リゾナーレ【マリオベリーニ】

巨匠マリオベリーニが、プロデュースしたリゾートホテルらしいす。 夏休みに家族３人で行ってまいりました。ベリーニといえば、あっしの場合、象印のポット「ミニデカ」をすぐに思い出しましたが、ミラノ・コモ湖畔に完成したコンベンションセンターや、日本では東京五反田に建つデザインセンターなど建築も手がけてるんですねぇ。プール＆スパ＆小規模店舗を内包したリゾート施設として家族で過ごすのには非常によかったです。東 . . . 本文を読む

帝都東京隠された地下の秘密【秋庭俊】

帝都モノって以外と好きだったりします。 戦前からある地下鉄は、銀座線だけと言われておりますが、実は現在の殆どの路線は戦前から完成していた！というのが本書の主眼です。だから何なのよという突っ込みが書評にも散見されますが、戦後の地下鉄建設が実は地下処理だったという仮定に立つと、地下鉄建設の莫大な予算はどこにいったのかというのが最大のミステリーのような気がします。作者もそこを明確に云わなかったのにはおお . . . 本文を読む

掃除機D795【LUXJapan】

昔「クリーナおばさんとカミナリおばさん」という絵本がウチにありました。 まだ使えるのに捨てられてしまったクリーナーおばさんが、夢の島でカミナリおばさんに出会い、他の家電ともども雷の国で第ニの余生を送るという話でして、子供心ながら強烈なインパクトとなって覚えております。このスウェーデン製のクリーナーは、10年以上前のモノですが、モーターが丈夫なので30年は使えるシロモノらしく、先日とある方から会社の . . . 本文を読む

鷹勇辛口純米酒【大谷酒造】

夏のお酒は辛口がよいですねぇ。 辛口でキレがよいだけでなく、米の旨みとともに控え目で穏やかな香りも味わえる七厘の大将、夏一押しの銘酒なり。大山水系の硬水で仕込まれた男酒。鷹のシンプルなラベルもよし。→ 鷹勇(たかいさみ)－鳥取県東伯郡の地酒大谷酒造。創業は明治初期。初代当主が鳥に深い愛情をよせていて、鷹が大空を舞う姿に魅せられてつけた酒名です。大山水系の清冽な仕込み水で仕込むお酒は、さわやかな辛 . . . 本文を読む

カーネロス・メルロー1998【ロバート・モンダヴィ】

オーパスワンで有名なモンダヴィですが、 結構幅広い価格帯で展開してるのでありがたいですね。このメルローは、月並みですが、まさにビロードの感触！ひさびさに感激したワイン。お酒をあまり飲まない義理の母も感動して１本発注してしまったくらいです。4800円とちと値が張りますが、それだけの価値はあると思います。 味わいは一言。「こんな新大陸メルローは出会ったことがない!!!」 と叫んでしまうぐらいのやはり . . . 本文を読む

コーヒーメーカー【±0】

朝にゆっくり飲む珈琲は美味しいですねぇ。 実際は、いつもバタバタしておりますので、インスタントのネスカフェをマグに入れて飲んでます。できればドリップしたものを飲めれば理想的。蒸気機関みたいなパボーニのエスプレッソマシンは、格好イイけど場所を取るし時間がかかりそう、Ｊモリソンによるコーヒーメーカーも非常に魅力的ですが、10杯分はウチにはオーバースペックです。どうせ買うならシンプルデザインのモノという . . . 本文を読む

アルミのたらい【@インド】

洗面器をちょっと大きくしたカンジのアルミのたらいです。 長門の雑貨屋で1,700円で購入。インド製なり。日本製のピカピカのものと異なり、インドのアルミはマットな感じで作りも粗いのですがそこはアジということで（＾＾実はうちの子、以前風呂グッズで購入した魚のネットをすっかり怖がってしまい、それがトラウマになったのかすっかり水嫌いになってしまいました。これから暑くなっていくのでまずいなぁと思っていたので . . . 本文を読む

