ兄ちゃん やっぱかっこいい かっこいいな
ああそんなふうになりたいな

ああ兄ちゃん ほら泣かないで 男だろう
ああ俺が守ってあげる

(2017年 アルバム「家族行進曲」収録)



先週末、日比谷野外音楽堂でハンバートハンバートのライブを観てきました。
実はワンマンライブに行くのは今回が初めて。
家族連れのお客さんがすごく多い。
ここならちびっ子たちが泣いても騒いでも大丈夫だしね。
ワタシの後ろの席にいた、3~4歳くらいのお子さんが
「がんばれ兄ちゃん」を楽しそうに歌ってた。

バンドスタイルから始まり、2人だけの弾き語りパートへ。
ひとつのマイクで肩を寄せ合って唄う姿がほほえましい。
心地いい夜風と、野音を取り囲む森から響く虫の声

天国のような空間でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.58 若者のすべて/フジファブリック

2017-06-25 16:25:00 | Listen!!!
真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた
それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている

夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて
「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

世界の約束を知って それなりになって また戻って

街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ
途切れた夢の続きをとり戻したくなって

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

すりむいたまま 僕はそっと歩き出して

最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

ないかな ないよな なんてね 思ってた
まいったな まいったな 話すことに迷うな

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ


(2007年 シングル曲 出典:歌ネット


フジファブリックは正直この1曲しか知らないけど
とても愛しい一曲。
苦いも甘いも酸っぱいも
青春がぎゅっと詰まっていて琴線をくすぐる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.57 美しい棘/GlimSpanky

2017-06-11 11:31:00 | Listen!!!
十字架の見える窓で 風が遊ぶ度プリーツを揺らすよ
誰も邪魔をしないで わたし今が全てだから
儚く綺麗な時 大人には解んないでしょう

棘に刺さりながら 少女は今
深い傷を増やして喜びを知っていく
今までとなりに居たあなたから手を離せば最後
もう知らぬ人

(2017年/シングル曲)


先週、日比谷野音でGlimSpankyのワンマンを見てきました。
バラの棘のようなレミさんのボーカル。
カメの華やかなギター。
かどさんのドラムとオオキ君のベースが響き渡る。

彼等は本気で世界を見据えている。

この日、日比谷公園内ではオクトーバーフェスト開催中。
ビールを楽しむ人たちの耳に
彼らの音楽が届いていたらいいな。

昨日のコレクターズのライブで、リーダーがチラリとこれらの名前を口にした。
大丈夫ですよ、Glimのファンはあの曲ちゃんと理解できますから。(^_^)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.56 ぼくのお日さま/ハンバート ハンバート

2017-04-15 07:56:00 | Listen!!!
ぼくはことばが うまく言えない
はじめの音で つっかえてしまう
だいじなことを 言おうとすると
こ こ こ ことばが の の のどにつまる

こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう
きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら

あたまにきても ことばがでない
く く く くたばれ これじゃ勝てないね
家に帰れば ロックがぼくを
待っててくれる ボリュームあげるよ

歌ならいつだって こんなに簡単に言えるけど
世の中歌のような 夢のようなとこじゃない

ひとことも言えないで ぼくは今日もただ笑ってる
きらいなときはノーと 好きなら好きと言えたら

こみあげる気持ちで ぼくの胸はもうつぶれそう
泣きたきゃ泣けばいいさ そう歌がぼくに言う

(2014年アルバム「むかしぼくはみじめだった」)



真夜中 ラジオから流れてきたハンバートハンバート
AMラジオのガサガサした音で
余計にひっかかって 滲みる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする