亀の子束子【西尾商店】

あっしの場合、タワシでごしごし体を洗います。
亀の子はさすがに固いので、毛の柔らかいモノを使ってます。風呂掃除用と勘違いされて使われてしまったことがあるのはご愛嬌。いつも愛読しているatoさんのブログで京都の棒状のたわしが、紹介されていましたが、その中にこんなくだりがありました。

「亀の子たわしのお尻が擦り減って、食器を傷つけそうな具合になってきた。使いはじめて8年くらい経っただろうか、そろそろ荒い仕事に役立てる時期がきたようだ。そして、これからがまた本当に長持ちするのだ。」

8年使用しても用途を若干変えればまだまだ使えるスゴサ、そういえばあっしのタワシももう6年目、若干300円程度の商品ですが、日々消費され捨てられていく商品が多い中でこれって凄いことなんではないかと。生まれて100年経ってなお昔ながらの手作りの工程を排さず作られてところもいいですねぇ。今度のお天気には、久々にこれでコンバースでも洗ってみようかと思っております。