街角の神秘と憂鬱【デ・キリコ】

飲み友達が、お酒処でご一緒して意気投合した方の家へいったら 玄関にマジモノのシャガールが飾ってあったんだとか。もしあっしがお金持ちだったらですね、是非欲しいのがこの作品です。美術の教科書で初期のシュールレアリズム作品として紹介されていたり、「ルパンVS複製人間」でこのワンシーンが登場したので見たこともあるという方も多いと思います。初期のキリコの作品に共通するこのなんともいえない静寂と斜陽で細く伸び . . . 本文を読む

ショートケーキ【レピドール】

持つべきものはパティシエの友人です（笑） かみさんのバースデーケーキを作ってもらいました。絶妙のサイズですねぇ。ショートケーキというと生クリームとイチゴを想像しますが、カレの手にかかるとこの通り！甘さも抑え目なのでお酒の後でもドルチェ感覚で楽しめます。酒ノミは、甘味は食べないぜなんて云ってた過去の自分が嘘のよう。今までこの世界を知らなかったなんてずい分人生損してたなぁ。ドルチェ万歳！ . . . 本文を読む

フラワーベース【@anonymous】

シンプルでちょっと背の高いフラワーベース。 原宿の「ファーマーズテーブル」で購入しました。1500円位だったかなぁ。お店ででは、グリーンの鉢植えを入れてまして、妙にスマートに見えたので自分もポトスを入れましたが、底に穴が開いていないので実は鉢植えには向かず、以後フラワーベースとして使用してます。花束などカットせずにそのままディスプレイできるので便利です。 . . . 本文を読む

with YOU【GOING UNDER GROUND】

あっしの大学時代からの友人ＴがプロデュースしたGOINGのベスト版。 先日、招待券をもらったので日本武道館のコンサート覗いてみましたが、何で彼が大手レコード会社をスピンアウトしてまでホレ込んだのかちょっとだけ理解できました。忘れかけてたあの頃の気持ち（あっしのバアイは高校時代なんですけどね）を少し思い出しましたね。ちょっと泥臭くて、ノスタルジック、それでいて熱いんだよなぁ。自分は常に進歩している筈 . . . 本文を読む

トラベルバッグ【エース】

パンナムブルーのちょっとノーテンキでレトロなテイストのトランク。 キャスター付けてちょいと旅行でも行ってみたいなぁ。白い帽子に手袋をはめ、スーツケースを持ってハネムーンに出かけるというスタイルが憧れであった時代からエースが作り続けている逸品。昨日D&Dパトロールへ行ったら、リサイクルスーツケースの販売をやってました。イイ感じにやれたオリジナルのサムソナイトのブルーのスーツケース、あれもよかったなぁ . . . 本文を読む

ペインターハーフパンツ【LIBERTY】

80年代のアメリカ製デッドストックらしいです。 今月号の「オーシャンズ」では5分丈のデニムパンツを推してましたが、ペインターのハーフパンツっていうのは面白いっすね～。ひょっとしてお店のカスタムかもしれませんが、これからの季節重宝しそうなのでいかがっしょ？お値段リーズナブルな3,950円なり。→アメリカ製のワークウェアーは、全世界的にほぼ絶滅しており、今やこういうデッドかオークションで中古を入手する . . . 本文を読む

笹かざり【DIY】

あすは七夕ですね。 保育園では大きな笹飾りが用意されてたりします。そういえば昔こういう飾りつけしたよーな、懐かし～。子供が「シャシャ、ハッパ」というのがかわいいので、ウチでもミニ飾りを用意してみました。短冊は当日つけたいと思います。実はうちのかみさんの誕生日だったりもします。 . . . 本文を読む

昔のキッチンボード【IRREさん作】

2日連続になりますが IRREさんがオークションに出品されているアイテムにインスパイアーされまくりです（＾＾このローランギャロスを彷彿とさせる水色の古いブリキボードにいろいろなアイテムをDIYで組見合わせたそうですが、なんというセンスのよさ！子供の机まわりとかにいいかも。お金を出せば格好イイものは買えますけど、やっぱりそーいうのではなくて、ちょっとした工夫とセンスって大事だなと改めて思ったりして。 . . . 本文を読む