私がはじめて買ったノートブックPCです。
アップルのパワーブック初号機にしてsonyがOEMで作っていたという傑作品であります。始めてアップルが作ったポータブルPCは。「Macintosh Portable」ですが、別名「ニークラッシャー」と呼ばれ7kgという大重量の為さしずめ「持ち歩きもできるPC」という方が正確でした。このパワーブック100は、フロッピーは外付けでしたが、重量は2.3kgとモバ . . . 本文を読む
SONYが「クリエ」の販売を停止するそうですね。なんだか感慨深いです。
私がPDAを知ったのはアップルコピューターの「ニュートン」でした。時のアップルのCEOジョンスカリーが、鳴りもの入りで投入した「ニュートン」でしたが、性能の低さから「スカリーの冗談」と揶揄され商業的にはうまくいきませんでしたね。デザインやコンセプトはとても気に入っていたのですが、やはりアップルも日本での発売をせず、しばらくする . . . 本文を読む
アバウトな性格の私にアバウトな酒である。
A・ヘミングウェイの愛したハバナのボディギータ(El Bodeguita del Medio)という店が、発祥の地です。モヒートにこだわる後輩Hからボディギータのレシピを聞いてきました。
砂糖大さじ1/2とレモン果汁、イエルバ ブエナ(hierbabuena)というハーブを少しちぎってグラスに入れ、エキスが少し出るまでよくつぶします。アイスキューブを2個 . . . 本文を読む
「コレ癒されますよー。」
キースジャレットが病気で演奏活動を休止している時に自宅で妻ひとりを観客にして演奏し、録音されたというピアノアルバムです。もともと産院入院中にかみさんに聞かせようと思いD&Dで買ったんですが、この切なくも優しいピアノの音色を聞いてますとなんだか穏やかな気持ちになってきます。心がささくれだったときにはよい薬になるそんな音です。
The Melody at Night wit . . . 本文を読む
「いやぁ。感動しました。」
この時計が巻き込まれているのに気付かず布団を干してしまい、2階からアスファルト道路に落下してしまったんですが、なんと壊れていない ! 軽いので衝撃も少なかったんでしょう。自重のあるものだったらバラバラになっているところです。バウハウスの影響を受けたこのブラウンのトラベルウォッチは、かの製品群の中でも最もシンプルで最も安いモノですが、こんなにも堅牢だったんですねぇ。ベッド . . . 本文を読む
またしてもなくしてしまったシリーズです。
ボールペンってなくしやすいモノだと思うんですが、このフィッシャーのボールペンは特にそうですね。もう2個程行方不明になっております。フィッシャーといえば宇宙でもつかえるボールペンとして有名ですが、このモデルは、つるつるで何の引っ掛かりもないのでコロコロ転がってしまいます。宇宙空間では、この葉巻型がくるくる空中を舞っている姿が想像できますが、地球上では正直使い . . . 本文を読む
子供の頃アメリカのドラマで見た丸い窓のドラム式の洗濯機っていいなぁとずっと憧れてました。 当時は2層式の洗濯機が一般的でしたよね。引越しを機会に思い切って購入してしまいました。秋葉原のヤマギワの店員曰く「もし自分が買い換えるなら同じ値段の他社の乾燥機能付きのモノより洗濯単機能でもミーレ一押し!洗濯機から始まったメーカーなので他のモノとは作りが違います。」というトークにいーように洗脳されました。操作 . . . 本文を読む
このポット前から気になっていたんですが、我が家でのニーズが見当たらなかったんです。
ところが、かみさんが、夜のおしめ替えのときベッド脇にすぐお湯があったら便利なので、ポットを買ってきて欲しいというじゃありませんか。これは渡りに舟ということですぐに入手してきました(^^お値段ちょい高めの9,000円なり。色のバリエーションも豊富→ですが、イエの梁や扉の色に合わせてこげ茶色にしてみました。機能はいたっ . . . 本文を読む
旧い居酒屋でゆっくりとお酒と向きあえることに至福の時を感じてしまう私ですが、
神楽坂の「伊勢藤」はまさにそんな時を過ごせる素敵なお店でしたね。飲みものは「おさけ」のみ、営業も9:30迄という潔さ。大将が囲炉裏でつけてくれる「白鷹」の緩燗は絶品です。お通しの小鉢4品をあてにちびちびやっているとその古い家屋の醸し出す不思議な静けさから、江戸の昔にタイムスリップしたような感覚を覚えます。お江戸の街にはこ . . . 本文を読む
出産のお祝いで職場のみなさんからいただいたベンタの加湿器です。
いかにもドイツ的なフォルムがいいですねぇ。スイッチもとてもゲルマンなカンジで気に入ってます。→イエのメインの暖房機器がエアコンでして、一晩中つけっぱなしというのも珍しくないんですが、朝起きると乾燥してノドがカラカラになっちゃうんですよね。乾燥すると風邪も引きやすくなりますし、子供にもよくありませんよね。この加湿器ですが、フィルターパッ . . . 本文を読む
学校の視聴覚室あるいは図書館などに置いてありそうな事務機っぽさに惹かれて買ってしまったヘッドフォンです。
こういう業務用っぽい質実剛健なモノ結構好きなんですよ。放送局用のインカムなど主にプロユースの機器を手がけていたメーカーなのでなるほどなぁという感じですね。D&Departmentで6,500円なり。音も素直でいいと思います。会社で使っているのであんまり密閉性の高いものだと周りの音が聞こえなくな . . . 本文を読む
最初にデジカメを買ったのは、もう10年位前になりますが、
デジカメブームの火付け役になったカシオQV10というモデルでした。液晶画面付き25万画素で96枚まで撮影可という今や笑っちゃうようなスペック(もはや味の領域)ですが、沖縄のジャングルへ持っていったり随分と活躍してくれたものです。久々にデジカメを買うことになり、見た目と質感で選んでしまったのがこのCONTAXです。レンズはもちろん「カールツァ . . . 本文を読む
ブリオンベガ社の復刻版ラジオTS-522です。
オリジナルは、マルコ・ザヌーソとリチャード・サパーにより1965年にデザインされました。閉じると箱の様になります。聴くときはパカッと開いて使います。インパネはオリジナルから変更されていますが、使い易く雰囲気は悪くありません。スイッチを入れるとゆっくりと赤色LEDが灯ります。消すときもゆっくりと消えていきます。単なるLEDの点灯ですがこのあたりのニュア . . . 本文を読む
京都の古道具やさんから購入した文机です。
自分の書斎みたいなものに憧れていた時期がありましたが、狭いイエの中ではその願いも果たせず、とりあえずこの小さなスペースが私の作業場でした。実際に書くという作業はほとんどせずに、PC用デスクとして使用してましたね。ミスマッチ感覚だと思うんですが、古いマッキントッシュが以外にもよく似合うんですよね。ノートPCとかでも作業し易いですよ。これも時代の流れなのかもし . . . 本文を読む
私のかみさんは長州人でして、萩にはよく行くのですが、流石焼き物の本場だけに素晴らしい手合いのものに出会います。
普通の湯のみよりも大振りなものを「汲み出し」とか「汲み茶わん」といいますが、実はこれが便利なんですよ。焼酎をロックで飲むときは、口あたりと分量が絶妙で実に旨く感じるんですが、最近ではスープやら珈琲やらあらゆるシーンで活躍しております。普段使いなんで安いものをガシガシ使うのが気分です。朝市 . . . 本文を読む