Turedure Lilax Diary

「徒然」―何もする事が無くて、どう時間を過ごしたらよいのかと思うこと、様子。(三省堂 新明解国語辞典)

鶯谷の夜

2008-07-13 11:26:32 | 日記

夏のライブ月間。
昨夜はカーネーション「25年目のカーネーション”都祭り”」。
場所は鶯谷駅のすぐ近くにある東京キネマ倶楽部。
http://www.kinema-club.com/
今年一番の暑さの中を歩いて出かける。
ウチから鶯谷までは歩いて30分未満。電車を使っても乗継の時間等を考えるとそう大した変わりは無いし。

噂に聞いてはおりましたが、おもしろいと言うか、非常に雰囲気のいいホール。
ホールの造りといい装飾といい、作られたレトロではなく、そこだけが完全に昭和。
ステージの下手側にまるでジュリエットでもいそうなバルコニーがあり、(2階席とほぼ同じ高さ)メンバーはバルコニーから登場。

ライブは祭りでした。天井が高く音が真上から降って来る感覚。頭の奥が心地よく痺れてゆく。中盤でゲスト鈴木慶一さんが登場、バルコニーにセットされたキーボードで2曲、ステージに降りてギターで2曲演奏。慶一タイムはクールダウンするかと思いきや、クレイジーさに拍車が掛かる。(;^_^A)
主人が後から「ヒットチューンが少なかった」と言っていましたが、レア曲と私の好きな曲がかなり並んで、満足度の高いライブでした。このホール、彼等に合ってる。(^_^)

ライブ中に一雨降った模様で、路面がうっすらと水気を帯びていました。
再び歩いて帰路をたどる。多少蒸した空気すらも心地よく感じた昨夜でした。